楽しく学ぶ、キモノと遊ぶ Myキモノニュース キモノ工房亀岡

着物を着てみたい方、縫ってみたい方、また興味のある方のための着付け教室、和裁教室「キモノ工房亀岡」がお送りします。

柄染め袷&弓道用絽単衣身幅だし

2018年01月17日 18時06分27秒 | 和裁教室

NHK文化センター千葉和裁教室

A クラス 午前10時30分~12時30分、 

B クラス 午後1時30分~3時30分

1月1回目和裁教室A,Bとも人数が少ない上に、風邪や御用などある方の休みあり静かでした、2回目は1月31日5週目になります。

 

派手になった着物をほどき色抜きして改めて、見本長から柄を選び、柄染めをしています。昔は1枚の着物を3回染直しが出来ると言われて、1回目は薄い色に染め、次はちょっと濃い目に、最後に濃い色柄にすると言われていましたが、今はそこまでする方は少なくなりました~

 

袴用に着丈が短いです、身幅を広げました、衿も着やすいように折って縫いつけています。

 

男物浴衣、採寸が正確に出来ていなかったようで裾を詰めて袖幅だします。

 

男物大島紬袷の着丈、前幅を出しています、袖を付けてから衿の始末をします。

 

鮫小紋縮緬地で胴抜き袷、両脇を縫ってください。

 

紬の反物から塵除けコート制作中、衿くけの準備、もうすこしですね~

 

長襦袢の半襟つけ、初釜なのでしょう、家で付ける時間がないから教室でやりますと、テキスト通りにするには時間がないので、普段の方法で何時通りにしてもらいました。

 

浴衣の襟付け中、袖幅の確認をしてください。

 

八掛けが少し地味ですがもったいないから使いましょう、小物や帯で派手にしましょう。

写真は写っていませんが3か所にシミ、上前下前切り取り入れ替えて仕立てます。

 

袷小紋仕立て、柄合わせと裁ちをしています。柄位置はご自分で決められました。

 

70年前の祝着からバッグを作られています~今でも色鮮やかですね~

 

午前、午後とも、お持たせがたくさんありました、日持ちするのは欠席の方の分取り置きしています、数が合わなかったりおみかんは私がいただきます、ご馳走様でした。

午後クラスも、おやつ付の初げいこでした~

 

 

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