食道がんは重複がんになる確率が高く、早期発見には定期的な検査です。
本日24日、精密カメラによる内視鏡検査を受けました。
幸い、食道、胃、十二指腸に異常は見られませんでしたが、食道が狭窄して、検査用内視鏡が通らず、拡張してから検査を受けました。狭窄が固定しないよう、拡張術を続ける必要があり、3週間後に予約しました。しばらく、このぐらいの間隔で受けていきます。
年末か来年早々、半年に1回の内視 . . . 本文を読む
食道を楽に内視鏡が通るまでに拡張できたのが6月21日でした。その後、拡張を固定するため週1回拡張術を受けていたのですが、本日、主治医の先生から終了を告げられました。実に、1月25日から始まった計41回の拡張術です。
食道がんは、重複がんになる確率が高いがんです。今後は、重複がんが発生するものと思って、検診を受けていきます。
本日、腫瘍マーカーの採血をしました。2週間後に、食道の精密カメラによる . . . 本文を読む
5月31日に、「大きい内視鏡が通れば治療を終了します」と言われてから何回か治療を続けてきましたが、なかなかその日がやってきませんでした。
本日6月21日、治療後の説明で主治医の先生から拡張完了を告げられました。ただし、急に中断するとまた縮小する可能性があるので、来週から週1回に減らして続けていきます。
治療が終了と言っても、元に戻った訳ではありません。食道がんの検査や治療に、内視鏡が通る径が . . . 本文を読む
1月25日から始まったバルーン拡張術は、3月から週2回になり、5月24日は30回目です。
4月下旬に進展が見られたものの、5月に入ってから、一回り太いバルーンで6回の拡張術を受けてきましたが、あまり進展が見られませんでした。
5月24日の治療後、主治医の先生から「内視鏡が拡張前でも狭窄部を通過して、胃や十二指腸まで届くようになった」と説明を受けました。29日(31回目)には、更に太いバルーン . . . 本文を読む
5月からは、一回り太いバルーンで拡張術を受けています。5月第1週は、連休があって1回でしたが、今週は2回受けました。拡張術の目的は、内視鏡が通るようにすることです。食道がんは連発する可能性が高く、内視鏡が通らないと検査もできません。まだ内視鏡が通るスペースが確保できていません。
国立がん研究センター東病院(千葉)で、生分解性ステントを使った治療の有効性評価試験が始まっています。実用化されるのは . . . 本文を読む
前回(3月下旬)のブログで、食道断面が正円になってきたことを述べました。
その後は、拡張術を受けても次回には元に戻ってしまっている状態でしたが、最近になって少しずつ進展が見られるようになってきました。本日治療後、主治医の先生から写真を見せていただきましたが、施術前の写真で明らかに断面が広がっているのがよく分かりました。もうゴールが見えてきた感じです。
実生活でも最近は、食事に支障が起きていま . . . 本文を読む
3月29日(金)15回目の拡張術を受けました。この大学病院の新記録だそうです。
処置の後、先生から食道の写真を見ながら説明を受けます。食道の断面が、勾玉のような形で狭くなっていたのですが、今日の拡張術で突起の部分が凹んで正円に近づいていました。大きな進展だと思います。ゴールの見えない治療に光が差し込んできたような感じです。
食事が楽になったら、孫の顔を見に福岡へ行きたいという願いが早々に叶う . . . 本文を読む
食道の狭窄防止に、ステロイド剤を服用しています。当初、30mg だった服用量は1-2週間ごとに減らしていき、5mg になりました。当分この量を服用することになりますが、もうステロイド剤服用による免疫力低下の心配はないと言われました。
抵抗力が衰えているので外出を控えていましたが、寒さも和らいでいい季節になってきたこともあり、散歩を再開し体力の回復を計っていきます。二ヶ月余りほとんど運動していな . . . 本文を読む
27日(水)に6回目の拡張術の治療後、主治医の先生から、週二回の治療を行いたいという提案があり、3月1日(金)今週2回目、計7回目の拡張術を受けました。
通常は、数回の拡張術で良くなって行くそうですが、私の場合は、がんの表面積が大きかったことと、内視鏡による切除後の肺炎によりステロイド剤の投与が遅れたことにより狭窄に苦戦しています。気長に、先生によれば最長半年、週2回の治療を続けたいと思います . . . 本文を読む
18日(月)の夕食、完全に食道に詰まらせ、水も飲めなくなってしまいました。明日の朝までは保つだろうと、食事を諦めてパソコンをしていたら、2-3時間後に水が飲めるようになり、軽い食事を取って寝ました。翌19日(火)は用心に用心を重ね、恐る恐る食しました。
20日(水)に5回目の拡張術を受けました。完全には無理としても治ることを信じ、焦らず、じっくり治療していくことが重要ですが、術後3日目以降の食 . . . 本文を読む
先週水曜日3回目の拡張術を受け、しばらくは良かったのですが、また嚥下しにくくなってきました。本日13日(水)4回目の拡張術を受けました。主治医の先生からは、波はあるが良い方向へ来ていると聞きました。しばらく週1回の通院を続けます。
ステロイド剤の服用量も減ってきましたが、まだまだ寒い日が続き、インフルエンザの流行中です。気を緩めることなく感染症にも注意していきます。
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再入院し、バルーン拡張術を2回受けて退院しました。退院後は嚥下しやすくなり喜んでいましたが、また、嚥下しにくくなり、吐き出すようになって気分が落ちこんでいました。
本日2月6日、通院で3回目の拡張術を受けました。治療後、主治医の先生から説明を受けました。何と、大豆が引っかかっていました。ひじきの煮物に入っていたもので、一昨日の夜に食べたものです。原因が分かって、気が明るくなりました。来週も継続 . . . 本文を読む
内視鏡でがんを切除した後、食道が狭窄してしまいました。
食道全体が同じ環境にあるので他の部位にがんが発生する可能性があります。今回、がんが発生したのは食道の入口に近い所で、ここが狭窄してしまいますと、これより奥に内視鏡が通らなくなり、もしもの時に、治療できなくなってしまいます。拡張の目標は、内視鏡が通ることです。
また、食道が狭窄すると、嚥下しにくくなり、食べたものを詰まらせることがありました . . . 本文を読む
ステロイド剤で免疫力が低下するというので、少しの間省エネに反し、室温を 25ー6 度にして、部屋に閉じこもっています。湿度が、40% を大きく割っているので、急遽、加湿器を購入しました。刺身などの生ものは、当分がまんです。発酵食品を多く食するようにしています。
23 日(水) に、退院後の初検診を受けました。胃カメラで食道を検査したところ、狭窄していることが分かりました。食道は、空気で膨らます . . . 本文を読む
1月8日(火)
本日、大学病院、消化器内科に入院しました。
事前検査を受けた後、主治医の先生から詳しい説明を受けました。
これまで、検査ごとに、説明していただいておりましたが、改めて病状を説明いただきました。がんは大きく食道の半径を覆っています。内視鏡治療で確実に切除できるか分からないが、いきなり外科手術するのももったいないという感じです。食道の外科手術は大掛かりな手術になり、合併症の危険も大き . . . 本文を読む