![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f5/f393ef51995dc323c67b0522f574c1ae.jpg)
六合路は高雄市を東西に走る通り。昼間は普通の通りですが
その一番中心にある一部分が、夜になると封鎖されます。
夕方5時ぐらいからどこからともなく屋台が集まってきて
毎晩変わらず夜市が始まります。
夜市に出てくるお店は多種多様で、食べ物や飲み物だけなく
衣類やオモチャを売る屋台、ゲームをさせてくれる屋台など
何でもそろう庶民の味方。
それでもって、また時代ごとに売られているものが変わるんですね。
例えば、これ↓は「胡椒餅(フージャオピン)」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/75/f731975bda30e958c7a92fa50e1495e9.jpg)
たっぷりの胡椒で味付けしたお肉をパンみたいなもので包んだおやつです。
釜の中で熱々に焼いて提供してくれます。
この「胡椒餅」は、わたしが台湾に住んでいたときはなかったもの。
ここ最近の流行らしく、台湾人の友人でも食べたことがない人がいました。
カリカリに焼けたパンにかじりつくと中から熱々の肉汁が
じわ~っと出てきます。ハフハフいいながらお肉をほおばると
胡椒の辛味と肉の甘味が口いっぱいに広がります。
屋台の前にテーブルやいすが置いてないので歩き食いするものらしい。
肉汁で服が汚れないよう注意が必要。あと火傷も注意ね。
それから、こちら↓は、ジャンボイカの足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7e/babcf2ab7ed18f7387005c8c27781371.jpg)
これも昔は見たことがなかったもの。
大人の肘から手の先くらいまでの長さの足を揚げたもの。
ちょっと固いかな~なんて思っていたら、意外にやわらかい。
これも屋台の周囲に食べられるような設備がないので
歩き食いすることになるのですが、ジャンボイカをほおばりながら
屋台を物色していると小さいころ神社のお祭りに行ったときのことを思い出した。
毎日お祭りのような台湾の夜市。
台湾に旅行に行く方は、ぜったい行くべきです。
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