team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

08/12/14猫魔・人に酔いますぅ

2008-12-14 22:12:43 | '08-'09
はるばる雪の土湯峠を越え、




着いたそこは・・・

水戸
水戸
つくば
水戸
とちぎ
千葉
水戸
多摩
横浜・・・
(車のナンバーです)

って、ここは関東地方??

そっか。そうなんだあ・・・
と。
どうでもいいことに感心 し、

センターハウスへ行くと、はたしてそこは



なんですか?この群集 は・・・
トイレも何も、行列し てんだか、単に人が溢れだしてんだか、わけわかんない。
我々ってば、東京に出てきた"おのぼりさん"状 態。

この人の多さ、何か嫌な予感が・・・

で、超早起きして来た受付 は、まだ準備中ww

でも、「いいっすよ。」
と言ってくれたので、一番乗りで受付を済ます。

講習前に足慣らし、と思いゲレンデへ出ると
どっひぇ~~




人の多さに呆然とするおのぼりさん

リフトもこんなだし・・・
 

後見てもこんなだし・・・

コースも、前にも後ろにも右も左も人がいる~

やめろぉ!
頼むからオレを囲まないでくれ。
道を空けてくれ。
うぉっ!

突然回るな!

こっちに寄ってくるな!
目の前でコケるんじゃないよ!!

ありえない。
ここの人口密度ったら、面白山の300倍はあるよ。
石ころだのブッシュなら避けられるけど、
"動く人を避けて滑る"
って、オレの最も不得意とするところじゃん・・・

こんなとこ、怖くて滑れないよ。。。
ショートターンしかできずにストレスを溜めて試走完了。


9時より講習の開会式。

中略。

講師の紹介。
「A班・○○先 生」
??
「B班・□□先生」
??
   ・
    ・
   ・
「F班・△△先生」

え??
どの先生が何班担当かはわかったんですが、
我々はナニ班なんでしょうか?

「では、各班ごとに分かれて 開始してください」

って、え゛ぇ~~
あの、班がわからないんですが。

前へ静々と進み出ると、
「受付に貼り出してあった班分け表、見てなかったんですか?」

はっ?
我々が受付した時にはそんなもんなかったっす。

各班、すでにソッチコッチへ散ってゆく。
やむなく、マイクで

「ゼロさん(実際はフルネーム)担当の講師の方どちらですかぁ~」
「うーたさん(続けて フルネーム)担当の講師の方どちらですかぁ~」
「ハタケさん(しつこいけどフルネーム)担当の講師の方どちらです かぁ~」
「魚七さん(もうやめてよフルネーム)担当の講師の方どちらです かぁ~」

・・・
・・・

ゲレンデに我々一派のフル ネームが響き渡る

ようやく見つかった自分の班に、ヘルメットをポリポリ掻きながら合流し、人ごみ絶好調のコースの隅で小さくなり、申し訳 なさそに講習し


そしてお昼。

食堂は一箇 所。
食券買う行列が反対側の壁まで延びてます。

無理です。
下の売店に 行ってみるけど、これまた行列。
一瞬であきらめて、退却。

コンポタを飲み飲みダメもとで食 券の行列に並び、
塩ナントカかつ丼をゲット。

座る場所はないので、ヨド物置を改造した元売 店??みたいなところの台でダッシュで立食い。



「でも結構うまいじゃん」
とか言っていたが、
後に"カツどんにかけるタレだかソースだか"が別にあったことが判 明。
え?
「うめ~!」って喜んで食ってたオレって・・・


そして午後の講習
中略。


終わって3時頃からメキメキ人が減り、滑りやすくなったゲレンデに日中の鬱憤を刻み込む。
オレにロングターンさせろーっ。

講習中は一度も行かなかった35度の壁に突撃~



下から見ると、ちらりとウロコ状のものが見えたんですが・・・。
ガーリガーリでした


で、帰ろうと外へ出たところ、
なんですか?このバスの群れと普通のカッコした人達は・・・


面白山では間違っても見られない光景に唖然・・・



結論。
本日の講習会で得たもの。

『やっぱり面白山が一番だね!





※当日の猫魔は、周辺のスキー場がまだオープンしていないため特に込んでいたそうです。
別に当スキー場にケチつけようって気はないです。はい。
しかしながら、そのハンデを 120%考慮しても、もうやだす~~




【追記】
"周辺のスキー場がまだオープンしていないため"
というのは、どうやらウソでした。
箕輪もDECOもやってたようです。

誰だ言いだしっぺは!!
そんな言い訳がオレに通用すると思ってたのか!


・・・ついさっきまで本気で納得してましたが。


08/12/07面白山・初出勤

2008-12-07 18:04:46 | '08-'09
ナニ!?昨日オープンした
・・・となれば、大慌てで出撃準備。

えっと・・・
まずはWAX。

ブラシはどこだ!
あ、コルクもない!!

ビンディング付けて、、、
??ビスはどこだビスは

って、付けてみれば前後逆じゃん
何をそんなにうろたえてんでしょうか

リュック開けてみれば、ポケットには、いつのだか知れないせんべいだの原型を留めないチョコだの
底にはプリッツ?の残骸が・・・

うわぁ~


とにもかくにも出撃!

情報が少ないのでコンディションがいまいちわからず、散々迷った挙句、ボードは2枚持っていくことに。


着いてみれば、昨晩の雪で一気に良くなった、って感じ。
昨日は散々だったらしいけど。
天気は、基本曇り。時々晴れたり小雪だったり。


コレは今日一番のドルフィン


しかし、なんかみんなあたふたしてて、シーズン券もまだ出来てない?
ので今日は優待券を拝借。

どうしてもLTDを出したかったけど、誰一人として賛成してくれないので渋々mxでまずは様子見。

セントラルは、剃り残しのヒゲみたくブッシュがちょぼちょぼ。



まあ、避けつつ滑れば気になる程ではない。
それよか、コース真ん中に盛大な段差が。
ハーフパイプのボトムだけ、みたいな感じで意外と楽しい。


第三は、下から見れば新雪コース。
しかしなぁ・・・
と、最初は疑って行かなかったのですが。

でもゼロさんに誘われ、ジャイアン周りで行ってみると、いい感じのスネパウぢゃないですか!



たまに"コツン"と底を打つ感触があるけれど。
ご愛嬌。細かいこと気にすんなよ(笑)

小壁はさすがに危険地帯。
正面端っこをかすめるように突破する。

ドルフィンもなかなかグー。



やっぱり凸凹だけどww
おのや左のコスモス畑コースは、まさに洗濯板。



ちょっとつらいもんがあるけど、駅へ降りるには避けて通れない。

で、今日のお昼はこがねちゃん。
突然のオープンに準備が間に合わなかったのかな?
『本日休業』の札が。
でも一顧だにせず、あたりまえのように店に入る。
若奥さんが、
「なんでもよければ」
と快く応じてくれて。
フノリの味噌汁うまかったです。


"面白山高原"ってどこのことなんだか・・・
駅から20歩いたら、いったいどこへ行ってしまうというのか??
でもいい感じの絵やね~




あ、今日一番の危険地帯は駅への下山コース。
アスファルトの上に薄皮一枚状態。
板を立ててはいけません。
が、直滑降もこれまた危なし

行けるとこまで行っちゃえ!派のオレは・・・

せっかくブッシュだの小石だのに気を使いながら滑ってたのに(最初だけ?)
ついエッジから火花散らしてしもた~~

リミテッド履いてたら涙もんでした。

イヤ、mxでも十分涙もんだぞ
なんたって大事な大事なコブspecial。
しかもチューンしたて・・・



研いだばかりのエッジがグサグサ...


でもまあ、良い足慣らしになりました。
初滑りでコンだけ滑れりゃ上出来でしょう。

さ、来週は研修会どわ。


ところで。
"心地よい疲労感"

・・・を若干超越したものを感じますが、、、
このツケは、いつやってくるんでしょうか?





関係ないけど、愛子駅に停まってたので・・・