平成26年第1回定例会(3月議会)において、26年度の予算案が可決・承認されました。予算はその年度の行政の根幹となるものであり、私も一般質問、委員会審査の中で質疑を行いました。特に今回の予算で私が重点をおいたのが、「自治会、ふるさと協議会などに対する補助への考え方」と「市民要望が多い事業への予算配分」の2点です。本稿では「市民要望が多い事業への予算配分」の質疑の要旨を記します。
――道路整備事業や公共施設整備など、市民からの要望が多いと予測できる事業に関しては、あらかじめ予算を増額するように決算審査委員会の時にも要望したが、どのように配慮したのか。
市長「緊急性や市民ニーズを勘案し、優先順位をつけて配分した。道路の補修や整備に関しては2,000万円増の2億2,000万円を計上。地域からの要望が高い防犯灯のLED化補助金も3,000万円増の7,500万円を計上した。今後も市民の皆さまからのご意見、ご要望を踏まえながら限られた財源を有効活用し、市民サービスの向上に努めたい」
――市役所は長年市政運営をしてきたが、市民からどういった要望が年度ごとにどれくらい上がってくるかは把握しているか。
副市長「行政運営をしていく中で、把握している。それらや市民調査などを含めて、今後できるだけ予算に反映させていきたい」
――優先順位をつけなくてはいけないことは、多くの市民は理解していると思う。ただ感情の問題としては、長年要望がかなわなければ、行政は何をやってるんだということになってしまう。市民要望の現状をしっかりと勘案し、そこに配慮しながら予算配分を行ってほしい。
役所は、長い間行政運営を行っています。その中で、市民からどんな要望がどれくらい出るのかは把握しているはず。それならば、少しならば要望に応えられるような予算配分の配慮があってしかるべきです。9月の決算審査委員会でも要望をしていましたが、上記の答弁のような配慮をいただきました。来年度以降も、市民要望がよりたくさん実現するような予算配分を求めていきます。
■関連リンク
・自治会などに対する補助への考え方=予算質疑、議会報告
――道路整備事業や公共施設整備など、市民からの要望が多いと予測できる事業に関しては、あらかじめ予算を増額するように決算審査委員会の時にも要望したが、どのように配慮したのか。
市長「緊急性や市民ニーズを勘案し、優先順位をつけて配分した。道路の補修や整備に関しては2,000万円増の2億2,000万円を計上。地域からの要望が高い防犯灯のLED化補助金も3,000万円増の7,500万円を計上した。今後も市民の皆さまからのご意見、ご要望を踏まえながら限られた財源を有効活用し、市民サービスの向上に努めたい」
――市役所は長年市政運営をしてきたが、市民からどういった要望が年度ごとにどれくらい上がってくるかは把握しているか。
副市長「行政運営をしていく中で、把握している。それらや市民調査などを含めて、今後できるだけ予算に反映させていきたい」
――優先順位をつけなくてはいけないことは、多くの市民は理解していると思う。ただ感情の問題としては、長年要望がかなわなければ、行政は何をやってるんだということになってしまう。市民要望の現状をしっかりと勘案し、そこに配慮しながら予算配分を行ってほしい。
役所は、長い間行政運営を行っています。その中で、市民からどんな要望がどれくらい出るのかは把握しているはず。それならば、少しならば要望に応えられるような予算配分の配慮があってしかるべきです。9月の決算審査委員会でも要望をしていましたが、上記の答弁のような配慮をいただきました。来年度以降も、市民要望がよりたくさん実現するような予算配分を求めていきます。
■関連リンク
・自治会などに対する補助への考え方=予算質疑、議会報告