控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

沖島は「猫島」としても有名だった

2017-07-28 05:39:00 | 番外編
琵琶湖の沖合 約1.5kmに位置する 日本で唯一 湖に浮かぶ有人島 である 沖島 へとやって来た。

小さな島ならではの、のどかな光景が広がる集落の端までやって来ると、第1村人 ならぬ 第1 島猫 を発見!


うちの近所にいるネコとは異なり、逃げるどころか、一直線に近寄ってくる。

写真を撮ろうと 少し離れるものの、シャッターを切る頃には 目の前まで来てしまう為、間合いをとるのが難しかった。


足にまとわりついて、(エサを)おねだりしてくるが、あいにく 何も持ち合わせていない。


そもそも、自分のエサの入手にも苦労しているのに、ネコにエサをあげている余裕なんて ・・・(?)

それに、港には、
「ネコにエサを与えないで下さい」
と、注意書きもあったし。

何も与えずにいると、こっちの方を向いて、ニャ~ニャ~ 甘えたような声を出してくる・・・

これが ネコじゃなくて、人間の女性だったら・・・


やがて、コイツからは何も貰えないと 理解したのか、おねだりしてこなくなった。

代わりに、斜めになった壁に 体をスリスリさせ始めた。

これは、何を意味しているのか?


そして、さっきまでの甘えっぷりは何だったのか?
何事もなかったかのように、こちらに背を向け 去って行った。

人間でもいますね。
気持ちの切り替えの早い人。

それはさておき、沖島は、ネコが沢山いる島 猫島 としても有名なんだとか。
昨年末に訪れた 宮城県の「田代島」みたいに、ウジャウジャいる感じではないが、人を全く警戒していない点は、一緒。



少し先へ進むと、またまた お店(?)の前でくつろぐ、2匹のネコちゃんを発見☆


随分、まったりしちゃってるじゃないの・・


もう1匹は、ネコにとって たまらないようなモノ 持ってるし☆

この光景、ネコだから愛らしいが、これが 休日の夫(人間)だったら、妻から “粗大ゴミ” 扱いされかねない。

実は、この遊び道具、近くにいた 別の観光客が与えた物だった。

素敵な写真 撮らせてもらって、ありがとうございます。


集落の東の端には、小学校。

校舎は、比較的 新しそう。

生徒は何人くらいいるのだろうか?

幼稚園も併設されているみたいだが、中学校は 島にはないようで、船で島の外へ通学するようだね。
それゆえ、朝の2便は 日曜運休なのかもね!



集落を抜け、さらに先へと進みます。




つづく


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