――東武アーバンパークラインの複線化についてお伺いする。現在のところ、東武から複線化に伴ってのダイヤの変更や運行本数の増加等は示されていないと聞いているが、今後、柏・船橋間の急行運転などさらなる利便性向上のための運行体制を東武側に要望していく考えは。
土木部長「複線化事業については、東武鉄道にて平成31年度末の完成を目指し、東武アーバンパークライン六実・逆井間約3.9キロメートルの複線化工事に着手している。この六実・逆井間が複線化されることにより、柏・船橋間が全線複線となり、同区間における列車交換のための待ち合わせの解消等により所要時間の短縮と輸送サービスが向上される。複線化に伴うダイヤ改正や柏・船橋間の急行運転については、東武鉄道より正式に話はいただいていないが、急行運転が実施されることでさらなる鉄道の利便性向上や速達性に大きく寄与することから、市としても期待している。今後の複線化事業の推移を見ながら、ダイヤ改正や急行運転の動向を注視し、実現化を図っていきたい」
――単純に交通の便がよくなるということに加え、それによってまちの価値を上げていくということが重要になるかと思う。早期に急行が通るとか、目に見えた利便性の向上があれば、また人口増などにつながってくると思う。相手のあることなので、なかなか難しいと思うが、しっかりと機を見て東武鉄道と協議できるような体制はつくっておいていただきたい。
平成28年9月17日 同年第3回定例会一般質問より
土木部長「複線化事業については、東武鉄道にて平成31年度末の完成を目指し、東武アーバンパークライン六実・逆井間約3.9キロメートルの複線化工事に着手している。この六実・逆井間が複線化されることにより、柏・船橋間が全線複線となり、同区間における列車交換のための待ち合わせの解消等により所要時間の短縮と輸送サービスが向上される。複線化に伴うダイヤ改正や柏・船橋間の急行運転については、東武鉄道より正式に話はいただいていないが、急行運転が実施されることでさらなる鉄道の利便性向上や速達性に大きく寄与することから、市としても期待している。今後の複線化事業の推移を見ながら、ダイヤ改正や急行運転の動向を注視し、実現化を図っていきたい」
――単純に交通の便がよくなるということに加え、それによってまちの価値を上げていくということが重要になるかと思う。早期に急行が通るとか、目に見えた利便性の向上があれば、また人口増などにつながってくると思う。相手のあることなので、なかなか難しいと思うが、しっかりと機を見て東武鉄道と協議できるような体制はつくっておいていただきたい。
平成28年9月17日 同年第3回定例会一般質問より