結局、解約は契約者本人が直接会社と対応でなりたつものらしいです。ちょくちょく来る営業担当者はそれを防ぐためって言うか、新規契約勧誘狙いです。
解約はその人のマイナス点になるのかどうかは分かりません。
1件は夫のガン保険。結構な金額でしたし高齢なのでガンが見つかったとしても手術出来ないであろうと担当者も理解してくれました。でも契約者名義は夫名義だったので、一旦私が契約者になる手続きをしてくれて、私が会社に電話依頼して終了。これは助かりましたね。
その代わりではないですが、息子の定期預金を一部一時払い保険?(特約はなし)の10年満期に。息子が後10年生きられるかどうかは分かりませんが、5年で元金は返ってきます。
私のガン保険も解約しようと思ったのですが、少し安くして今の先進治療にも使えるようなのに変更。月払いで5千円台です。うちはガン家系ではないのですが、これは変更継続しても良いかなと。
後、大きな金額の払い込み料はカンポの生命保険。入院5日目から出る小さい保険で、もう払い込み済みのものは置いておいて、その後に入院1日目から給付金の出る大きな保険に入っていたのです。その当時はよく理解していなかったみたいで、最近家計簿を総点検して、これが最大の赤字項目でした。
これから大病にならない自信はありませんが、今は高額医療費の上限以外は返ってきますにで保険でなしに現金で補った方が良いような気がします。
そこまで話していて、もう一人ついて来た営業さん(若い人)が一言良いですかに始まっての営業トークに呆れてしまいました。
一旦解約して、資金を上乗せしての一時払い(特約付き)の話を延々と。
その熱心さは伝わりましたが、私の家の事情には合っていません。うちは孫もいないし私の
死後の大きな保障は要らないのです。いくら小さなお葬式と言っても何百万かかるとか、本人名義の貯金は凍結、息子さんが全部出せますかとか失礼極まる話を平気で。
保険が必要なのは、死後の諸々の諸経費がない場合に備えてなのに~。だから若い人には必要でしょうが。
喧嘩して雰囲気が悪くなるのもイヤなので考えさせて下さいと言ってお引き取り願い、翌日郵便局の窓口の女性に理由を言って解約して来ました。女性からは丁寧に謝ってもらえたのでスッキリしましたが。今頃その若い営業員さんは叱られているかもですが(名前は言いませんでしたが)
今回のことで良く分かったのは、解約は本人名義でないと厄介な作業になることと、新契約は一旦考える期間をおいてから最終決断をすること(その間、自分でも調べる)
後、夫の名義は証券口座だけが残っています。これはまだ担当者に連絡していませんが、どうなりますことやら。