7月初めに、型枠の作成と紗張りをブログに載せました。
何回か紗張りしましたが、接着面が剥がれてしまいました。
強い仮枠を作り直すことにしました。同時に、紗の節約を考えました。
断面が、15 x 40 の加工材でしたので、2 x 2 の SPF 材を使います。
断面が、38 x 38です。接合部を、45度にカットし、力が分散するようにします。
仮枠は水に濡れないので、SPF 材でも問題ないでしょう。
接着剤で止め、ベルトクランプで固定します。
ソーイングガイドを使ってもきれいに接合出来ていませんが、細かい事は気にしません。
木ねじで補強します。
ボンドG-17を塗ります。新しい枠は2度塗り、再生枠は1回です。
紗の節約です。
仮枠に紗を張るので、それだけでも紗を無駄にしています。が、仮枠ギリギリにすれば少しでも節約になります。
作業台に紗をおき、上から、接着面を下にして仮枠を乗せ、木槌で軽く叩きます。念のため養生テープで留めておきます。
うすめ液を塗って接着させます。以下、手順は同じです。