10月24日・26日の両日、決算審査特別委員会が開かれた。委員として出席した私の質疑内容の要旨は下記のとおり。同委員会は、あくまでも平成22年度の決算について審議を行う場であるが、なるべく次回の予算編成、今後の施策につながるような質疑を心がけ、必要であれば本会議の一般質問でも取り上げていきたいと考えている。なお、同委員会は31日、11月4日、17日にも開かれる。
■総務委員会所轄分の質疑内容
・電子申請システムについて
申請手続きの件数、偏りについて執行部の見解を問う。今後、より精度を高め決算額相応の成果を出せるように検討を進めていたくように要望。
・市税等収納事務委託について
コンビニでの市税納付の実情について問う。市内小売店の閉店が目立つことに触れ、店舗にとっては客足の増加、市にとっては市税の未納者減につながる事業として、また市民にとっては利便性向上という視点からも、今後の更なる展開を要望。
・情報化推進事業について
同事業において借り上げている情報機器(プリンタ、複合機)について、買い上げずリースにしている点について、根拠の提示を要求。結論として、現段階でリースのほうが1枚印刷するにつき0・2円安いとのこと。今後、製品の進歩に伴う耐用年数、ランニングコスト低下を勘案し「リースのほうが安い」と決め付けることなく対応していただくように要望。
■教育民生委員会所轄分の質疑内容
・自殺予防・対策連絡協議会「自死遺族支援わかちあいの会ひだまり」について
年間17名と参加者が少ないことについて質疑。デリケートな問題であり、参加者が少ないからこそ民間にできないフォローをしてほしい旨要望。
・自殺危険性の調査研究事業について
平成22年度、23年度の2ヵ年事業となっている同事業の進ちょく状況と今後の指針、財源となっている「千葉県地域自殺緊急強化基金事業補助金」(200万円)の使途について質疑。柏市の現状にあった自殺予防対策を可及的速やかに立てることを要望。
<了>
■総務委員会所轄分の質疑内容
・電子申請システムについて
申請手続きの件数、偏りについて執行部の見解を問う。今後、より精度を高め決算額相応の成果を出せるように検討を進めていたくように要望。
・市税等収納事務委託について
コンビニでの市税納付の実情について問う。市内小売店の閉店が目立つことに触れ、店舗にとっては客足の増加、市にとっては市税の未納者減につながる事業として、また市民にとっては利便性向上という視点からも、今後の更なる展開を要望。
・情報化推進事業について
同事業において借り上げている情報機器(プリンタ、複合機)について、買い上げずリースにしている点について、根拠の提示を要求。結論として、現段階でリースのほうが1枚印刷するにつき0・2円安いとのこと。今後、製品の進歩に伴う耐用年数、ランニングコスト低下を勘案し「リースのほうが安い」と決め付けることなく対応していただくように要望。
■教育民生委員会所轄分の質疑内容
・自殺予防・対策連絡協議会「自死遺族支援わかちあいの会ひだまり」について
年間17名と参加者が少ないことについて質疑。デリケートな問題であり、参加者が少ないからこそ民間にできないフォローをしてほしい旨要望。
・自殺危険性の調査研究事業について
平成22年度、23年度の2ヵ年事業となっている同事業の進ちょく状況と今後の指針、財源となっている「千葉県地域自殺緊急強化基金事業補助金」(200万円)の使途について質疑。柏市の現状にあった自殺予防対策を可及的速やかに立てることを要望。
<了>