厚労省が将来の人口や雇用、経済の動向を踏まえ、少なくとも5年に1回健全性をチェックする仕組み。
で、現役世代の平均手取り収入と年金受給額の水準は過去30年の同程度の経済状況が続く標準的なケースで2057年度に50,7%となりました。
現在より約2割低下しますが、政府が約束する50%以上を維持するとして制度の持続性を確認しました。
国民年金保険料の納付期限も60歳になるまでの40年から65歳までの45年へ5年延長も見送る方針です。
先ずは良かったです。もっと悪い結果だと予想していましたから。
私の年代では現状維持ということでしょう。
現在の60代以下の方々も、散々年金だけでは暮らせないと言われてきましたから対策はいろいろ立てられていると思います。
収入は減っても生涯現役の気持ちで過ごされた方がいいような気がします。
勿論、健康には十分気を付けて、働きつつ趣味も続けられるのが理想かと。
私たちの時代は定年までは働きづめ、定年後に好きなことに没頭でしたが。