ポリエステル板は疎水性で、水性絵具を使うには、前もってプライマーをスプレーし、絵具がのりやすいようにします。裏に彩色しますので両面にスプレーします。
プラーマー2点、ミッチャクロンマルチとアサヒペンのプラスチック用プライマーです。
自作のアクリル絵具でプリントしました。
裏面にアクリル絵具で色を描いていきます。
プリント適正、描画適正は、2点とも同じようなものです。
上がりです . . . 本文を読む
スクリーンの木枠を自分で作っています。
現在の木枠に使用している加工材は、ホームセンターで購入した
白木 15x40
SPF 18x36
です。
取り扱いやすいサイズからすると、SPF の方が適しています。
ただ、SPF は反りが大きく、1枚型の柄は気にならないのですが、最近2枚型の柄をプリントするようになると星を合わせるのに煩わしさを感じることがあります。
白木で、20x40があれば良いの . . . 本文を読む
ベニヤ板にシルクスクリーンでプリントしてみました。
前処理に使った”とのこ”と水性ニスです。ともに、アサヒペン製です。
前処理によって、プリント性が変わってきます。
このニスで処理すると、水に濡れますが吸収はしません。
生地、紙にプリントする感覚とは大きく異なってきます。
水で拭き取ることができますので、星を書くのに「水で消せる」ペンが使えます。
プリント上がりと星を拭き取ったところ . . . 本文を読む
シルクスクリーンで紙に版画を始めたことを以前に簡単に述べました。
シルクスクリーン版画の場合、アクリル絵具の使用量が大きくコストが嵩みます。
アクリル絵具の自作についてホルベインのサイトに記述があります。
しかし、メディウムを使用したのではコストセイブになりません。
版画の世界ではアクリル絵具が使われていると思いますが、捺染の顔料プリントと同じように自家配合したものが使えます。
顔料捺 . . . 本文を読む