控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

バスがない!!

2017-08-24 07:43:00 | 佐渡島 1泊4日のバス旅 (旅レポ版)
レポート19

ホテルを出発してから 約2時間弱、
佐渡島の南端に位置し、直江津への船が発着する「小木港」にやって来ました。


現在、時刻は8時半すぎ。
この後は、ここから西へ 約4km程 行った所にある、昔ながらの街並みが残る「宿根木集落」を訪れたいのだが、約3時間後の11:25まで バスがない!
と言うより、その11:25発のバスが 小木港から西へ向かう “宿根木線” の本日最初の便だったりする。

あと3時間も ここで待つワケにはいかないので、約4km先の「宿根木集落」まで 徒歩で向かう事する。

写真は、小木港から1km程先にある “おぎの湯前” バス停のもの。



バス停名にもなっている 日帰り入浴施設の「おぎの湯」は、関東甲信越で5本の指に入る 美肌の湯 だそうです。
ただ、営業時間が13:00~21:00と、開始時間が遅く、バス以上に待ってはいられない。


つづく


☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

☆「鉄道旅行」のカテゴリーにも参加しています☆
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村





今回のバス旅で最も立派なバス待合所

2017-08-23 13:51:00 | 佐渡島 1泊4日のバス旅 (旅レポ版)
レポート18

バスターミナルを除くと、コチラが 今回の道中で最も立派なバス待合所だったと記憶しています。

そんなバス待合所のあるバス停とは、意外にも「羽茂高校前」

地方における移動手段は 基本マイカー。
バスなどの公共交通機関を利用するのは、車を運転する事のできない 学生(子供)や高齢者が大半。

バス会社にとって、通学の為に 日々バスを利用してくれる学生さん達の定期券収入は、非常に重要なもの。
それゆえ、その通学先である 学校前のバス待合所には 力が入るワケですね。
個人的な推測ですが、そんな印象を受けました。

ホテルを出てから 1時間半近く バスに揺られました。
「羽茂高校前」を過ぎると、佐渡島の南の玄関口でもある「小木港」まで あと少し。


つづく

☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村



全国各地で見かける「夫婦岩」が 佐渡島にも!

2017-08-23 10:02:00 | 佐渡島 1泊4日のバス旅 (旅レポ版)
レポート17

翌朝、ホテル前のバス停に 6:45頃にやって来るバスに乗るべく、6:40くらいにフロントへ行くと、
「7:00までチェックアウトできません」
と言われてしまう。
一瞬 焦ったが、素泊まり客(ツアー客ではない)という事で、すぐにチェックアウトできました。

昨日に引き続き、フリーパスを使い、路線バスで 七浦海岸沿いを南下していると、


ここにもありました!
似たような形の岩が寄り添うように並ぶ「夫婦岩」

全国各地にありますね。


すぐ横は ドライブインになっていて、食事はもちろんの事、佐渡の塩づくり体験や見学、さらには 日帰り入浴や宿泊施設まである。
目の前にバス停もあるので、路線バスでも訪れやすいが、今回は下車せずに、車窓から眺めるだけにとどめ、先へ急ぐ。




つづく

☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村



夕日に一番近い宿「夕映亭」の奇跡

2017-08-22 22:11:00 | 佐渡島 1泊4日のバス旅 (旅レポ版)
レポート16

17:51🚏尖閣湾揚島遊園→(🚌海府線)→🚏18:08相川



再び バスで相川の市街地へと戻るが、そこから先、今夜の宿の方へと向かう “七浦海岸線” のバスは、既に最終バス(17:45頃)が出てしまった後なので、40分程歩いて、

今夜の宿「夕映亭」へ。



佐渡島で最も西に位置する場所にある事から、
「夕陽にいちばん近い宿」
がキャッチフレーズだが、ナント!宿 到着直前に、雲のわずかな隙間から 夕陽が差し込むという奇跡が!!



本日 初めてお目にかかる太陽が まさか  こんなタイミングとは・・


だが、それも一瞬の出来事。
程なくして、再び 雲に隠れてしまった。


素泊まりとは言え、¥3400の安価にもかかわらず、広い和室のお部屋に、



オーシャンビューの露天風呂のある大浴場。
コスパ的にも最高でした。


つづく


☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

☆「鉄道旅行」のカテゴリーにも参加しています☆
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村



ダイナミックな岩肌がシンボルの尖閣湾

2017-08-22 12:02:00 | 佐渡島 1泊4日のバス旅 (旅レポ版)
レポート15

佐渡金山から徒歩で下山した後は、バスで尖閣湾へ。



最寄りのバス停は「尖閣湾揚島遊園」ですが、実は 案内放送のないまま バス停を素通りされてしまい、次のバス停から歩いてきました。

バス停の度に 人が乗り降りする大都市とは違い、主要バス停以外は ほとんど通過となってしまう 地方の路線バス。
乗客は、旅人らしくない姿の自分と 地元の方(たぶん)の2人しかいなかったので、運転手の方も油断してしまったのだろうか、
「次は、尖閣湾揚島遊園・・」
の案内がないまま、バス停を通過されてしまったというワケです。




それはさておき、写真のような岩肌を一望できる場所まで行くには、入園料¥550が必要。
バスのフリーパスを提示すると、50円割引になったのですが、後の祭りでした。




つづく

☆ブログランキングに参加しています☆

一人旅ランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村