なんとか「松島海岸駅」を 7:12に発車する列車に間に合い、石巻方面へと進んで行く。
7:12松島海岸→(仙石線・普通)→7:54石巻
松島海岸から 3駅程進むと、海岸が間近に迫ってくる。
真新しい 立派な防波壁が、海岸に沿って 延々と造られている様は、少々異様にすら見える。
さらに「陸前大塚駅」を過ぎると、列車は 内陸の高台へと進んで行く。
かつては その先も、海岸沿いを線路が延びていたが、東日本大震災の津波によって、甚大な被害を受けてしまった為、内陸の高台に 線路が移された 。
途中の 東名(とうな)駅と、野蒜(のびる)駅も、高台の新線に1から駅が造られた。
やがて、内陸へと向かう かつての線路と合流し、列車は石巻市街へと入って行く。
石巻駅にて “女川行き” の列車に乗り換え。
8:01石巻→(石巻線・普通)→8:26女川
沢田駅を過ぎると、カキの養殖で有名な「万石浦」が車窓に広がる。
こちらは 湖なので、この辺りの線路や駅は 平気みたいだが、終着駅の「女川駅」および 女川の街は、津波により 甚大な被害を受けた。
ゆぽっぽ と言う 日帰り入浴施設が名物だった 女川の駅舎も、ほぼ跡形もなく 流されてしまった。
こちらは、東日本大震災のあった2011年11月に、女川を訪れた時の写真。
女川の市街地に入ると、鉄筋の建物が所々に残っている程度で、あとは がれきや土台のみが残っている状況。
建物のあった場所も、地盤沈下によって 海水が流れ込み、浸水してしまっている。
木造の住宅は ほとんど残っていないような状態だった。
震災前の女川駅にも訪れた事のある者として、衝撃的な光景だった。
それから 約5年半の月日が流れ、
再び、列車で新しく生まれ変わった女川駅を訪問する☆
列車は、まもなく「女川駅」に到着する。
真新しい線路の先には、真新しい建物!
あれが「新・女川駅」です。
「女川駅」に到着!
こちらが 新しく生まれ変わった 女川駅の駅舎☆
もちろん、日帰り入浴施設の ゆぽっぽ と共に復活です!
そして、駅前の ”かつての市街地” は、ショッピングモールへと生まれ変わっていた☆
復興にあたって、住宅地は安全な高台に、
海側は、津波対策として、以前より 10m程度 かさ上げし、「シーパルピア女川」と言う テナント型商業施設が造られていた。
つづく
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松島海岸から 3駅程進むと、海岸が間近に迫ってくる。
真新しい 立派な防波壁が、海岸に沿って 延々と造られている様は、少々異様にすら見える。
さらに「陸前大塚駅」を過ぎると、列車は 内陸の高台へと進んで行く。
かつては その先も、海岸沿いを線路が延びていたが、東日本大震災の津波によって、甚大な被害を受けてしまった為、内陸の高台に 線路が移された 。
途中の 東名(とうな)駅と、野蒜(のびる)駅も、高台の新線に1から駅が造られた。
やがて、内陸へと向かう かつての線路と合流し、列車は石巻市街へと入って行く。
石巻駅にて “女川行き” の列車に乗り換え。
8:01石巻→(石巻線・普通)→8:26女川
沢田駅を過ぎると、カキの養殖で有名な「万石浦」が車窓に広がる。
こちらは 湖なので、この辺りの線路や駅は 平気みたいだが、終着駅の「女川駅」および 女川の街は、津波により 甚大な被害を受けた。
ゆぽっぽ と言う 日帰り入浴施設が名物だった 女川の駅舎も、ほぼ跡形もなく 流されてしまった。
こちらは、東日本大震災のあった2011年11月に、女川を訪れた時の写真。
女川の市街地に入ると、鉄筋の建物が所々に残っている程度で、あとは がれきや土台のみが残っている状況。
建物のあった場所も、地盤沈下によって 海水が流れ込み、浸水してしまっている。
木造の住宅は ほとんど残っていないような状態だった。
震災前の女川駅にも訪れた事のある者として、衝撃的な光景だった。
それから 約5年半の月日が流れ、
再び、列車で新しく生まれ変わった女川駅を訪問する☆
列車は、まもなく「女川駅」に到着する。
真新しい線路の先には、真新しい建物!
あれが「新・女川駅」です。
「女川駅」に到着!
こちらが 新しく生まれ変わった 女川駅の駅舎☆
もちろん、日帰り入浴施設の ゆぽっぽ と共に復活です!
そして、駅前の ”かつての市街地” は、ショッピングモールへと生まれ変わっていた☆
復興にあたって、住宅地は安全な高台に、
海側は、津波対策として、以前より 10m程度 かさ上げし、「シーパルピア女川」と言う テナント型商業施設が造られていた。
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