まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

座敷わらし

2025-03-01 | 
部屋で寝ていたら突然、裏口のところに若いオッサンが立っており
「外でボール遊びをしていたら、
ボールが家に入ってしまったので、取らせてほしい」と言ってくる。
寝ていた私は起き上がって、「ええっ、なんて?」と聞き返すと
もう部屋の中まで上がり込んできてボールを持ち
「もう取れたんで、ありがとうございます」と言って立ち去った。
裏口から裏庭の方を見渡しても誰もいない。
「どこから入って来たんだ?」と思いながらも眠いから寝てしまう。

するとあれからどれほど眠ったのか分からないが
また裏口のところに若いオッサンが立っており
「外でボール遊びをしていたら、
ボールが家に入ってしまったので、取らせてほしい」と言ってくる。
寝ていた私は寝ぼけながらも、「ええっ、なんて?」と聞き返すと
もう部屋の中まで上がり込んできてボールを持ち
「もう取れたんで、ありがとうございます」と言って持ち去った。
他になにか盗られた物はないかと見回すが、ボールしか持ち帰っていない。

再び私は寝入ったが、あの若いオッサンは再びボールを取りに来た。
私は怒った。
「ええかげんにせい。わざと我が家にボールを放りこんでいるやろ!」
と彼の顔を見ると、屈託のない笑顔で
「もう取れました。ありがとうございました。」と言って立ち去ろうとする。
裏口の戸の隙間は1mも開いておらず、そんな隙間に度々ボールが入る訳がない。
これまでのようにボールを持って出ようとする若いオッサンを呼び止め
こんな珍しいことがあるはずがないからブログに載せたいので
写真を撮影しておきたいと伝えて
ボールが部屋に入ってきた場面とボールを持って立ち去る場面を撮影する。
するとベッドの上には、なぜか老人ホームにいるはずの父が寝ており
ボールが入ってきた場面に移り込む。
もう少し都合のいい被写体になるように身体を動かしてもらおうとすると
「まだ起きる時間じゃない」と断られるが「撮影する間だけだから」とお願いし
なんとか撮影も終わった。
若いオッサンには「もう二度と来るな。」と伝え、
「別に悪い奴ではないけれど、面倒くさいんや。」と追い返し裏口を閉める。

ここでふと我に戻り、これまでのすべてが夢であったことに気付く。
だってここはマンションの中層階。裏口から入って来れる訳がない。
あれって座敷わらしだったんだろうか?
「わらし」というほどの子どもではなく、若いけれどオッサンやったけどなあ。

切腹のシーン

2025-02-22 | 
NDVってご存じですか?
朝日放送テレビ『newsおかえり』の火曜日18時台に特集されている
なんでやねん⁉』のコーナーの略でNDYというが
私は毎週楽しみにしており、見逃さないように
18時~19時はビデオ録画して観てります。
しかしその日はなぜか、西田敏行さんの追悼番組が放送されていて
NDYのコーナーはお休みになっていた。
西田さんの追悼番組は21時までだったが
当然ながらビデオには19時までしか録画されておらず
私は、19時までの30分間追悼番組を観ていた。

西田さんが売れ始めた『池中玄太80キロ』が放送されていたのは高校生で
大学に入って『もしもピアノが弾けたなら』が大ヒットした。
先輩に教わりながらこの歌を手話で披露するための
なん10回と練習したから自然に口づさめることが出来る。
西遊記の中の西田さんの猪八戒の役柄とか懐かしく観ていた。
その事が印象深いままに眠ってしまうと
なぜか自分自身が切腹のシーンを撮影していて
今から、正に自ら腹に短刀を指し、同時に刀で首をはねられるシーンである。
そういえば小学6年から中学卒業までの4年間、演劇部だったことを思い出す。

最後の一言としてどんなアドリブを言おうか迷っている。
観れば脇にはなぜか、着物姿の本妻と大奥が控えていて
どちらの名前を呼んでもらえるかで競っている。
私はよ~く考えた末に本妻でも大奥でもない女性の名前を叫んで死んだ。
監督はすぐに「カット」と言って撮影は終わったが
肝心の私はなぜか本当に死んでいる。
しかし周囲では私が叫んだ女性の名前が誰なのか分からず揉めている。
すると見たこともない私のマネージャーと言う人が現れて
その叫んだ女性の名前が、現実の妻の名前であったと告げる。
死んでしまった私の魂が空中浮遊していく中でそれを聞き
「そうや」と言いながら天井辺りから見ている。

そうして夢から覚めた。
切腹のシーンがあったかどうかは覚えていないが
あんな番組を観てから寝たから、そんな夢を見たのだろう。
もう西田敏行さんには出て来てほしくはないと思う。

あけおめ!

2025-01-01 | 
皆様、新年あけましておめでとうございます。
旧年中もご愛読ありがとうございました。
本年も宜しくお願い致します。

と、挨拶はこのくらいにして
今年の抱負といきますと、たしか昨年の正月番組では
昨年は最高の年となり、翌年(今年)に大殺界が来るというので
しておくべきことは昨年のうちにしておくようにということで
不動産の処分から昨日書いたNISAの解約に至るまで
さまざまなことをしておきました。
今日から新しい年をお迎えし、
どんな一年になるのやら分かりませんが
生きている限り、受けていかなければなりません。
新たなるステージへの幕開けとテーマを掲げて
取り組んでいきたいと思っています。

妻は「また私の悪口を書くのでしょう」と言ってますが
妻には直接には言えないようなことを書いても
毎日妻も読んでおり、夫婦間のツールにもなっています。
書ける範囲で当ブログにも書きながらも
書くことで自身の不満を発散しながら
毎日更新を目指したいと思います。

・・・・・と書きながらも、すでに正月気分が始まっているせいか
あまり書きたいことが全然思い浮かばない。
正月早々から毎日更新が出来るのか?
追い詰められていて、不安でならない。

私の夢②

2024-05-24 | 
友だちが誘いに来て一緒に3人で田んぼへ行く。
田んぼの角に小さなポストがあり、
そこへ友だちが小さなチラシを入れてまわる。
そのチラシには、健康でい続けられる秘訣が書かれているが
なぜか私は興味がなくよく読まないままに入れてきた。
目が覚めたあとになって何が書かれていたのか気になるが、
なんといっても夢のことなので調べる方法がない。

文章にしてみたら、いったいなにが何やら分からない。
分かっていることだが、夢なんてそんなものだ。

私の夢①

2024-05-23 | 
私は夢をほとんどが覚えていない。
たまたま覚えていた時だけでも記録しておけば、
自分の潜在意識ではどんなことを考えているのか知りたい。

どこかのお店の厨房に居て、
コンロの下には丸く型にはまったバターが入れてある。
そのバターが下から熱しられて溶けたバターが手前に流れてくる。
その溶けたバターの所に裸足になった足を置いておき、
溶けたバターでコーティングされた足に靴下を履くと
足のカサカサが取れてきれいな足になるという。
妻に勧められてやろうとするがなんとなく熱そうで怖い。
そう感じて躊躇しているうちにバターが溶け出してきた。
「早くしないともったいない」と妻に叱られて
もう一度試るがやっぱり足に引火しそう怖い。
妻には溶けたバターも元に戻せば再利用できると言い訳している。

文章にしてみたら、いったいなにが何やら分からない。
分かっていることだが、夢なんてそんなものだ。