控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

「越後湯沢駅」ぽんしゅ館に来たら コレ!?

2017-02-05 08:50:00 | 青春18きっぷの旅・冬の上越&上州編
「越後中里駅」のすぐ目の前にある ブルートレイン の客車を使った休憩施設で ひと休み。



暖房が効いてるワケじゃないけど、陽が出てるし、日中という事で 寒くはない。

次の列車まで 2時間近くあるというのも理由の1つだけど、たまには 日中にくつろぐのも悪くないかなって。

さっきまで 端っこの方にいた人も出てっちゃったから、この車両、1両まるごと 貸切状態 でございます。

横になりながら、この後や 明日の行程を考えたり・・・
ちょっと ひと眠り したり・・・

万が一、寝過ごしたら大変だ。
次の列車は 3時間後 だから。






2時間は、思いのほか あっという間。

寝過ごす事なく、スキーセンター内を抜け「越後中里駅」に戻る。


さすが、雪国!
雪を溶かす為、レールとレールの間が川みたいになってるよ!

(今日 知ったワケじゃないけど)


次に目指すは 2駅先の「越後湯沢駅」

列車は、リゾートホテルが建ち並ぶ、湯沢の街へと入って行く。


14:05越後中里→(上越線・普通)→14:14越後湯沢



14:14、観光、温泉 そして スキー の街である “湯沢” の玄関口 「 越後湯沢駅 」で下車。



改札を出ると、まず 目に飛び込んでくるのが、お土産を始めとする「湯沢」の名産品が 多数集まる小路「がんぎどおり

大都市の“デパ地下”を彷彿とさせる賑わい。

その先に見えるのが、エキナカ商業施設「CoCoLo湯沢」

「越後のお酒ミュージアム」と言われる ぽんしゅ館 は、その奥にある。

だが、ぽんしゅ館の入口で、ひときわ目立っていたのは、なぜかコレ。

ぽんしゅ館 なのに、イチオシが 爆弾おにぎり

確かに、新潟と言えば、魚沼産コシヒカリですけどね。
まぁ、今回「越後湯沢駅」で下車した目的は、コレだったりするけど。

既に、お腹は 空腹状態。

まずは、爆弾おにぎりを求めて、ぽんしゅ館内にある “雪ん洞 ” というお店へ。

(写真は閉店後のもの)

お昼時というワケでもないのに(14時すぎ)爆弾おにぎりを求める客で 大賑わい。
注文を受けるレジは、常に 数人待ち状態。

レジ横にある 見本

かなりの種類があり、迷ってしまう。

一番人気は、やっぱり (しゃけ)みたいだが・・・

現在はテイクアウト用のみの販売だが、店内にカウンターやテーブルもあるので、そこで食べる事も可能。

無料で、味噌汁を付ける事もできる☆
もちろん 付けた!
さりげなく、銀紙に包まれた 漬け物 もある☆

米1合 を使用してるだけあって、コンビニ等のおにぎりと比べると、格段にデカい!

大きさをわかりやすくする為、横に手を置いて、もう1枚。

だいたい、にぎりこぶしと同じくらいの大きさ。
まさに、おにぎり。


では!頂きます。


数ある具材の中から選んだのは、越後の もち豚角煮 ¥620。

やっぱ、このボリュームがいいね!


だが、さらに上の おにぎりが存在する!

それは、米4合 を使用した 大爆おにぎり!!

今、食した 通常の爆弾おにぎりと共に、店頭に見本が置いてある。

何だコレ!?

ここまでくると、“おにぎり”と言うより、ただの “黒い塊” である。

好きな具材を5種類、どの組み合せでも 値段は一律 ¥2060。
つまり、値段の高い具材を組み合わせた方が おトクっちゅう事だ。

ただ、仮に完食できたとして、4合もの炭水化物を一気に食したら、血糖値が大変な事になるわ!



つづく
































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