車泊明けからのジャンゴー。
GANGどもが集まって何やら...
朝いちばん。何もする前から、
ゆーのdeeluxのヒモ？がすっこ抜けてしまい
みんなですったもんだやってたんですね。
そういうことならオレは部外者。
だって、、
ヒモの先っちょも穴も見えないんだもん！
老眼の出る幕なし、ということで
アディオス
オレは先にいかせてもらいやす。
結局、道具も何も 針金ひとつなし。
困ったあげくハタケを呼んできて。
スクールに行って治してもらったらいいんじゃねの？ということで解決したらしいです。
↑ハタケありがとね。
で、いつものリフト下、改めネット脇。
薄っすら積もったようですが、しっかり残ってます
って、パト登場
なんかネットを移動してるようですが…
その後確認したところ、、
わざわざラインの真上にポール立てて、
ご丁寧にデラ掛け＆踏み潰してゆかれました。
…ということになると
いつもだと激怒するところですが
なぜ今日はそれほどに他人事でいられるのかというと
今日はムラスポ試乗会。
オレはCXしか乗らないから。乗れないから。
新しい板を試す気もないし、買う気もない。
これまで試乗会なぞには目もくれない。
ずっとそうしてきたんだけど。
なんとついに。
ボード歴28年にして
初めてレンタルしてみました
実は、パウダーボードに乗ってみたかったのです
いっつもね、雪が積もるとパウダーに行くわけですが、
そりゃもうー大変、、
沈没しないようにが精いっぱいで
いつもGANGどもには置いてゆかれるし、辛いしそれほど楽しくない。
もし、
もしですよ、パウダーボードに乗ったらどんななんだろうって気になってたんです。
で。
最初に選んだのは、
いかにも "パウダーボードです！"
って形じゃなくて、そこそこオールマイティーに使えそうな匂いのするやつ。
を裏返したマークが付いてます。
持った瞬間、、
え？なんだこの軽さは❔
オモチャかこれ❔❔って思った
有効エッジ 104cm
激短っ
大丈夫なのこれ？？
ハテナマーク、汗マークいっぱい。
とにかく、
まずは普通にゲレンデを滑ってみると･･･
短いくせに、動きはめっちゃモッサリしている。
てゆうか、
ターン切り返すときの、
『ヨッコラショ
』感がハンパねぇ～
なんなんだコイツは
がしかし。
端パウに入ると、急にイキイキしだした。
なるほど…
今度はもっと未開の地に入ってみた。
わぉ～
おもしろーい！
いつものCXだと、限界までの後ろ乗り
沈没しないようにとにかく必死、、
の深雪を 普通にす～っと滑らかに進み、失速感があまりない。
そして、アルペンだと
ほんのちょっとポジションが
変わっただけで、
たとえばツリランで樹の枝を避けただけで
敏感にグイっ‼️っと斜め４５度下を向いてしまい
結果、潜水艦となりそのまま沈没
となってしまうのだけど、
それがなくて全然ラク！
なるほどなぁ…
ゲレンデでのあの、鈍すぎるエッジング
大雑把な反応はここでこそ活かされるのかあ
↑調子に乗り過ぎて穴に落ちた(笑)
その後、再びゲレンデに戻ってから
このボードの真髄を掴んだ
このボードでフルカービングしようとする、
あなたの方が間違ってる。
ということらしい。
こいつはドリフトしてこそ楽しい！
そう。事実、
エッジを抜いてズラして滑ってやると、おもしろいようにくるくる小回り効いて、
やっぱりこれはオモチャですな~
そして次。
パウダーボードと比べるために、
ふつーの、、何の変哲もないボード貸してください。
と言ったらこれをよこされた。
こんどはK2です。
横向きに乗ればしっかり切れるし、
パウダーもCXよりは100倍くらいマシ。
･･･なんだけど。
なんだろう。
なんというか、
ハッキリ言って、つまらない
ワクワク感が全然ない。
これだったら、トータルでいうとCXの方が遥かにオールマイティーだし楽しい。
で、即返却
次に借りたのは、
THE パウダーボード。という形をした
ウエスト29cm 極太スワローテール
スタッフさんが、
「アルペンで乗るとどうなのか私も興味あります」
見たことないので是非感想を聞かせて欲しい
とオススメしてきた(笑)
小脇に 抱えてるとこの太さ、まるでサーフボードか！(笑)
早速ゲレンデに出る。
てか、全く曲がれない
まるでＤ５１機関車かと思わせるほどのドアンダーステア
直進しかできません。
普通に止まれません。
斜面で停止状態キープできません。
エッジ立てられないから。
リフト降り場でもとまれません。
板を横に向けられないから。
キッカーもチェック入れられない、スピードコントロール不能
本人の意思を拒んで全力直滑降(笑)
がしかし、
丁度I上さんと遭遇したし、満を持してこいつで沢コースへ‼️
この頑固なまでのアンダーステアが、さっきみたく
パウダーでは抜群の性能を発揮するのかもしれない！
･･･と思って。
このノーズ。
でかい！！四畳半ひと間か笑
これがまたね、雪がたっぷり載るんです。
今日みたいな湿雪で深雪の特盛り、
重くて持ち上げられません
沈した時の脱出はアルペンよりも大変ですわ
ラッセル ラッセル
結果、もしかしたら
超絶楽しいかも？
との期待は見事に裏切られ
ただ単に大汗かいて返却
この板、オレには向いてません。
てゆうかたぶん、
前足48度で乗ってはいけない板なんだと思う(笑)
んー。
そうやって考えると、最初に乗ったあれ良かったなー。
もう一度乗ってみよう！
うんうん。
やはりそうか。
パウダーボードとしてはかなりオールマイティーであることがわかった。
カービングターンに関してはまるでやる気ナッシングだけど、ドリフトすればいいだけの話。
キッカーもコブも全然全く問題ない。
むしろ、その取り回しの良さに感動した。
じゃ、このシリーズのもうワンサイズ長いのはどうなんだろう( 〃▽〃)
↑やべっハマってる(笑)
んー…
長さは気にならないんだけど、
ウエスト＋1cmの差がどうも気になって扱いづらい。
キッカーに入っても スタンスが広くて回しづらいし。
メリットよりも、デメリットの方が目についてしまう。
ということで、最初に乗った板が自分には１番合ってるのかな。
結局、今日は試乗会の朝イチから終了まで
ずっとパウダー板乗ってた。
とてもおもしろい体験をさせてもらいました
そして、本日 おとなの宝探し大会！
だーかーらー、、
オレ腰痛いって言ってるのに。
ラッセルで足パンパンだって言ってるのに。
なぜか先頭位置をキープ
前回のコースよりさらにハードル上げましたね
まずは宝の隠し場所まで深雪地帯を全力ヒルクライムDASH
･･･なんでオレそんなことやらされなきゃいけないんだろう笑
これ、ｷｯﾂｲのですが、
大人たち、本気のここ掘れワンワン
しかし、今回はそう簡単に見つからない
雪堀りもメンタル的にきつい。
どこに宝が埋めてあるのか？
どのくらいの深さに埋まってるのか？
前回よりも深く埋めてある（という噂）
精神的落伍者がリタイアも多く出て
かなりの人が諦めて帰ってしまうは、まだ見つからないは、で
いつまで経ってもイベントは終わらない。
結局、最終的には
最後まで残っていた諦めの悪い人でじゃんけん大会になりました
徒労に終わり、精神的・体力的ダメージは頂点に達しようとしていましたが
今日、全然CXのってないので
最後にいつものペア。
キッカー~コブを数本流してから終了しました
ネットの内側に、新たに２本。
なかなかに面白い。
おそらくM山さんとデコさんの作品と思われます
【追】
結局...
今日。
突飛もないことしてしまいました。
最初に乗ったなんですが、
実は、、
予約してしましまいした(笑)