まじ卍

生活の中で気が付いたことを書いています。

素麺が食べたくなってきた。

2025-02-24 | 私のやり方
テレビを見ていたら、揖保乃糸CMが流れてきた。
不思議なもので、ソーメンは夏になれば毎日の定番だけど
冬のシーズンはコロッと忘れてしまっている。
戸棚にはラーメンと一緒に並んではいるが
なぜか目の入ってこない。
そんな時、ソーメンの会社揖保乃糸CMが流れてきたら
急にソーメンが食べたくなってきた。
「お昼はソーメンにしよう」と妻に言うと
「こんなに寒いのに?」という返答が返ってきたが
「この時期のソーメンと言えば、温かいにゅうめんに決まっている」
と答えたら、妻も一緒に食べたくなってきたらしい。


※これは、2杯目だからとろろ昆布もなかった。

急に申し出たので具は、ネギととろろ昆布だけだったが
めちゃめちゃ美味しかったし、よく温まった。

参考:揖保乃糸CM

余談
食堂に入ったら入り口付近でカレーうどんを食べている人が居たら
なぜかカレーうどんを注文してしまうのと似ているような・・・。

窓からの寒さ対策

2025-02-23 | 私のやり方
NHKの『あさいち』で日本の家が寒すぎるという特集をしていて
暖房で暖められた熱の50%が窓から逃げていくらしく
本来なら二重窓にするのが一番いいが、工事をするのは大変ということで
番組では、ポリカーボネートを買ってきて窓との間に隙間を作り
大きめのカーテンで押さえるだけで効果があると言っていた。

さっそくホームセンターに行ってポリカーボネートの売り場を案内してもらった。




1枚当たり約2000円もする。
テレビでは、スラっと簡単に説明されていて
あっという間に次の話題になっていたが
プロの方であれば、ポリカーボネートの効果もよくご存じだろうが
日曜大工も苦手な私たち夫婦で加工まで出来るのだろうか?
不安になってくる。
しかもすべての窓に着けることを考えたら
相当な額になってしまう。

我が家では夏はめちゃめちゃ暑く、冬は寒いことから
何年か前から緩衝材(プチプチ)や
窓に直接貼る断熱シートを買ってきて既に貼付しているが
緩衝材(プチプチ)は夏場には溶けてしまい
綺麗に剥がせなくて困っていた。
寒さだけでなく結露もひどく、今年2台目の除湿機を購入した。
除湿器を使わなければ結露が障子も濡らしカビが生える始末だ。

そこで目に付けたのはプラダンである。
段ボール構造になったプラスチック製品で軽く加工もしやすいことは
働いていた福祉施設ではコロナ禍に食堂で食事してもらうための仕切りとして
100均で買った金属製のブックエンドを付けて使っていたので知っている。
さっそく手始めに2枚だけ購入して寝室で使ってみた。





ポリカーボネートに比べると加工しやすい分、強度が弱いかもしれないが
窓のところに立ててカーテンで止めるだけなら簡単に出来た。
カーテンレールと固定するのは洗濯ばさみを利用できた。
その日の夜から明らかに寝室が暖かいのが分かる。
気に入ったので、さらに3枚購入してリビングにも立ててある。
夏のことまでは分からないが、今年の冬は寒いので助かっています。

参考:日本の家はなぜ寒い?窓から断熱・寒さ対策あれこれ[あさイチ]

切腹のシーン

2025-02-22 | 
NDVってご存じですか?
朝日放送テレビ『newsおかえり』の火曜日18時台に特集されている
なんでやねん⁉』のコーナーの略でNDYというが
私は毎週楽しみにしており、見逃さないように
18時~19時はビデオ録画して観てります。
しかしその日はなぜか、西田敏行さんの追悼番組が放送されていて
NDYのコーナーはお休みになっていた。
西田さんの追悼番組は21時までだったが
当然ながらビデオには19時までしか録画されておらず
私は、19時までの30分間追悼番組を観ていた。

西田さんが売れ始めた『池中玄太80キロ』が放送されていたのは高校生で
大学に入って『もしもピアノが弾けたなら』が大ヒットした。
先輩に教わりながらこの歌を手話で披露するための
なん10回と練習したから自然に口づさめることが出来る。
西遊記の中の西田さんの猪八戒の役柄とか懐かしく観ていた。
その事が印象深いままに眠ってしまうと
なぜか自分自身が切腹のシーンを撮影していて
今から、正に自ら腹に短刀を指し、同時に刀で首をはねられるシーンである。
そういえば小学6年から中学卒業までの4年間、演劇部だったことを思い出す。

最後の一言としてどんなアドリブを言おうか迷っている。
観れば脇にはなぜか、着物姿の本妻と大奥が控えていて
どちらの名前を呼んでもらえるかで競っている。
私はよ~く考えた末に本妻でも大奥でもない女性の名前を叫んで死んだ。
監督はすぐに「カット」と言って撮影は終わったが
肝心の私はなぜか本当に死んでいる。
しかし周囲では私が叫んだ女性の名前が誰なのか分からず揉めている。
すると見たこともない私のマネージャーと言う人が現れて
その叫んだ女性の名前が、現実の妻の名前であったと告げる。
死んでしまった私の魂が空中浮遊していく中でそれを聞き
「そうや」と言いながら天井辺りから見ている。

そうして夢から覚めた。
切腹のシーンがあったかどうかは覚えていないが
あんな番組を観てから寝たから、そんな夢を見たのだろう。
もう西田敏行さんには出て来てほしくはないと思う。

オジサンたちの恋バナ

2025-02-21 | なるほど
先日、呑んだ席で私よりも先輩の方々の恋バナを聞く機会があった。
どちらの方もずっと好きだった女性があり、
猛アタックをしてきたが恋が実らず諦めていた時に
たまたま紹介されたのが今の妻で
この話は口が裂けても妻には聞かせられないというものだった。

武勇伝を話しているオジサンたちの目は輝き
本当はその女性と一緒になりたかったがうまくいかず
妻と暮らして50年という話であった。
金婚式を迎えられ子どもや孫たちに囲まれた写真を見せてもらい
本当に仲のいいご夫婦だと思っていたが
御主人の腹の底にはまだ、結婚前の女性を追っていたと知る。

そう言えば大学時代の先輩2人と飲んでいた時も
1人の先輩の奥様がきれいだそうで、
もう一人の先輩は、好きだったのに彼を選んだことを根に持っていた。
その先輩の奥様を知っており、仲のいい夫婦と思っていただけに
なんだか申し訳ない気持ちになってきた。

かくなる私は、そういう気持ちはない。
前の彼女との別れを経て、自分の悪かったと思うことを反省した頃に
妻と出会い、過去の反省をすべて生かせたことで
今日までうまくいっている。
美人じゃないが妻の温かみは年々感じられるようになっていて
正直、目移りがしない。
それって当たり前のことだと思っていたが
幸せなことだったんだと
他人の恋バナを聞いていてそう思う。

歯科通院

2025-02-20 | 感謝
歯科に行ってきた。月に一度の歯石取りだ。
私は子どもの頃から歯が悪く、虫歯だらけであった。
それでも痛くてたまらなくなるまで放っておくため、
痛い治療ばかりとなり、ますます歯科に行かなかった。
いい歯科医に巡り合えず、毎回新しい所へ行くと
「こんなになるまで放って置いて」と叱られる。
また歯科通院はなかなか終わらない。
少しやっては、また来週、少しやってはまた来週と、
時間ばかりが掛かって終わりが見えない。
こちらは1日でも早くおさらばしたいのに。

たまたま幼なじみが経営している歯科医に行くことになり
知り合いのせいか丁寧にしてくれたおかげで
生まれて初めて治療終了まで通うことが出来た。
しかし幼なじみは体調を崩され閉院してしまう。
その後に訪れた近医でも丁寧に診て下さる。
身体の大きな先生なのに言葉遣いも丁寧で
初めは私のことを怖い人として見られているのかと思ったほどだが
誰に対しても丁寧すぎると感じられる。
今日も「毎日朝晩きちんと歯を磨いて下さってありがとうございます。」
と言われて笑ってしまう。
別に歯科医のために歯を磨いている訳ではないからだ。
今の時代、虫歯の子どもが減少していて歯科医の倒産が増えているというが
ここまで患者に媚びなくてもよさそうだが、
こんなふうに言われるとこちら側も強くは言えない。
気が付けば一ヶ月後にまた歯石取りの予約を取って帰っている。
なんだか乗せられている気もするけれど、残りの人生くらいは歯を大切にしたい。
今日も「よく磨いて下さりありがとうございます。
出血がなかったので、2ヶ月後に来て下さい」とまた予約を入れられた。
こちらもヒマだから行こうと思っている。