8:01石巻→(石巻線・普通)→8:26女川
新しく生まれ変わった「女川駅」へとやって来た。
次の 石巻方面への列車は 10:09発という事で、約1時間半ちょっとの滞在。
駅前に新しく造られた ショッピングモール「シーパルピア女川」は、朝8時台という事で、営業している店は皆無に等しい。

9時になれば、女川駅構内にある日帰り入浴施設 ゆぽっぽ が開店する☆
そこで 朝風呂に浸かり(今朝、カプセルホテルの風呂に入ったばかりだが)その後、10:09発の列車で 石巻に向かうとしよう。
開店まで、まだ時間があるので「シーパルピア女川」を通り抜け、海岸方面へと進んでみる。

復興は始まったばかりであり、まだまだ更地が目立つ。
あそこに倒れている 白い建物が、この交番って事!?


鉄筋の建物という事で、建物自体は破壊されなくても、建物ごと なぎ倒された状態だ。
津波の恐ろしい力を物語っている。
もうすぐ 9時になるので、女川駅へと戻る。

駅入口の右側には 足湯もあるが、こちらも まだ 準備中。

9時になると、駅の待合室にいた 6~7人は、待ってました!とばかりに「ゆぽっぽ」の館内へ。

1階は、土産物を中心とした売店になっている。

日帰り入浴の受付も、こちらの売店のレジにて行う。
あろう事か、タオルを持参し忘れたので、ゆぽっぽ特製タオルを購入。
お風呂は、2階にあるようだ。

階段を上がって、左へ行くと浴室、右がお休み処。
木の温もりが伝わってくる内装。
テーブルや椅子も 木製です。

(ゆぽっぽ特製タオルと共に☆)
ゆぽっぽも含め、女川の新駅舎は “木” がテーマなようです。
こちらは、震災前の ゆぽっぽの お休み処。

かつて、列車で使用されていた 座席(左)があったりして、列車で旅する者としては 注目の施設だった。
座席だけではなく、車両そのものも 休憩所として活用されていた。

旧 ゆぽっぽの館内から 行く事ができた キハ40系を使用した お休み処。
内装をお座敷に改装し、ゆぽっぽの利用者なら、無料で利用ができた。
女川駅のホームから眺めると、こんな感じだった。

これらは すべて、津波により流失してしまった・・
とは言え、数年の時を得て、新たな施設として 営業を再開した「ゆぽっぽ」
このような場所にもかかわらず、開店早々 お客さんがひっきりなしにやって来る☆
お陰で、浴室の写真を撮るのが不可能な程。
以前と同様、地元の方や 旅人に愛される日帰り温泉として 再出発となりました。
まだ、朝の10時だというのに、2度目の入浴となってしまった2日目。
10:09発の列車で、石巻へと引き返します。
つづく
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新しく生まれ変わった「女川駅」へとやって来た。
次の 石巻方面への列車は 10:09発という事で、約1時間半ちょっとの滞在。
駅前に新しく造られた ショッピングモール「シーパルピア女川」は、朝8時台という事で、営業している店は皆無に等しい。

9時になれば、女川駅構内にある日帰り入浴施設 ゆぽっぽ が開店する☆
そこで 朝風呂に浸かり(今朝、カプセルホテルの風呂に入ったばかりだが)その後、10:09発の列車で 石巻に向かうとしよう。
開店まで、まだ時間があるので「シーパルピア女川」を通り抜け、海岸方面へと進んでみる。

復興は始まったばかりであり、まだまだ更地が目立つ。
あそこに倒れている 白い建物が、この交番って事!?


鉄筋の建物という事で、建物自体は破壊されなくても、建物ごと なぎ倒された状態だ。
津波の恐ろしい力を物語っている。
もうすぐ 9時になるので、女川駅へと戻る。

駅入口の右側には 足湯もあるが、こちらも まだ 準備中。

9時になると、駅の待合室にいた 6~7人は、待ってました!とばかりに「ゆぽっぽ」の館内へ。

1階は、土産物を中心とした売店になっている。

日帰り入浴の受付も、こちらの売店のレジにて行う。
あろう事か、タオルを持参し忘れたので、ゆぽっぽ特製タオルを購入。
お風呂は、2階にあるようだ。

階段を上がって、左へ行くと浴室、右がお休み処。
木の温もりが伝わってくる内装。
テーブルや椅子も 木製です。

(ゆぽっぽ特製タオルと共に☆)
ゆぽっぽも含め、女川の新駅舎は “木” がテーマなようです。
こちらは、震災前の ゆぽっぽの お休み処。

かつて、列車で使用されていた 座席(左)があったりして、列車で旅する者としては 注目の施設だった。
座席だけではなく、車両そのものも 休憩所として活用されていた。

旧 ゆぽっぽの館内から 行く事ができた キハ40系を使用した お休み処。
内装をお座敷に改装し、ゆぽっぽの利用者なら、無料で利用ができた。
女川駅のホームから眺めると、こんな感じだった。

これらは すべて、津波により流失してしまった・・
とは言え、数年の時を得て、新たな施設として 営業を再開した「ゆぽっぽ」
このような場所にもかかわらず、開店早々 お客さんがひっきりなしにやって来る☆
お陰で、浴室の写真を撮るのが不可能な程。
以前と同様、地元の方や 旅人に愛される日帰り温泉として 再出発となりました。
まだ、朝の10時だというのに、2度目の入浴となってしまった2日目。
10:09発の列車で、石巻へと引き返します。
つづく


