team 8485番地 ・ またの名を(ほぼ)面白山日記

"チーム月山・コブ班" ....と人は言う。

2006年4月29日(土)  山蔵再び

2006-04-29 12:27:52 | '05-'06面白山

朝、起きたらこ○つさんからメールあり。
「これから出ます」って。始発ロープウェーを目指すようす。

天気は非常によろしい。それだけで気分がいい。
先週より遅く出て、途中で桜の写真を撮ったりしながらモタモタと向かう。



こんなのとか・・・


こんなの。


オレより後から向かっていたかっち君と、麓のセブンイレブンでバッタリ会う。

暖かい。どんなカッコで上に行くか、迷うところ。
先に上がっているこ○つさんに聞けば、「暑い!グラサンOK」

以前、フリースで上がって散々だったので用心してシャツ+ウェアはおってGO。

天気は良いけど体がキツイ。昨日の初サルが堪える。
足を上げるのも手を添えてヨッコラセ!状態。

ボードは先週のまま、横着してスプレーWAXのみ。
こ○つさんと合流し、中央を唸りながら数本滑り、早くも「ビールだよねっ!」ってわざわざ地蔵を目指す。

たらたらチョッカリコースでは先頭を行っても真っ先に止まり、人一倍スケーティング。
すぐに力尽きて、板をはずしてズルズル引きずって歩く。

ゴンドラ内で、こ○つさんが「ナニコレ?」って、
板に滑り止めドロップが1つだけ付いている。
(こ○つさんはデッキパッド付けてない)
「スガ*さんのじゃないの?」って冗談かと思いきや、オレの板を見ればドロップが2ケない!?
さっきのチョッカリコースでふっ飛んだのが、後続するこ○つさんの板にくっついたのか?
そんなのありえるのか!?


山頂駅展望台では珍しく無風。
暖かなデッキ床に座り込み、かなり長居。



ザンゲはこんなん。

その後、凸凹パラダイスを1本だけ滑って中央に逃げ戻り、途端にまた休憩。
筋肉痛の我が身にはとってもありがたいペースです。
この時点ですでに昼。ひとりブーツを脱いで早くも「もういいや」モード。

3人で同じつけめん食べて、以外にあっさり出ようとする。
「えっ!もう?」って感じで外に出る。

こ○つさんが先頭に立ってコブに入ろうとする。
・・・先シーズン末からどうも変。パウダーには真っ先に行くし。なにがあったんだろうか?

どうせコブコース以外もボコなので、みんなでコブ攻め。

普通のコブと違って、モーグルスキーヤーが育てた?コースが3本。
リフト上から見るよりもずっと深い。

コブ底にはまってしまうと凸凹がキョーレツすぎるので、なるべく浅く滑るがちょっとしたはずみではじき出されてしまう。

でも、滑っているうちに足痛は峠を越え?あまり感じなくなってきた。
結構イケるかも?

最初に音を上げたのはこ○つさん。
「何時まで滑る?」と言われたときに、
もののはずみで「1日券だから・・・5時?」
と言ったら、「付き合い切れん」と早退していきました。

その後かっち君と2人で滑っていたけど、実は結構ツラくなってきた...
が、かっち君は「帰ろう」って言わないので「この人全然平気なのかしらん??」と思いつつコブへ。

そのうち第二の峠を越え、再び快調!
コブビデオ撮りましょ」ってオレを先に撮ってもらって、
「次、かっち君ね」って言ってたらリフト係が撤収してくる。
滑っている人は、もはや誰もいない。代わりにピステンが動き出した。
最終便まであと10分!?

今日は下まで滑れないので、下りロープウェーに乗り損ねたら大変な目にあう。
それはカンベンして~、でやむなく終了・下山。

たぶん、今シーズンは蔵王に来ることはもうないでしょう。
先週につづき、誰もいない下湯を堪能して帰りました。