前回は、OLFA のホビーのこで切ってみましたが、切った後の手入れが大変でした。
今回はこの金のこで切ってみました。
切れることは切れますが、切れ味はあまりよくありません。
もちろん、金を切るようにできているのこですので、のこが悪いのではありません。
前回と同じように、玉ねぎの摺り下ろしに漬け蒸しました。
刃が簡単に外せるので、後の手入れは楽です。
もう少し骨の切れ味の良いもので後 . . . 本文を読む
スーパーで売っている豚スペアリブは大きく、一口大に切りたく昨年中華包丁を買いました。
1年で刃がぼろぼろになってしまいました。
中華包丁も扱いにくく、安全に切る方法を考えてみました。
手元にあった OLFA のホビーのこを試してみます。
骨を切った後は包丁で肉を切ります。
切ったものは、玉ねぎを擂り下ろしたものに1時間漬け蒸しました。
耐熱容器に、白菜、長ネギ、ニンニクの茎と . . . 本文を読む
これまで、綿の生地に反応染料で捺染してきました。
顔料は、捺染でも使いますが、防抜染の差し色として、または T/C などの複合素材の捺染に使ってきました。紙にプリントする版画でも基本的には同じと思います。
捺染では色糊と呼びますが、版画では絵の具と呼ぶのでしょうか、まず、版画絵具(ホルベイン)を使ってみます。
木版用とありますが、シルクスクリーンの適性は良いようです。
捺染の顔料プリン . . . 本文を読む
中日文化センター栄の創作版画入門の作品展が開催されます。
私は、昨年7月に参加したばかりで、捺染の知識と経験は豊富ですが、芸術的センスが全くなく出品できるようなレベルではないのですが、愚作を出すことにしました。
今月20日(火)から25日(日)まで、名古屋市民ギャラリー栄で開かれます。
最新の作品、「簡易「地入れ」に撥水剤をスプレー」を出すことにし、パネルを作りました。
自作パネルのサ . . . 本文を読む
地入れについては、このサイトを参照下さい。
反応染料を使う場合は、通常アルギンを使います。
これまで使っていた空羽(あきは)がなくなり、「彩紬スラブ入」というつむぎの生地を使っていきます。空羽に比べ厚地です。
この生地に「1相法網点プリントに物理防で2相法筆描き」と同じ方法で染めていきます。
モティーフをプリントし、マスキングテープを貼ります。
張手で生地を張ります。生地がしっかりし . . . 本文を読む