借り物の長板に乗ってみた。 F2 speedstarRS 176のプロトモデルらしい。
レーサーに不評で市販されなかったんだとか。
持主・110氏いわく、
「曲がらないって言われるんだけどそんなことないと思う。」
・・・って言われてもやっぱり176だからねぇ?と思いつつ試乗。
何も考えずにフツーに乗ってみる。以外に乗りやすい。変なクセもない。
いや、もっと《なげぇ~!!曲がんねぇ~!!おっかねエ~!!》というのを期待してたんだけど、ちょっとガッカリ。
いろいろ試してみる。レーサーはどうゆうふうに乗るのかわかんないけど、オレの脚力では踏みこんで曲げるのはムリだ。
でも、板を立てればそれなりに深回りもできる。が、いわゆるショートターンはやっぱりキビしい。
とっさに人を避けたりってのはひどそう。
おのや左の洗濯板バーンに突入してみる。
おー!ビクともしない!全然平気。
自分の、短い方のmxじゃ恐ろしくてターンできずにチョッカってしまうとこだけど、さすがに安定している。
じゃ、いよいよ上にいってみっか。
ドルフィンコースを縦長に切っていく。いいなぁ。オレも1本長板ほしいなぁ。
コース最後の急斜面。うぉー!ズラせない!コエ~!!
トップの長さのせいなのか、ズラそうとエッジを緩めると、超高速のまま0.15秒でボードが真横を向いてしまう。
青ざめながらもどうにか完走すると、ちょうどコースとクロスするリフト上から、こ○つぁん。
「そんなボードで上に行くもんじゃないよ~!」
今年、グレィの180を履いているこ○つぁん。そういやぁ、上のコースで見かけないもんね。ごもっともです。