まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

NHKドラマ『おむすび』

2024-11-14 | 感想
NHKドラマ『おむすび』を観ていますか?
放送開始直後から評判がめちゃめちゃ悪く、
視聴率も悪い方への新記録を更新しているという報道もある。

おまけに主演の橋本環奈さんの素行の悪さや
パワハラ問題まで浮上して評判はすこぶる悪いらしいが
私は気に入って毎日楽しみに観ている。
おそらくは放送時間的に観られる世代の人たちには
あまり良く思われないギャルがいきなり出てきたりして
前作の『虎に翼』とのギャップが激しすぎて
ステレオタイプの人の気持ちを逆撫でしたことや
映画では昔からよく使われる話題作りに
視聴者の方々が振り回されているだけのことにしか思えない。
そうやって批判を受けていること自体が評判がいい証拠であり
本当につまらないのであれば、話題にも上らないものだ。
私にしてみれば、博多ギャル連合のギャルたちもいい子ばかりだし

農業をされている祖父(松平健さん)や祖母(宮崎美子さん)をはじめ
お父さん(北村有起哉さん)やお母さん(麻生久美子さん)
お姉さん(仲里依紗さん)のキャラも素敵で
おもしろくて毎日の愉しみになっている。
★姉(歩)の部屋
また博多ギャル連合のギャルたち(ルーリー、たまっち、スズリン、リサポン)は
ギャル文字を使ってのメールが懐かしい。
    
話題は福西のヨン様と呼ばれる四ツ木翔也(佐野勇斗さん)との恋愛から
主演の橋本環奈さんが料理や栄養学に興味を持ちはじめ、今後の展開が愉しみだ。

★写真は、NHK大阪放送局で行われたBK感謝祭似て撮影した。

ブログの毎日更新が続いている。

2024-11-12 | 感想
ブログの毎日更新が続いている。
旅行記が続くとまとめて書けるから安心出来るが、
最近は私的な用事が立て込んでいて書く時間がなく、
あと2日分にまで追いついてきた。
焦っているせいか誤字脱字が目立つと妻から忠告が入るが訂正するまでには至らない。
読者の皆様にも御迷惑をお掛けしている次第である。
それで昨夜7日分まとめて書いた。
日々書く話題を拾いながら生活する生き方は、
常にアンテナを張り巡らせて問題意識をもつことであり、自分の生き方に合っている。
日程は未定だが近い将来、入院する予定もあり
入院中も記事の下書きはするだろうが
更新は基本出来ないだろうから、なるべくは書き貯めておきたい。
それでも毎日更新が続いている。
レベルも低く無償の範囲なので、作家先生の苦労には到底手は届かないけれど
追われる身を日々体験しながら模擬作家気分を味わっている。
こんな私だが、学習障がいもあって他人のブログはほとんど読めない。
自分でも理解しきられない自身の能力だと思う。
我ながらよくやっているものだと感心している。

ヨーグルト

2024-09-30 | 感想
散髪に行こうと自転車に乗っていたら、交差点の真ん中にヨーグルトが落ちていた。
アロエ入りの4個1組のタイプのものだ。
まだ冷たさが残っているから、ついさっき落とされたのだろう。
おそらく自転車で買い物に行った帰り道、交差点を曲がる際に
ポトンとヨーグルトだけがカゴから落ちたのだろう。
しかし周囲を見渡すが、誰一人歩いている人も自転車の人もいない。
すると前から軽トラックがやってきたのでとりあえず拾ってみた。
そのままにしてたらおそらく自動車に轢かれて終わりだろうし、
その後を掃除する人にも迷惑がかかる。
だからといって道路の隅に置いて帰れば
結局、誰にも気づかれないままゴミになってしまう。

道を歩いていたら誰かが落としていったとみられるハンカチなどが
電柱の目に付きそうな位置に掛けてあることがあるが、
だいたい落とした人は落とした辺りを探しながら歩くから
まさか落とした場所より高い位置にあるとは思わないから気付かれない。
善意のつもりでもありがた迷惑になりやすいから
落ちている時は拾わず、そのままにしておく方が見つかりやすい。
しかし最近は裕福になったせいか、落としたものを探しに行く人も少なくなった。

まあそんなことも考えながら、ヨーグルトには罪はないから持ち帰ることにした。
妻が4日間掛けて1個ずつ食べた。
今日で4個目が終わったので「また拾ってきて」と言われたけれど、
そう簡単には落ちていない。

父の認知症状

2024-09-27 | 感想
昨夜、父から2回電話がありました。
1回目は、「靴持ってきてくれたんか?玄関見たら、靴でいっぱいになっていた。
持ってくるんやったら黙って置いて行かず、一言言ってくれよ」というものでした。
靴をもっていったのは1ヶ月も前のことで、説明し一度履いてもらいました。
その時は相当喜んでいましたが忘れているようでした。
その場では「ごめんごめん、今度からそうするわ」と言っておきました。
2回目は、夜中寝ている時に電話が鳴り、
「居間のクーラーから水が漏れるんやけど電気屋さんに連絡したらええな」
という内容でした。「そやなあ、明日電話したらええな」と答えています。
時々こういう認知症状のスイッチが入るようです。


それでも独り暮らしで自転車で買物をして自炊しながら生活しており、
毎日何らかの予定が入っている父の生活はたいしたものです。
翌日父の家を訪問して
「昨日何回電話してくれたのか覚えてる?」と尋ねましたが
「あんまり覚えてない」と言ってました。
「先月、靴を持って行き自分でも履いたのは忘れてたんやろう」
と尋ねると「ああそうやったな。思い出した。」と言っていた。
「まあ忘れることもあるわなあ」と答えておきましたが
本当に思い出したのかどうかは分かりません。
クーラーも「水滴が2滴落ちた」と言うので
フィルターを外し、内容を確認したフリをして
「問題ない」と言って再びセットしたら納得していました。
まあ92歳ですから生きてるだけで儲けものと受け止めています。
後どのくらい独り暮らしが出来るやら分かりませんが
毎日何らかの予定でいっぱいの父だから
長年ソーシャルワーカーをしてきた経験で判断し、
ケアマネージャーをしている妻と相談しながら
なるべくは自由な独居生活をしてもらおうと思っている。

おおみね湯

2024-09-17 | 感想
昨年4月末で閉店された大峰温泉が「おおみね湯」として
8月20日にグランドオープンしたと聞いて
そろそろほとぼりが冷めた頃かなと思い、訪れた。
外観は大峰温泉の頃とあまり変わらないが
中に入ると、とても町の銭湯というイメージとはかけ離れていた。



履いてきた靴を脱ぎ、券売機で入浴券を購入するまでは
一般的な銭湯と変わらないが
受付?で入浴券を渡した時に「ここが番台?」という
不思議な気持ちになった。
店内にはTシャツやサウナ帽などを販売しているブースもあり
湯上りに備え付けのチェアに腰を下ろしたが
スッと立ち上がれないくらい沈み込んだ。
銭湯とは思えない不思議な空間だった。
脱衣室で服を脱ぎ、浴室に入るとオシャレな洗い場で
一通り身体を洗い流し、洗い場を通り抜けると
サウナと水風呂のほかに浴槽が2カ所あった。
奥の浴槽は「彩の湯」があり、この日は「伊良コーラの湯」の日で
コーラの香りに包まれながらお湯に浸かる。
これまでコーラの香りに癒されてきた記憶はないが
これほどコーラの香りに癒されている自分が実感できた。
続いて手前の「塩のあつ湯」では塩分濃度2%(海水は3.5%)の湯でよく温まる。
ここの所、ずっと自宅では湯船に入らずシャワーだけで済ましてきたから
久しぶりに湯船に浸かると落ち着き、肩のコリもとれていくのが分かる。
いつもは長風呂で、銭湯でも1時間から1時間半の約束で入浴するが
まだまだ暑いこともあって45分で設定したが
そこまでも使っておられず10分早く上がってしまった。
超軟水冷水風呂に入ることも考えたが
温度計が10℃以下を指しており、身体のことを考えて入らなかった。



ここの売りはサウナで、毎日異なる曲が流れている。
というよりは、私は入らなかったけれど出入りのたびに扉が開くと
めちゃめちゃ大きな音量の音楽が聞こえてきた。
どうみても洋楽のロックという感じがしたけれど
流れる音楽メニューを見て、すべて邦楽だったと知って驚いた。
でも大好きな甲斐バンドの曲だったらサウナに入ってみたいと思った。



料金は、大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合が定める520円に
サウナ代は200円追加と良心的だし、
ボディシャンプーとシャンプーが備え付けられているからタオルだけで済む。
さらにはレンタルバスタオルなどもあり、使いやすいし
無料駐車場も10台分完備されていて至れり尽くせりだが、
元は老舗のお風呂屋さんの敷地に詰め込んだ分、狭く思えるのは仕方がない。
これで下見は済んだので、今度はサウナ付きでまた入浴に来たい。

参考:おおみね湯HP  サウナの曲名表9月分