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東京目黒から山梨へ育児のためにお引越し。40代高齢出産ママの雑記帳です。

駅前高等温泉@別府

2013年12月22日 | 散歩・旅のこと
満腹のお腹を抱えて次に向かったのは、別府駅前高等温泉です。別府駅から徒歩2分のところに大正時代の洋館が目指す目的地です。



昼間の様子はこんな感じです。



入り口のドアを開けると正面に番台があり人がいるのですが、ここは珍しく自動販売機で券を購入するシステムになっています。「あつ湯」と「ぬる湯」に分かれており、それぞれ番台の右手と左手に分かれて浴室が設置されているので、券を買う時点でどちらにするか決めなければいけません。別府の熱い湯の洗礼を受け感化されてしまった我らはもちろん「あつ湯」を選びました。

脱衣所と浴室は数段の階段で分かれており、この日は先客が一人いらっしゃいました。タイルにべたっと座って忙しそうにしています。私が入ってきたのも気にせず、目も合わせず自分のことに没頭しているようでしたので、私も特に声はかけずに浴室に降りていきました。



高等温泉の写真です。冊子より。

源泉掛け流しの単純温泉で、「あつ湯」は43℃らしいです。しっかりかけ湯して入ります。写真がなくてとても残念なのですが、「あつ湯」の浴場には、男湯と女湯の間にブルーとピンクのかわいらしいステンドグラスがあります。I氏宅に伺った際に見せてもらったフリーペーパー「旅手帖beppu」には高等温泉のステンドグラスを写したアーティスティックな写真が載っていましたが、実物よりは写真のほうが数倍美しく、現実とはこんなもんだとも思いましたが、それでもこのステンドグラスは見る価値のあるものでした。「ぬる湯」のほうにも同じようなステンドグラスはあるのでしょうか。気にはなりますが、ここまで熱いお湯になれてしまうと、「ぬる湯」に入る気はしないので、自分で確かめに行く機会はないでしょう。

何度か出たり入ったりを繰り返し、しっかり温まってからこの日は宿に帰りました。









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