team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

16/07/24 月山・番外編@牛首アゲイン

2016-07-24 22:49:53 | '15-'16

それではリクエストにお答えして、、

私ばかよねぇ~
おばかさんよね~♪

そんな感じですか?


いや~~…
もう、、ホントに勘弁して下さいよ~
シーズン終わったと思って、完全に油断してたもんだから

土曜夜の ライブ
山田祥子♪@共鳴新世界 vol.16
チケット取ってたんですよ。



で、
ライブ終わってウチ帰って何だかんだで12時過ぎでしょ?
朝、4時起きは絶対ムリ!
って思ったから、そのまま水沢まで。
・・・行ったけど、誰もいなかったので更に姥Pまで走りました~


そんな朝。明るい。

トイレに起きると、雲海の予感‼




二度寝してられなくて
そのままイソイソと支度して~

みんなも、
今日は早目に上がる打合せしてたらしく、、
って、姥泊のことも早出のことも
きのう夕方にLINEで入電してたの気付いてなかったのは自分だけ(^^;





早起きはしたけど、
朝の時間はゆっくりくつろいで
さやちゃんのおみやげ 珈琲をさっそく




それから
女子はまっとうな舗装路を。
男子は修行の道をゆく










リフト上駅では
今、話題のポケモンを捕獲!



ナントカぽけもん、って言ってたけど、オレは知りません
  


姥Tの残雪が...かろうじて残っています。





今日は夏休み入って最初の週末。
登山客も団体ツアー






その先、分岐点。




ここから先
女子は常套コース↓。




男子はまたもや修行コース(笑)

いや、雲海を少しでも高いとこから見たくて
「姥ヶ岳経由で行きたい」
って主張したのはオレなんだけど。




・・・どう考えても、こっちのが遅い。

プラス 寄り道付きで(笑)




姥からの尾根コースを、走る、走る

それでも、というか、
当然女子チームが先に到着、コース整備中



NEWコースはめちゃ深でした
ここを更に深く、リニューアル工事
喜んで滑る、コブ班+S木さん、、

どう考えてもまっとうではない。







今日は視界が良いのでギャラリー(登山客)からは まる見えちゃん




写真を撮る人、ビデオ回す人。
ま、それはいいとして
用足しが非常に厄介なわけです(笑)




そんなときは
PINKのろれらいシャツを脱いで忍者作戦、、姑息なやつ

オレは...どうせ、どっからでも丸見えなんだから、と
逃げも隠れもせん。



きのう遅かった疲れと
往路の無理で、滑りの方は今一つパッとしなかったけど、



今日もここにみんなといられる幸せ

その後、雲海の雲が上昇してきて辺りを包む
ガスったり、陽がさしたり。












初めて頼んだ、姥食のおべんと。



その心遣いが、とってもありがたい


その後、更にコースは改良され






尖ったところでバンク回したり

広がったところで真っ直ぐ滑ったり、
やることが一筋縄でいかない人たち


今日も牛首を堪能して
リフトのリミットぎりぎりまで滑って、
下山を急ぐ

途中、あっちから放送が途切れとぎれに聞こえる。

「終了30分前?」

「15分前?」

最終的には、石段を飛び降りるように走る
無事、今日も最終ランナーとなりました。


そしてみんなでラムネで一服、一息ついて



最初に何かやりだしたのは、イタズラ坊主。

何のゲームか、鬼ごっこ。
本当か嘘か、
肌が弱い人は手がかぶれる
恐怖の木の汁鬼ごっこ


下駅から姥Pまでに道は
大きい子供5人に、ちょっとしたパニックがまきおこり

結局、往きも帰りも、
そして、無事帰ってきてからも
走るハメになる(笑)


↓オレンジポケモン、姥Pにも出現



朝から夕。
限界まで走り続け
そして、笑いの耐えない一日となりました


・・・解散後

ゆーと、ユーリンチー
また食べてきました。



んまー



・・・話は変わって先日。

ハヤシワックスの
『サポートライダー 一般公募』
ってありましたよね。

ちゃっかりオレも応募していました。
で、今週。通知がきました。

自他共に認めるズボラ者。
滑るのは大好き。
でも、ワックス含めてメンテは面倒、できれば触りたくない

今日だって、、
というか、前回
ワックス塗ったのって、
(正確にいうと、塗ってもらったw)

"月山バンクドスラローム" の大会の時。
の、スタート30秒前(笑)

それで勝負しようっていうんだから、
横着の極みですよね(≧▽≦)


大っぴらに言うと、
「バカじゃないの?」
って言われるから黙ってたけど、

実はあの日以来、述べ15日間 ノーワックスで滑ってます
通常シーズン中も、片手で数えられる程しか…??

だいたい、人から言われるんだけど
オレが滑ってると、速そう。
…に、見えるらしい。

でも、実際は遅い。
悲しいくらいに遅い(((・・;)

単独で滑ってるといいんだけど、
人と競争したり、追いかけたりすると 遅さテキメン。

そして今現在の課題が、スピードアップだって言うんだから(笑)

見た目と実際の、ギャップを埋める、
もしかして、その辺に問題解決のカギがあったりしてね。


そういうわけで、来シーズンは
技術はもちろん
ハヤシワックスを真面目に塗りぬりして挑みたいと思います。

Blendsなんて特に、使い方はシンプル。
そしてその持続性。

めんどくさがりの オレにこそ相応しい、と思う(笑)


来シーズンといわず、来週さっそくやってみたら!?

って、それは、ナイナイ。
これにて、ほんとにホントにシーズン終了。

ちなみに来週は
日中のライブがあるので山には行きません。
断言しときます。


ダメ。ゼッタイ。

・・・世代的には、西村知美の体で(笑)



いつかは晴れると信ずるから
雨の日も楽しい。

雨の日を耐えてこそ
晴れの日が嬉しい。


ありがとう。月山



アディオス


16/07/18 月山・海の日スーパーファイナル

2016-07-19 00:24:36 | '15-'16

今日は全国的に、海の日ですね。
オレ的にはこの日が、山の〆日と理解しとります。

そんな水沢の朝。
なにやら。天気予報に逆らうように朝日さす…





早る気持ちを抑えるように、
みんなでゆっくり朝ごはん。
それから のんびり珈琲タイムして。

じゃ、そろそろ行こうか?
からが速い(笑)
あっという間に退散して、

あっという間に上りに差し掛かると
みるみる雲の中
そして、雨


そうですかー
やっぱり今日もですか…





結局、カッパの世話になりました。
毎週 毎週ごちそうさまです


そして今日も赤い星は、ひとりでとっとと上がっていってようですが

流石に3日目となると、常人の登りはスローペース





牛首到着は10時近く?

まずは、今日もコース整備から始めます。

今シーズン、というか、(ごく?)最近の嗜好は
より深く、
より鋭角的に。
そんなコブが滑り隊

好みに沿うように形を整えて~
"まる" よりも、"ZIGZAG" 好き





からの、
それイケ!!
各車一斉にスタート。









1本1本の動画が自動で繋がってる、という
撮る時点からの、謎の編集モード
なぜ、そうなってしまったのか。

所有者本人にもわかりません。
「雨のせい、」としか..


この他の今日撮った動画は、後で各々に送っておきます。


今日はね、
おふざけとか、そういうのは全然ありません。

いや、本当はいっぱいあるんだけど(笑)

アババの件とか、
手がしなる件とか、
わかる人にしかわからないし
話がブレるので、とりあえず放っとくことにします。


LINEの研究と、S木さんの滑りを追うのがメインとなりました。

ガリガリとか、バン!とか、
あまり雑音を含まない、S木さんのサイレントライン...
その謎を解明するため

S木さん前走の跡を忠実にトレース
同じラインを通っても、飛んだり落としたり
加減によって、いろいろできることがわかりました

さらに、滑る "音" だけを録音して聞き比べたり。

深いです...
コブも深いけど、その技術も うんと深いです...


その探求のため、、
いや、そればっかりでもないんだけど

けん君は遠距離通勤者時間に。
ほかの3名は通常撤収時間に。

残り3名は、「リフト滑り込みセーフ時間」を目指して、ギリギリの攻防戦。
いや、もちろん、最初はそういうつもりだったんです。

でもね。
どうしても、シーズンラストを納得できる滑りができなくて・・・
お互いを牽制しつつ、
「もう1本」
「あともう1本」
無言の攻防が続く

ま、それは
オレときょんちゃんには良くあることなのですが(笑)

最後まで、
「リフト乗って帰ります」
と言い張っていたS木さんですが、

ついに観念した模様





技術理論や経験談。
そして身の上話。。
しつつ、休憩入れて仕切りなおし。

それでは。
いざ、勝負

もう無駄話はない。
相撲の立会いみたいなもんで、三者互いが納得の滑りができれば、そこが終わり。

結局、今シーズンに悔いを残さない”1本” が滑れたのは、5時も近く
・・・またやっちまった


でも、やりきった感はある

頑張った自分への誇り、
それを上回る、、後ろめたさ(笑)から、帰り足は速い





途中から、雲の下に出た。





毎度のことながら
下界の天気は良いようだ






さらば...GASSAN 2016



そして、ありがとう&ごめんなさい(汗)
リフト下の清掃下山。




注)リフト下は登山コースではありません。


上りも下りも 常人の3倍速のS木さんは、
この時、現在地は(推定)支柱2本半先。
とっくににフレームアウト


そして、またしても
下駅で我々の帰りを待ち受ける ハマさん&たなぴーさん

恵みの水、ありがとうございました。


言い訳じゃないんですけどね。

ここ数年、自分は頭打ちで
そこを突破する方法も何もわかりまてん。

でも。コブ、好きなんです。
楽しいから、それでいいんです。

・・・そういうシーズンが、この先も続くもんだと思ってました。

それが、ふいに動き始めたんです。
来シーズンに繋がる何か。

自分にも、まだ伸び代がある。

そこんとこを、今日中に、
どーしても確信しておきたかったんです。


姥P着&発は、19時過ぎ
でもそのおかげで?
絶妙のタイミングで
「今日で山を下りる」
というツルさんにもご挨拶できたし。

結果オーライ、すべて良し


そういうわけで。
2016シーズンはこれで悔いなく終了します

お付き合いいただいた皆様
ありがとうございました






今日この日のキッカケとなってくれた方々へ。

SPECIAL Thanks.

SV Mogle team 3BT

and

kyon'chan.







16/07/17 月山・牛首セミファイナル@ 2.2m

2016-07-17 20:39:00 | '15-'16

いきなりですが、
水沢のしりとりで二連敗した、そんな翌朝は。

どよ~ん…



梅雨明け遠からじ(((・・;)


姥Pではもう、普通に降っていて
今日も1日Fullカッパ…

て、当然のようにいる S木さんは準備オッケーで先に上がってゆく( 〃▽〃)

我々は
今日も修行の道から追いかける



真っ白ですねぇ…
1日こんな感じでしたが


先週滑っていた、柴灯森の17号雪渓はもうアウトですね…
全長20m?くらいまで少なくなりました。



今日目指すのは、更にその先。
きのう、先発隊が手掘りで10コブのラインを作っていてくれたので。




さあ。
ここが牛首。
10番地。

て、ラインはどこ??



一足さきに到着していたS木さんは、
白い闇の中
ラインが何処だかわからずに右往左往していたようです(≧▽≦)

ラインはこの雪渓の左斜めに登っていった、一番上の限界線付近。
すぐ上は、姥ヶ岳からの登山道です。

視界が悪くても
登山者の鈴の音は聞こえます。



時々、立ち止まって、じっと見ていく人…
もの珍しそうに、写真を撮る人…
そんなに見られてると、やりにくいんですけど(^^;

先ずは、ラインの整備。



それから、延長工事。



さすがに雪は硬いですねぇ(((・・;)
スプーンカットも強烈!



氷の山脈のよう(((・・;)

怖っ~
と思ってたら、
ゴールでエッジ抜けてオーバーラン
氷山と衝突しました!Σ( ̄□ ̄;)
腿、めっっちゃ痛ぇ(>_

コブ班+チームSは この短いラインをずっとぐるぐる(*^^*)

このまま延長戦に突入か(* ̄∇ ̄*)
…と思われましたが

退っ引きならない緊急事態により、コブ班は先に下山。

その後
途中から降って湧いてきた
知らないスキーヤーも下山。
更にS木さん。

オレひとり取り残された(((・・;)



ひとりで5本ほど滑ってたら
めっちゃ風が強くなってきて、
そーなんの危機とクマ予報を感じたので

痛い足を押し、半ば走るように下山
まさかの30分でリフト乗り場到着!(笑)
本日の最終ランナーとなり、無事生還。


その後は水沢で先発隊と合流、




風呂のあと
高松のコインランドリーに全員集合(*^^*)



ついでだから、リュックも入れる…
大物は さすがにゴンゴンガン言いよるなぁ(・∀・)

と思ったら 乾燥終了後。
中から出てきたのは、洗濯物と、危険物。

小銭チャラチャラ78円、
コーヒー入りのマグボトルに煙草の吸殻。
懐中電灯はスイッチがもげ取れてた(笑)

…賑やかなわけだ(≧▽≦)


…その後 足を引きずりながらメニューわくわくの中華屋へ。。



280円のラーメン普通の大きさっ!Σ( ̄□ ̄;)
じゃぁ、と期待して頼んだ120円半杏仁豆腐は普通だったけど(^^;

全部美味かった~
満足\(^o^)/

では、水沢にもどろう。
あー足いてぇ(ToT)


16/07/10 月山・柴灯森noキャンプ

2016-07-10 23:27:06 | '15-'16

本日は、なんとかカッパを着ずに通せましたが
視界が広がるのは、むしろ時々。
ってくらい、基本 ガスに包まれた紫灯森でした。

そして今日も
懲りる事なく街道をゆく(笑)





昨日は増水のため
越すに越されぬ足ポチャ沢。



流れは速いけど、今日は身の危険を感じることもなく、無事渡河成功


スイカをぶら下げ到着した17号雪渓。





雪の浸食は進み
落とし穴(予備軍)も勢力拡大
ラインごと陥没する日も近い(笑)


ラインも、すっかり浅くなってたので
まずは手掘りで復旧工事。





一足遅れて、yukidarumaさんファミリー&S木さんが到着\(^o^)/

出来上がった部分から順に均してもらって一次復旧は完了。

それからみんなで滑り込んでもらい、
形の修正と、より深く掘り込んで、
二次工事で完成!




いつもだったら、ただひたすらに楽しく!
みんな各々、やりたいようにやればよい。

…を貫くオレですが
今日はちょっと違いましたね。

みんなで同じ課題に取り組みます。
と言っても、別に押し付けでなければ キャンプでもない。

オレがやってたら、みんなもやり始めた、
ってだけの話だけど。

みんなで同じ事を、
あーだ こーだ言いながらやってました。
昨日の続きのポーパスライン。
すごいよ。

普通、ボーダーがコブ滑ると、
ラインは横向きか、もしくは丸っこくなってしまうものだけど、、

もちろん、yukidarumaさん達の滑る圧も大きい。

けど、どーすか?
17号改め、14号ライン。
おもいっきり縦でしょ?




スキーチームが先に下山した後
残ったコブ班だけで滑ったラインは、ますます縦化が進み、何かも肩を削り落として ついには貫通してしまった( 〃▽〃)
ってくらい。

こんな経験は、これまでにない。

そして、いつも会ってるとはいえ
普段、スキーチームの滑りを見るのは
スタートもしくはゴール地点だけですよね。

でも今日は
間近でお二方の滑りを、じーっと観察してました。

自分の考えていたことは、間違ってないことを確認できました。

そして更に大きかったのは、
皆で同じ課題を一緒にやってくれたことで

オレが長年、ずーっと疑問に思ってた謎を、解決できるかもしれない…
とっかかりが見えた事です。

"できる、できない"

最初から、「無理!」って決めつけるな。
まずはやってみろ。

できない
と思えば、できない。

今はできないけど、
でも、できそうな気がする…

と思えば、いずれできるようになる。

これは非常に大きい。
自分ひとりでやっていたのでは、この事には気付き得なかったと思う。

付き合ってくれた皆様、ありがとう!



…という所で、話をいつも風に戻しますか。

皆でバンバン、でも丁寧に滑り込んで
ヒトの滑りもじーっと見て。
まるで何かの練習会みたい(笑)

そして、(たぶん)昼も過ぎ

きょんちゃんが差し入れてくれた例のやつ。
やりましょうか

うっかり、おむすびコロリン、
なんてやってしまったら

軽々と雪渓の一番下、登山道をも横断して
木っ端微塵になるであろうことを十分警戒して、

厳重に防護壁を作っておいてから、の





いや、さ。

この時期、滑ってる人はご存知の通り。
いや、知らなくても写真見ればわかるでしょう。

雪の表面は黒く、ババっちい。
そこを滑る板も、当然同じ。

いかに妖刀CXとはいえ
まともにやってしまっては、洗わないと食えなくなる

なので、

「あくまでポーズだけ、ね」

と、厳重注意され

あい、わかった
と、軽く振りかぶって、コンコンやったら




あ~ぁ...やっちゃった
の、図


量はたっぷり。
みなでごちそうになりました






その後。
また、なぎっちが動いた。

雪を盛って、何をやってるか
と思えば、まさかの第一エア

スタート地点は、雪のギリギリ限界位置。
いや、半分はみ出て土の上(笑)

それでも滑走路は2mがいいところ。
縦にはなれないから、横向き位置からライダーズレディ。

アテンション..Go!

って言ってもさ、
気合いとともに、ジャンプ一発で進入方向と体勢を決めないと、あさっての方向へ飛んでしまう

"2016/07/10 柴灯森" を YouTube で見る


右はツッチー。左はクレバス。
・・・非常にテクニカルSTARTな第一エアです





さぁ。
話は飛ばして、スキーチーム下山後のコブ班は。

今度のお題は、縦ズラシ。
これもね、
みんな一生懸命あーだこーだ、ずっとやってましたよ。


で、さやちゃんとなぎっちはこごみ採りのため、リフトに間に合うよう
先に下ってゆきました。

↑後にハマさんの言うには、あれはこごみではなく、"もどき"であるらしい



そして最後に残ったこの4人は。





・・・そんなに、いつまでも滑ってたつもりはないんだけど...
いつものとおり、自分が納得できたら、今日は終了。


結果、この時点で5時を回っていたらしい

・・・ちなみに姥P到着は6時半をまわり、、


営業終了したペアリフト下を、
ご免なさい。
の意味も込めて、清掃下山。


注)リフト下は登山コースではありません


今日もたいへん楽しく...


・・・というのが常套なのですが

きょうは大変、良い練習になりました。
一緒に滑った皆も、昨日・今日でその滑りのクオリティがはっきりと変わりました。
素晴らしいです

お付き合いいただき、ありがとうございました。




p.s.

こごみ班の二人、
2時間も待たせちゃって、ご免なさい

そして、
ハマさんとたなぴーさんにまでお付き合いさせてしまい、申し訳ありませんでした
恵みの一杯。
そして、最後までありがとうございました。




16/07/09 月山・柴灯森の手掘りライン

2016-07-09 19:53:18 | '15-'16

今週も、朝からFull雨の月山です(^^;

ゆーも、行くはずだったのですが

「ごめん。やっぱ、行けなくなった」

急遽 中止、部活の方に行くことになりました。

今度、部長になったんだそうです。
だから 自分が休むわけにいかない、と。

「そっか。しっかりやれよ!」
と、言って 一人で出てきました。


ところで。
挙動不審だった うーた号のリアワイパーですが
先日、リアゲートのロックが掛からない件で
後ろへと繋がる電線ハーネス一式 まるっと交換したら
ついでにワイパーも治りました\(^o^)/


で、本編に入って
姥P到着。

前泊の二人は様子見か。
なかなか出てこないので、1人で先発開始。

今日も裏六十里越え街道をゆく( 〃▽〃)



ふと我に返り
ここは森のクマさんコースでもあることを思いだすが、
もう来てしまった以上は進むしかない(^^;

ちなみに今日の下山時、
リフト下に熊のでっかいふんがあったらしい(^^;

で、ずいぶん先からゴーゴーと轟音が聞こえているなぁ?とは思ってはいたけど

先週のポチャ沢に到着。



無理!!Σ( ̄□ ̄;)

これは…
ポチャどころじゃないよ!
ヘタしたら、流されるわ(((・・;)

川越えを諦め、やむなく来た道を引き返す…
そして、振り出しに戻る。(苦笑)


結局
なぎっちと共にペアリフトへ(^^;
で、たなぴーさんの情報をもらって、
どこで滑るか作戦会議。

姥ゲレンデは…
先週の1/3まで短くなった?
やって 出来ないことはないけれど
今日あたりで登山道から切り離すロープを設置するとか、しないとか。

そうなると
例え今日は滑れても、明日は立入禁止になる可能性もある。

ならば素直に柴灯森まで行った方がいいんじゃない?

ということになり、登山開始。



途中…
S木さんが、もの凄い勢いで追い付いてきた。

さすが、というか(笑)
普段ハイクしてる時もそうだけど、
常人の3倍位のスピードである( 〃▽〃)


と、その先。
最初の雪渓の手前あたりで

オコジョでたぁ!!!



近い!
すぐその辺をチョロチョロ、
木道の下から出たり入ったり!

かわゆす~♪

以前に一度だけ見たことはあるけど、
動きが早くて神出鬼没。
遠いし、とてもカメラにはおさめられなかったけど

今日は至近距離から余裕のシャッターチャンス、いただき!

なんて幸運♪(*^^*)



そんなこんなで、2つ雪渓をスルーして、3つ目に到着!


何事も早いS木さん。
着いた瞬間、もう滑り出す

我々はまだリュックも下ろしてないのに(笑)


で。
このスプーンカットの不整地は
闇雲に滑ったって、そうそう掘れるもんじゃない。

3人JVで、最初から手掘り作戦開始!



あらかたラインが見えてきた頃
さやちゃん到着。

最初の出だし、ついつい超こまラインを作ってしまいそうだったんだけど
S木さん たっての願いで(≧▽≦)、ピッチ@2mに設計変更しました。

出来上がってみると
全長17コブ。なかなかいい塩梅です\(^o^)/


そこからはもう、ぐるぐるです。

強いて休憩といえば、
またオレが、モーグルの滑り方についてS木さんに根掘り葉掘り質問したのがきっかけで、
スキー・ボードJVで技術理論話に花が咲く~♪

それから。
ちょっと思うところあって、
17ラインの改造工事に着手しました。



より深く
より鋭角に掘り治して、ポーパスにトライ(* ̄∇ ̄)




お約束~(笑)




そっちこっちに小さい落とし穴あるから、気を付けて歩いてね~




S木さんは先に下山してゆきましたが。
ひとつ上の雪渓で、1人黙々と滑っていたメロンちゃん
(たまに叫び声が聞こえてたけどw)

やはり下山ついでにこっちに寄り道してきて、
何本か
お試しで17コブを滑ってゆきました(*^^*)


そのごはまた暫くポーパスタイム。

"2016/07/09 紫灯森" を YouTube で見る


なぎっちが滑落していったので(笑)

怪我人出るまえにそろそろ下りよう。
ということで



今日も荷物はデポして下山。



もちろん、明日も。
何が降ろうが、上がってきます(^_^)v


…また寄り道( 〃▽〃)






今日の獲物はこごみちゃん。

そんなことしてる場合か!
びちょびちょですから~

こうなったら、一刻も早く山を下りて

おばあさんは柴刈りに
おじいさんは洗濯に、

じゃない。明日のため
濡れ物を乾かしてこようと、
高松まで下りて、コインランドリーへGo!

…の段取りだったんだけど

下界は毎度お馴染み、



こういうことになってまして(((・・;)

わざわざ街まで乾燥機行く必要ないんじゃね?

ということで。

その後、夕方になって
きょんちゃんとたやっち合流。

本日、第2回 焼肉の日~♪
町の肉屋で買い物して、これから八百屋で始まります。
始まりました(*^^*)

山形牛、うま~‼





日暮が鳴きはじめました。
カナカナカナ~
夏の日の夕暮れですヽ(´▽`)/♪



そういえば、トレードマークの麦わら帽子なんですけど。

先週、濡れたままシートの隙間に押し込んで
そのまま1週間。

ぺったんこに形状記憶してました(T-T)

そういうわけで、数年ぶりに新調しました\(^o^)/



2代目麦わら帽子、うーた2号。
5年はもつかな。(*^^*)


16/07/03 月山・最終決戦

2016-07-03 21:49:34 | '15-'16

昨夕。
仕事が終わってから、ゆーを拾い
一刻も早く 水沢へ急行しようという矢先

市内から脱出する間もなく、
ゆーのハラヘリ限界のためラーメン屋にピットIN

このままでは温泉館のリミットタイムに危ぶまれるため、恐らく行きとしては初めて、
料金1730円也を支払って 光速の5割増しで移動




途中、猛烈な雨と格闘しながらも…




一時間切ったわ


で、
先に入浴中の皆と、普通に合流。





そして旧八百屋でいつも通り 夜の部開催




先週の月山筍の一部を
コブ班イチの料理人・きょんちゃんがメンマにして持ってきてくれました




これがなんと、んまいんだよ!!

月山筍のメンマって、食べたことあります?
普通、ないよね( 〃▽〃)


そこでの議題は、
明日は雨が降るか?

ではなく

どんだけ~ 派手に降るのかな



であって、100パー降る前提


「その時は、Tバーやらないかも?」
とか、

「ペアリフトも動くんだろうか?」
というレベルですが

そん時はそん時。

今週も、滑るのとは別のアクティビティ発動するぅ?
との想いを巡らせていました。

時おり、怒ったような雨が降りつける 週末の水沢Pは閑散でした~(≧▽≦)


そんな翌朝。


何やらやかましい。
側近から草刈りのエンジン音で強制目覚まし。



雨、降ってないね!?
…というのは一瞬のまやかしで(^^;

その後、1日たっ~ぷり天然シャワーを浴びましたが




って、白プリウス!
なに自分だけ…完全に八百屋INしてんだよ!(笑)


それから、のんびり支度して





ゆーが昨晩、カエルを大量捕獲して洗面所に放したうちの1匹...
(注・犯罪)



ゆるゆるとレッツゴー!



・・・我々は



敢えて(笑) 険しい 裏六十里越え街道をゆく。

想定外は、雨で増水した沢。



板を一枚づつ手渡しする作戦も
4人中、2人が
ツルツル岩の餌食となり、川ぽちゃ


到着したTバーは、
なんとか…なんとか現状維持されてました。




そしてコブラインは3つで、基本構造は先週と同じ。
そのまま深くなった形状です。



横から見ると、まるでクレバスのよう


そしてただ。
先週、無理して隙間に作った うーたラインは、一度消滅してしまったようで

その跡になぎっちが再生させたという、
お京さんをして本気スイッチ入れてしまったという 超々細ピッチ!




その出始めは、
ボードより短いんですけど(≧▽≦)

なぎっちは、
「設計@1.8m です」
と言い張るけど
どう見てもこりゃ、@1.2mてとこじゃないの?(≧▽≦)

あまりに細すぎて、滑る者無し
オレも最初のうちは何本か滑ったけど、
そのうち見えなくなった(笑)


先週と同じく
濡れるし荷物広げたくないし
今日こそスーパーファイナル。
最初から追い込みなので、休憩無しの、
気付けば飲まず食わずでぐるぐる大回転。


・・・してたら、またもやあの3人。




今日はTバー1時まで!って
わかってるのか、わかってないのか?
たぶんどっちとも気にしてないんだろうけど
スコップ持って、飛び台を作り始めちゃった( 〃▽〃)


黙々作業する3人を横目に、オレはコブぐるぐるしてたけど、

出来上がった頃合を見計らって、味見しにいきました(笑)
光栄にもフォアランナー務めさせていただき、、

…ツボった(≧▽≦)


なぜか日野staff
鬼川くん
メロンちゃんまでやってきた

どーぞ、どーぞ、
お入り下さい







今日ももちろん、雨中はカメラは。不出動。
スマホにこんな機能あったの発見!
保存の仕方がよくわからず、テキトーに使いこなしたけど、ちゃんと撮れてるでしょ?
結果オーライです
















先週よりも、着バーンは硬いし急だし、
尻着すると、ちょっと悶えるけど(笑)
めっちゃ楽しいデス~


そして散々飛びハイクしたあと
ふと我に返ってTバーぐるぐる再開するコブ班。

4人で繋がってぐるぐる、ぐるぐる
終了まで追い込みました


そして定刻。
とうとう、
今シーズンのTバー営業終了~

今年は、明日以降に撤収作業するのでしょうか。
だんじり祭はやらないとのことで、

そのまますぐに、
きょんちゃんとオレは、深コブに。

ゆーとさやちゃんは、キッカーに。

各々がやりたいことを、納得いくまで。
それがコブ班の残業ハイク。


それから二時間くらい。かな。

名残惜しいゲレンデを
ゆっくり下山。







姥P着はやっぱり、、の、
雨降りの時は、この瞬間が一番嫌~っ!
~な、お着替えタイム。

上から下まで
(特におなか)
びちょびちょ~
寒い~
冷たい~

でちょっと話し込んだ他は、
ノーアトラクションで早々に撤収

最後の日に、こんなにあっさり退却って、あまりに記憶にないけど…



そして下界に降りれば。

毎度お馴染み、というべきか この天気


月山湖にかかる虹~♪

ですが…
これもご愛嬌。



・・・ということで。

これにて、今シーズンの全レギュラー日程を終了しました。

今年。雪不足のため 例年より短かい、特異なシーズンでしたが

楽しかったです。
なにやっても本当に楽しかったです

あー…
生きてて良かった(笑)て思います。


ゆー&ぱー と遊んでくれた皆様。

今年 新たに出会った友人。
年に一度 再会する友人。

出会いに感謝。

そして、
月山staff一同様。
いつもの仲間達。

大変お世話になりました。
ありがとうございました。
来シーズンも、親子共々 よろしくお願いします

またお会いできることを願いつつ


最後に
恒例の挨拶をw


(一部ド変態の)

それでは皆様、



また来週!


(笑)










16/06/26 月山・雨中のたけのこ

2016-06-26 22:40:42 | '15-'16

本日も
世間の新聞屋よりも早く目が覚めて。
姥Pへ向けてはしりだしました

水沢は天下分け目の要衝であるらしく
上空は、黒い暗雲と青空が 7:3 。

姥はといえば、これまた想像通り。いや、以上




叩きつける雨風。
ともに強く、ガスでがす。


まぁ…
カタギの人なら
とりあえずは来てみても、たまらず逃げ帰ってしまうようなコンディションです(≧▽≦)


今日の山も、我々の天下であることが容易に想像できますが

さすがに今日は、
動き出すには気合が必要。
支度も手間取り、遅出勤。




ゆーにもらったコーヒーミル、初出動しました


先発隊は、オレ、ゆーと、さやちゃん。

別動隊でなぎっちと、ひろべー。
・・・こちらはリフトで上がることなく、藪の中へと消えて行きました


しかし…
今シーズン初めてです。
本格的な雨降りは。

雨中使用で故障させた前例があるので、カメラは持ってゆきません。
代わりに普段はあまり持ちあるかない、スマホ


ちなみに・・・




このての、意味不明な写真が、自分の意思とは関係なく大量に撮れてました。
たぶん、カッパのポケット内側だと思われます

そして、滑っている写真は1枚もありません
・・・代わりに?昨晩、ブログUPして以降の写真を少し載せましょう。



夜は星が見えてたんですけど...


水沢の池では蛍もみられました


※嘘です






上駅で 少し暖まりつつ、覚悟を決めて
…だいぶ先に出発していたはずの、メロンちゃん。まだここで支度中(°▽°)


登山道を登り、昨日デポしたブーツとボード拾ってTバー到着。

今日、この悪天で
ここまで上がって来てるる変人は、

ボードは稲川さんキャンプと我々、、
あと、基礎っぽいスキーヤーが半々くらいかな。
合わせて15人てところでしょうか。


コブは、2ラインあって
バンクの練習に使ってたらしき、大きめのコブと、
昨日、どう見てもS木さんが滑り込んでいたであろう形した(笑) 中細ピッチの深コブ。





その間に割り込むように、ゆーを先頭に NEWライン作成開始しました。

下地しっかりな、なかなか掘れない系でしたが

雨だし、Tバー昼までだし、
荷物広げたくないし、、
休憩なしの、フル回転

ゆー、オレ、さやちゃんで、
毎回ほぼトレイン状態の
力業で細ラインを成長させました


雨は一向に止む気配もなく
むしろ、更に大粒に。
こうなるともうね、
もう~楽しくて、楽しくて
(これが楽しくない人は来ないでしょう)

ナントカーズHighってんですか


そして予告通り、Tバーはお昼で終了~



スマホもびちょびちょ、レンズもびちょびちょ、
全てがびちょびちょ。
拭くものなんて、何もない(笑)


後発隊は、てっちゃんが一人で登ってきて
止まった後も、ひとりハイク残業やってましたけど。


先発隊は、ここでも先発。
雨の中で道具詰め替えとか、履き替えとか
めんどくさいのでそのまま下山。

ソフトブーツの人は、まだいいけど
ハードブーツの下山は...げに恐ろしや

濡れた木道が、滑るのなんの!って、
腰は引けるわ
一歩一歩、慎重に、慎重に、
本当におっかなビックリ

それでも途中、スリップ事故発生
すっこ抜けて木道の場外へ転落!
木道に上がるの難儀したよ~

あまりの遅さに心配して?
先に休憩所に着いていたさやちゃんが戻ってきてくれて、
オレのボード持ってくれました

メロンちゃんの帰還は更にその30分後。。
あまりに予想通りなので、思わず


その後は。
普通の人の感覚であれば、一刻も早く
下山して着替えるなり、風呂に入るなり、したいと思うところですが

今日はもうね、
先発のこの二人、
朝から
「タケノコ!たけのこ!」って


「好きにしてくれ
って感じで、

でも、ひとりで待ってるのは嫌だから、
くらいのつもりで付いていったんだけど...





いやいや、なんの。

めっちゃ楽しい~~






最初はやっぱり、熊!
警戒しつつ、だけど
夢中になってると段々、大胆に

ゆー、、動きがプロっぽい!
藪の底を這う・・・
ヤッケもズボンも汚ったねぇ~~
それ、作業着じゃないんだけど





さやちゃんもさ、、
グイグイ行くよねぇ~

オレ、
そんなにワイルドな女子だったは思わなかったよ


もう、袋に入りきらなくなって、
一度、休憩所に戻って、獲物をおろして、からの再び2回戦目。

・・・の結果。





うん。
大満足。

これは楽しいよ。


月山で、悪天の時の選択肢が増えました

とにかく滑る
たけのこ狩り!
山頂登山!

(「帰る」は選択肢にない)






そういうわけで。





ホクホク顔で帰還した姥P。

我に還れば、気温は10度少々

寒いのなんの、、(笑)


荷物を乱雑に車内へぶち込み
(いつもだけど)

水沢へ急行しました!


そういえば。

先週に引き続き(笑)

昨晩も、にタオルを忘れてきてしまい


ゆーに、
「受付に行って聞いてこい」
と行かせたところ

きのう、びしょびしょで忘れて置きっぱしていったタオルが、、
アレ

洗濯してあるきれいになってる
ちゃんと乾かしてあるし

こりゃ助かった!てか、ラッキィ!
どーもありがとうございます


先週忘れていったやつも、洗ってあるよね?
それ、次回使うから取り置きしといてください





16/06/25 月山・風速25mの大回転

2016-06-25 21:15:00 | '15-'16


さすが写真部長!
一発撮りで、みんなのタイミングばっちり♪


さて。
先週は初めて夕方に月山に向かったりして。

まさかの
さくらんぼ逆方面渋滞にしてやられましたが。

只今 さくらんぼ最盛期ですね。
先日ジャングルでいつも一緒に滑っているサザエさんから
さくらんぼが送られてきました\(^o^)/

そう。
サザエさんちは、さくらんぼ農家でもあるんです。
↓こちら
★たけさん農園

うちで食べてる
(と言っても、年に1、2回たけど(^^;)
さくらんぼなぞよりも、甘いのはもちろん
、肉厚~♪すっごい食べた感あってオドロキ♪

タラちゃんが採って詰めてくれたんだとか、
アクセントに葉っぱ付きも入ってました(*^^*)


産直やってますよ~
旬なうちにどーぞ(*^^*)


で、頂いたさくらんぼ。
「すぐに食べてね」
って散々言われてるのに、
全部は空けずに少し取っておいて。

何がしたかったのかというと、これなんですけど。


注)今年の写真じゃありません。


天空の姥から…
月山湖まで届け!、
さくらんぼの種飛ばし大会♪

て、全然飛びません(^^;




さて。



今日は、めちゃめちゃ☔のつもりで来たんですけど
思いの他、ていうか雨は無し\(^o^)/

そのかわり、
もの凄ーーい風!Σ( ̄□ ̄;)

さやちゃんは風に煽られてリフトから板を落とし(((・・;)

何度も風の臨界点を超え
リフトも止まりつつ

ペアリフトで上駅の着いた途端、

「本日、Tバー運休します」
とアナウンス

え!?

でも、まぁ、
せっかく来たから(笑)

Tバーまで上がって、、
す、すげー



上駅で風速25mて言ってたけど、
ここはそれ以上でしょ。

耐風姿勢でこらえるみんなを待機しててもらい、
オレはひとり、
少しでも風が弱い所を求めて牛首方面を探索



んー…
確かに風は弱いけど
スプーンカットが激しくて(((・・;)



無理くりカールを直登して、、若干の後悔はあったけど(笑)
なんとか無傷で帰還(^^;


協議のうえ、
逆に大斜面方面へ移動。
一番端の、笹藪の脇なら風も抑えられて行けそうだよ~\(^o^)/
ってことで

ここで笹っ葉立てて、
バンクスラコースを1本作って、
ってやっぱり細かくなってしまったけど(笑)



そしたら横でゆーが雪遊びを始めた?



何を作ってるのかと思えば、
キッカーじゃないか!


芯に入ってるのは岩だけど(笑)


みんなで盛って盛って、
安全許容範囲のキッカーが完成♪


せっかく作ったバンクコブそっちのけで
みんなこっちに集まったきて、キッカーくるくる大会♪



ゆー




うーた


なぎっち


さやちゃん

正直、ハイクも楽だし(笑)


その後
少しTバー動いたみたいだけど、お昼前で終了~


そしたらメロンちゃんがこっちに出張してきて

バンク細スラ(笑)を少し均してくれたので
四人でトレイン♪



いつの間にか ゆーが追い撮りしてました♪


その後も各自が好きなように時間を過ごしました(*^^*)





カービングする人


落とし穴に落ちる人


そして、第一次先発隊は 筍採りに
先に下山してゆきました。



ナニやってたんだ!?


その後
第二次 後発隊は、気の済むまで滑ってり、マッタリしたり。





ガスってきちゃったね~



ペアリフトぎりぎりの時間に撤収開始。


(元)大斜面の
一番奥隅っこの、風の弱い所にいたので
強風への警戒が薄れ、もう風は収まってきたのと油断してましたが

Tバーの尾根に上がると途端、
まだまだどころか、怒りの爆風が凄まじく吹き付ける中でのトラバース

押すな!押すな!
は押せのうち。
滑落すれば止まらない。
荷物飛ばされれば回収不能。

普段、下界にいたんじゃあ、
並の台風きたって、 こんな危機感はないくらい。

今日、一番の緊張の場面でした(((・・;)


で、大岩の陰に、重いブーツと板を
互いにしっかり結び付けてデポしてきました。



はい。これで
何が起ころうとも
明日は100% 確実にあがります(≧▽≦)


そういえば Tバー、
先週 日曜日に移動したばかりですが、
営業運転始めて即、岩が出てしまってアウト!
再度引っ越ししたらしいです。

で、とうとう最終態勢。
ワイヤーも一番短いやつで、
来週末をもって今季の営業終了するみたいです(>_

てゆうか、風呂でマッタリし過ぎて
お待たせしてスイマセン(^^;

月山リフトStaffからも代表で、
たなぴーさんと写真部長にもお越しいただいております\(^o^)/



さて。ここで再び告知です。
明日ですが、

team GASSAN お揃いパーカーで、
集合写真を撮りたいと思います!

持ってる人、着てきてねー♪








16/06/19 月山・難易度 C++

2016-06-19 22:32:47 | '15-'16

ちょっと懐かしい写真を見つけました。

2011年。
震災のあった年ですね。



この年に ゆーは月山デビューしていました(*^^*)

そんなゆーも、今や中学生。
来週が中間試験なので、自宅謹慎中です


ちなみに。
今現在、オレが使ってる、年式不明のチョロQウエストバッグ
この時点で既に腰に着けてますね!

確か、BookOFFかなんかで、どうでもいい感じに100円で買ってきたやつです。

麦わら帽子も、多分同じくらいだと思います。
これはDAISO製です。

コストパフォーマンスどんだけ~(≧▽≦)

と。また余計なこと書いてしまいましたが


きのう夕方
仕事が終わったその足で、月山に向け出発。

この時間…
48号名物・行楽帰り渋滞が絶好調と思しきタイミング。

西へ向かうは反対方向。
じっくり見物してやろうと(* ̄∇ ̄*)構えてたんですが

意外に…
大したことない!?



ていうかさ、西行きの方が酷くないかい
全然笑えないんでけど…

もう一つ。嫌でも気付いたのが
ずっ~~と、西陽が眩しいのね(*_*)


結局、水沢まで二時間半かかり
でも、タイミング良く
みんな入浴中のところへ合流できました。

それから上がって姥Pは
かなり涼しげ
半袖短パンでは寒いでよ!?

暑苦しい予定だったので、たいした着るものも持ってなくて
さっき脱いだ作業着が、思わぬところで活躍してしまいました


聞けば、日中もかなり寒かったとか。
山形と宮城で天気が正反対、てのは良くあることですが…油断してましたね


そんな翌朝は。
なかなかに快適
暑くもなく、寒くもなく。







先週、Tバー引っ越ししてたんですよね。

距離的にはそうは変わらないけど、
そこに行くまではこんな感じ~
難儀して この時点でダウンな人も、いるとかいないとか






Tバーは、日野さん側に並行移動した感じかな?
なので、ラインはオールクリアというような大袈裟なことではないけど

狭くなった分、一番端のラインがTバー下ろしのデラコースと出だしが被っちゃってますね。


で、金曜日。

天気悪し、視界悪しな間
なぎっちが手掘りで細コブを作ってくれて、、
なんの理由なのかは聞かなかったけど
(たぶん体力的な理由)

途中で打ち切られてるんですよね~
かなりのチャレンジラインなのに、
なんとももったいない。




2本ほど、この中途半端ラインを滑ってみて、この面白さは最後まで完成させたい。

途中までできてるラインに、
滑りで付け足しすると、一体感がなくなっちゃうし~

なので、ここは手掘りで延長工事するのがベスト。

ボード脱いでスコップ借りてきて
引き継ぎ作業開始!


そうは言っても。
言うは易し 行うは難し
ってこの事ですよ。

せっかく今日は、暑くもなく、、な天気なのに ひとり大汗かいて~

って、自分で勝手にやってるだけなので

誰に文句言う筋合いも、
言われる筋合いもない

やるなら最後まで!
頑張りましたよ
一時間半かかって、全長51コブの超細ラインを完成~



スコップの掘り跡がかなり粗っぽいののはご愛嬌(笑)
表面の、面ツル仕上げまでやってると、それこそ午前中が終わってしまいそうなので

後の調整は滑りながら…
って実は、…これがまたかなり厄介でした。

スプーンカットの微細な感じで、かなりヤンチャです
1本、試しに滑ってみて・・・
作ったばかりのラインですが、このまま放置…も頭に浮かんだり




ですが、お京さんが手伝って滑り込んでくれたので、


その間、自分は隣に出張(笑)

今日のTバーラインは、左から 大・中・小 と並んでいて
そのうちの中が

スキーヤーばかりが滑っているせいか、
角もボトムも鋭角的で、非常にいい形しています
こりゃあ、スピード練習にピッタリ


なので、自分で超コマ作っておきながら

実は真ん中がお気に入りだったのは内緒




日中はこんな天気。
マダムが伸びれば ハイチュウも伸びる





そして行列も伸びる




昼過ぎ頃までは、こんな感じで
その後、ガスに巻かれて視界不良。

時間も時間だし、
ひとり帰り、ふたり帰り...




そして、
フラットゾーンでフリーランしていたコブ班は戻ってくる(笑)

そしてさらにガスは濃くなり、見えるのは2コブ先くらいまでかなぁ
そうなると更に下山ラッシュは加速し、

その一方、
俄かに、超コマラインが活気を帯びる

ここですね、
当初設計では@1.5mピッチだったんですけど
若干の施工ミスwと、その後の滑り込みにより、
横に掘れた、めちゃめちゃ手強いラインに成長しました
最初から超クイックがひとつ入っちゃった(笑)のはわかってたけど
その後にも

22ターン、24ターン、27ターン、、

超クイックを突破しても、次々と現れるトラップ
百戦錬磨のコブ班をしても、
ここを無事クリアできる者はなかなか現れない。
恐らくは、今シーズン最強に手強いラインですぜ

もう、すっかり誰もいませ~ん。
最後まで残ってたのは、毎度のコブ班とメロンちゃん。

更に追い込みの回転率あがって、
でも、今日もまたTバーは3時半まで延長。
またゼーゼーはーはーしながらハムスターのように最後まで滑りきって、

これは、つるさんの、"アメとムチ作戦" でありましょう。

最後まで滑ってるのはオレらしかいないけどー
その後、Tバーは来週に向けて
再び移動するので、エンジン引越し作戦のお手伝い





えとですね、
右上の方に引っ張り上げました。
来週は、雪と泥の上をトラバースしてくるよりも、
登山道経由のほうが近いかも、です。


さて。
作業終了後は、再び残業ハイク。
  ↓
帰りはリフト下の清掃しながら下山

を想定していたのですが


朝、みゆきちゃんが
「ペアリフト敷き横ちょの藪から熊が出た

と言う話がみんなのトラウマになり

今日は冒険ごっこ(リフト下ハイク)止めて、
※ちなみに、リフト下は登山コースではありません。
真っ当な人は、ちゃんとリフトに乗って下山ください
「普通にリフト乗って下りましょうよ
という意見が過半だったので....


本日、これにて撤収







その後
姥Pまでにもガスが流入し
あっちとこっちで雷ゴロゴロっていい始まってたから

放課後くらぶも早々に退散

今日はこれでちょうど良かったかもね


さて。来週
土曜の夜は、さたでーないとフィーバー

毎年の恒例となりました、コブ班・ゲート班合同宴会です
顔見世・冷やかし。今年初めての方も。来ちゃって全然と思います。


公式発表なのかどうかまで責任もてませんが、
一応、
「7月の2週目までやるっ!」
というアナウンスがありましたね。
楽しい 月山シーズンも、いよいよ追い込みとなってまいりました

さぁ!
この、今を。
せいいっぱい楽しみましょう




16/06/12 月山・おかわり もう1本

2016-06-12 22:42:37 | '15-'16

・・・きのうの記事
FBに二重に投稿されてしまったようですが
最近 Android6にアップデートしてから、度々不可解なことが起こります。
なんでなのか、オレにはわかりません


んで、昨夜。
水沢の宴は0時を廻って解散♪

からの、そして今朝。

路面はドライだけど、車のウィンドウには
我慢しきれずに漏らしちゃったような雨粒が七つ。

天気予報によると、
今日は確実に下り坂。

■良くはないけど、そんなに悪くはない。

■カッパは絶対いるでしよ。

■なんとかもつんじゃね?

各自の主観が入り、よくわかりません。

結局は、
天のみぞ知る。
というところですが、

一つ、信頼のおける筋の情報によると

『きのうTバーにボードとブーツをデポしてきちゃった うーたさんは、如何なる天気であろうと、絶対に上がる!』

…ということです(笑)



せっかく夜明け前に目が覚めたので
今のうちに移動しようと試みるのですが。

車のキーをどこにやっちゃったか わからず、大きくタイムロス

車中をごそごそやって、どうにか出発したけれど
ほら~




もう夜が明けちゃった(ToT)


姥Pに到着すると、
鶴さんとコモちゃんが悠々と朝の散歩をしておりました。
天気の話をすると、

「そう? オレは今日は天気もつと思うよ」

月山の生き字引き!(≧▽≦)
なんとも心強いお言葉です!

安心して二度寝。

そして、あたりが明るくなってから再び外にでると、





やっほ~~
これが逆転ホームランでなくて、なんだというのだ


喜び勇んで、、
と言いたいとこだけど
実際はかなりマッタリゆっくりの出発でした





今日は手ぶらで楽チン登山

・・・昨日の時点でそういう段取りだったのですが
やっぱりきょんちゃん、ボード2台持ち
ということなので、
再びCTはオレに託されました。

まぁ、確かに。
きのう、
せっかくBLACKさんが、

「乗り場においといたら一番ラクなんじゃない?」

と、至極当然な忠告をしてくれたのに、
めんどくさがって降り場にデポしてきた自分のボード&ブーツ。

誰が、どうやって取りにいくの?

その問題は、、
CTがあれば、いとも簡単に解決です

結局...きのう、普通に自分がボード持って降りてくれば...
とか、そういう面倒な損得勘定するのはやめましょう

これでいいんです


さて。
ここでひとつ
重大な問題があります。

オレは、フリスタ+登山靴で

Tバーに乗れるんでしょうか

もちろん、フリースタイルでなんて乗ったことありません。
この、ちょっと押されれば
コテっと転ぶ、ふにゃふにゃ信用ならぬ、


これで、か?


もう、どっきドキです(笑)

が。

残念ながら。
ご注目のみなさまに

何の笑いも提供することなく





あっさり乗れてしまいました

ただ、足元はふにゃフニャのユルゆるなので、油断はなりません。
この写真を撮るにも、かなりの緊張感でした


上に着いて、ハードブーツに履き替えます。

これ!これ。
この安心感。しっかり感


では、さっそく。




と言っても、既にこの行列

たまらず、ハイクUP連打~

疲れます~
でも、並ぶのもハイクと同じくらい疲れます



違うのは、汗をかくか、かかないか。


いや、ほんとに疲れたので
癒しを求めて、尾根のあっち側にいるゲート班へ...


いた!いた!

・・・って、遠いいなぁ




ここを下れば、、帰りは登る、と。





みなさん、お早うございます!
ちょっとオレもまぜてください!

・・・長いです
9旗門のSLらしい。
インターバルは、10数メートル。
Tバーのこまコブの十倍ですね(笑)
ポール間があまりに遠くて、どこに視線を合わせればいいのかわかりません



いやぁ...
なんていうかね。
こっち側。
ゆる~い感じでみなさんハイクゲート楽しんでます




あっち側はね、
なんだろ?
殺気だってるというか(笑)
1本でも多く滑ろうと、みんな貪欲ですよ


こっちでお昼食べて
(車に忘れてきた!宣言したら、きょんちゃんが分け与えてくれた)

そろそろ昼休み。チャンスタイム!
Tバー空いてるかな?
そろそろ戻ります
↑この発想が、貪欲だ!っていうんだよね(笑)

行きは下り、
帰りは登り、、とね。



chobiさん。いつも、ありがとうございます!


さて、と。

Tバーは
思った程すいてはない、と。

まったく。
こっち側の人は!
お昼休みくらい、ちゃんと休憩しなさいよ!

昼時の、空いてる時間帯に1本でも余計に滑ってやろう
・・・って発想の人ばっかり集まってたら、何にもならないでしょう!(笑)


もう諦めて、行列に加わりつつ
お気に入りの細コブ滑っていたら

パキ~ン...!
という金属音がして

乗り場で確認してみたら




うぉっ
逝っちまった!
今シーズン2度目..前足のヒールベイル折れた

しかし、よくこれでコケなかったもんだなぁ
と、自分に感心しつつ

Tバー、、これで乗れるかな
トゥクリップだけ引っ掛けて
これ、スリッパ状態だわ

それでも、朝の登山靴よりは若干だけど、安心感があるよ


上でスペアパーツに交換して、
遅れを取り戻すべく、猛アタック開始
↑だから、そういう発想が..(笑)


今日も3時半まで、とな。

ようやくTバーも空いてきて
追い込みかかって
回す回す、ノンストップぐるぐる



てっちゃんの後ろを猛追尾・接近戦

そして息も絶え絶え、もう限界、のラスト1本。

今日もありがとうございました。
の、気持ちをこめて。

「ごちそうさまでした」

と言うと、鶴さん、、

「もう1本いいよ」

って、、それ、本気~

しかし、売られた喧嘩は買わねばなるまい。

ゼーゼー
ハーハー、
もう1本

鶴さんのお許しが出たので、終了~
少し休ませてください...






Tバーは、再び引越し予定
の、段取り作業開始。


こっちでは即、残業開始




てか、今日もずっとこれ、シンクロ部やってたのかな?
コブ1本も滑ってないって言ってたけど。
ま、それは何しようと、各自の自由ですから


そして。
Tバー作業が終わり。
STAFF撤収。

我々以外、誰もいなくなった

と。

風向きが変わり
ガスが流入してきたよ...







あららら...





・・・だからと言っても、何するわけでない。
誰も帰ろう、とは言わない。
気の済むまで、
納得するまで、
残業ハイクは続く。


そしてアナウンスで、ペアリフト終了が告げられ、
これで下山手段は自己責任、ということになり。

昨日、
"これが今シーズン最後の大斜面..."
て言ったばかりなのに、
今日も大斜面!決定。
てか、最初からそのつもりなんでしょ?って。


それからしばらく経った頃ようやく

そろそろ帰ろうか?とは言わずとも、暗黙のルールにより、撤収開始。





・・・てさぁ、
ボード2枚持ちのきょんちゃん、、
どうするのかと思えば、CTを履いて、FCは背中にしょって


大丈夫なの?
大丈夫です!

みんな、はぐれないように気をつけて!
あ!ガス抜けた

ちょっと安心だね、
で、きょんちゃん
安全運転でゆっくり下るのかと思いきや
いきなり、、



背中にボードしょってコブに突入

こんな画づら、見たことないんですけど
全然躊躇なく入ってくし(笑)


さすがだ
大斜面コブも、抜群の安定感でクリア


そして、ここが今日の滑走限界地点。



きのうより、
たった1日とはいえ、猛烈に雪溶けが進んでいます
ここから先、




昨日は探検ごっこ、
今日はサバイバル...

ただの藪漕ぎだけじゃノンノン。

足の置き場のない岩場
急な下り
滑る笹

緊張の連続、

そして
水ぽちゃw
泥ぽちゃw

"自己責任"の意味がわからない人は、決して行ってはいけません。


そして、生還




姥Pには、我々以外に誰ひとりいない


なんでもやりホーダイ、ではあったけど
さすがに今日は疲労が...

そして、月山虫の集中攻撃に遭い
あっちこっちやられて、
コーヒー飲んだら退散


今日は...
本当に

よく頑張った。
誰に頼まれたわけじゃないけど、
みんな勝手に好きにやってるだけだけど、
すごいよ・・・


お疲れ様でした