2008シーズンのご挨拶

先シーズンまで滑走レポはＨＰを自作していましたが、諸般の事情により
（単にめんどくさいからだろ!!）今シーズンはしばらく放置していたこのブログを再利用することにしました。

そこで、2008シーズン第１弾としてお送りするはホームゲレンデ下見レポ。


では、どんぞ。

まず、駅に着いてたまげたのはこの電光案内。
ついに面白山にもＩＴ化の波が？




なんでこっち見てんのよ！知らん人↑
アナタを写してるんじゃないのよ...




・・と思いきや、裏に廻ればコレだよ(笑)



まずは、線路をまたいで、仙山線に沿うように流れる『紅葉川渓谷』を初探検します。





渓谷はだいたいこんな感じ。



岩を削って人ひとり歩ける幅を確保して・・・苦労の跡が偲ばれます。
昔の人はエライねぇ～って思うでしょ？


バカやってんじゃないよ



まぁ、結構ワイルドです。

途中にある吊橋やアーチ橋？もかなりアレです。
日曜大工的な造りなので、あまり率先して自分の命を預けたい気はしません。







???よくわかりませんか。
至近距離からだとかろうじてうっすら見えるんですが。

＜解説＞
危険ですので静かに渡ってください。　山形市




川はかなりきれいです。
空缶だのビニルだのは全くありませんが・・・

鉄骨やら単管パイプやらが結構落ちて?っていうか流されて点在しています。




！！！
岩にトロッコが挟まってますが??




「人間と自然との壮絶な闘いの歴史」を想像させられます。



途中、適当なところでお昼を食べて、小１時間くらい。


ここで仙山線の下をくぐって渓谷を脱出します。

水路・歩道兼用Ｗまことに経済的ですな。








ハイ、ご苦労様。
こんなところに消防団があったなんて知りませんでした。
冬は雪に埋もれて機能しないでしょうが。






テレテレ歩いて、我が心のふるさと「スノーパーク面白山」現場到着。

今時期はコスモス畑。
人の多さにちょっとビックリ。

スキー場なのに、シーズン中より人が多いんじゃないの？







ここで再び乾杯。
シートを広げてドッカと腰を降ろし、完全にくつろぎモード。
周りの普通に「コスモスを見に来た」人達とは隔絶された感がありますが、
気づかなかったことにしておきましょう。

野外料理→グタグタ雑談→いつのまにかボード話に熱くなる。


「あ！　３時の電車行っちゃった！」
「おっと！　４時の電車、間に合わないよ！」
「いまからじゃ５時も無理だよね...」

もはや、あれだけいた観光客がすっかりいない...
北風が寒いし・・・

で、結局、



こういうことになったのでした。
夜の面白山高原駅。

ぽつーん。
ブルブルッ


おまけ。闇に向け口を開ける仙山トンネル(5361m)。
怖ッ。