むすんで ひらいて

YouTubeの童話朗読と、旅。悲しみの養生。
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今日も、バリ日和 〈3〉

2014年08月21日 | 旅行

ヒグラシと夜の虫の音に、秋の気配を感じるようになりました

 

 

さて、わたしは、バリに行く度、「ジェンガラ ケラミック」というバリ陶磁器のお店に立ち寄ります。

南国らしいデザインで、レストランやホテルでよく見かけます。

 

器が好きなので、はじめて海外へ行ったイギリスホームステイの際、ロンドンをひたすら歩き、ショーウィンドウでウェッジウッドのカップに一目惚れして以来、自宅用の定番お土産は陶磁器。

・・・やや?、それだけじゃないな。

思い起こせば、沖縄では琉球焼きに琉球ガラス、ヴェネツィアでもヴェネツィアン・グラス、信州の温泉は木のお椀、香港で箸、バリは他にもキッチン雑貨全般・・・と、陶器に限らないわ。

とにかく、食卓にまつわる、あれ、これ・・・。

 

毎回少しずつ、海外なら機内に持ち込める数点。

それでも回を重ねるうち、ジェンガラだけでもティーポット、ティーカップにマグカップ、大皿小皿にどんぶりに、ミルクピッチャー、石鹸受け・・・と、日常よく溶け込んできました。

 

そうして今回は、ジェンガラに併設のカフェにはじめて入り、ご当地焼きそばのランチをとりました。

けっこう量と油が多いので、セットやコースがない場合、もしふたりなら、麺やごはん類を一皿にして、あとはサラダやらお惣菜を取り分け、飲み物はそれぞれに。というのが、気に入った頼み方です。

お腹がいっぱいになったところで、陶器の棚から、お揃いのピンクと緑のお皿を選び、受付でタクシーを呼んでもらって、後半滞在するオベロイホテルへ。

 

そこは、フロントの目の前に、海!

 

翌日のランチタイムは、雲が低くたれこみ、あやしい空模様。。

やがて、ポツリポツリときましたが、ウェイターさんがバリ風パラソルを追加で立てかけてに来てくれ、どのテーブルも和やかに、遅いお昼を続けられました。 (宿泊客は、落ち着いた西洋人がほとんどです)

潮が満ちてくると、このグリーンぎりぎりまで波が迫ってくる!

 

 

 

お部屋の枕、山盛り。

 

 

 

(つづく  ) 

 


                           かうんせりんぐ かふぇ さやん     http://さやん.com/

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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