気ままに

吉田雅夫のブログです。染色・版画・料理・パソコンなど、気ままに記録しています。

マスク考

2020年05月30日 | 生活と科学

マスクを自作しています。


長く巣篭もり状態でしたが、好天気に誘われ、徳川園に出かけました。


青い空と木々に癒されますが、午前中からもう汗ばむ陽気です。この中で天然繊維のマスクは辛い。まだ湿度が低くてマシですが、これからもっと高温高湿になったら耐えられないでしょう。

合繊のマスクを接着剤で作るのは強度と風合いから難しく、ミシンの購入も考えました。

マスクの価格も適性になっており、合繊マスクを購入した方が良いと思い注文し、届きました。




早速、暑い中、付近を散歩しました。
ポリエステルなので、汗ばんでもサラッとして不快感は少ないです。

異業種からの参入もあって、マスク不足は解消されつつあります。私が購入したマスクも、浜松のユニホーム縫製メーカーが作成したものです。

しかし、TV ニュースによれば、使い捨てマスクは輸入品で値崩れし、中には粗悪品もあるそうな。

第2波、第3波がきたら、または何年後新しい感染症が流行したら、また同じ騒ぎが起きるのでしょうか? 
輸入品に関税をかけ国産マスクを保護する必要があるのでは。

台湾の「マスクは戦略物資」政策は素晴らしいです。