インターネットから溢れるように情報が得られる時代、食道がんと診断されてから、多くのサイトがブックマークされ、Mac の「食道がん」のフォルダに多くのファイルが詰め込まれ、ファイル1冊分の文書をプリントアウトしました。
しかし、これは知りたくなかったという情報もあります。「がんナビ」のサイトにある記事です。
=以下引用=
一方で、内視鏡治療で取った組織を顕微鏡で見て調べる病理検査を行うと、予 . . . 本文を読む
住化ケムテックの技術資料から、スレンの化学構造を引用します。
スレン染料が染着する機構を同じく住化ケムテックスの資料から引用します。
スレン染料は、キノン型のような構造をしており、水に不溶です。分散剤で、水に分散するようになっています。スレン染料を水に分散させ、還元剤(ハイドロサルファイト)とアルカリ(苛性ソーダ)を加え、加熱すると、黄褐色になります。キノン型の染料が還元されて、ロイ . . . 本文を読む
胃がん検診を、今年は胃カメラにしたところ、初期の食道がんが見つかりました。拡大内視鏡検査で、意外に表面積が大きいと言われ心配していましたが、CT検査で肺やリンパへの転移がみられず、内視鏡で切除することになりました。
内視鏡で、がんの範囲を特定するのに、ヨウ素液を使います。正常細胞はヨウ素で着色しますが、がん細胞は着色しません。内視鏡でがんを切除する時も、ヨウ素で着色して手術します。検査でヨウ素 . . . 本文を読む
2018.7.2 一部改定しました。
抜染は、染料で染めた生地に抜染剤を付与して、染めた染料を無色にします。染料の化学構造の中に発色団というものがあります。この発色団を破壊することにより染料は無色化されます。
反応染料の抜染には、還元剤が用いられます。すべての反応染料が抜染可能ではありません。還元剤によって染料が破壊されても無色にならず変色するだけの染料もあります。
白色抜染可能な代表的な染 . . . 本文を読む
始めて「がん」を身近に感じたのは、昨年(2011)でした。内蔵エコー検査で前立腺の肥大が見つかり、腫瘍マーカーPSA 値がグレーゾーンで、前立腺がんの検査入院をしました。がんはみつかりませんでしたが、半年後、PSA 値が急上昇し、再度検査入院しました。幸い2度目もがんはみつかりませんでした。
そこで、今年(2012)は、自覚症状は全くないのですが、胃がん検診をバリウム検査から胃カメラにすること . . . 本文を読む
インドネシアに赴任中の休日、昼まで寝て、散歩がてら近くに飯を食いに行くのですが、めんどくさい時は、コキ(メイドさん)を呼んで、「マウ マカン(食いたい)」と言うとよく作ってくれたのが、インスタントヤキソバでした。予告してなかったのでインスタントでも文句ありません。
輸入食材店で、よく Instant Mi Goreng を見かけます。Mi は麺、Goreng は焼くです。Pedas (辛い)と . . . 本文を読む