厚い家具用のガラス板を入手しましたので、トレス台を作ってみました。
下に LED ライトを置きました。ライトがあれば、コピー用紙にトレスすることができます。
フルカラーのデータから版の原稿を起こす場合、GIMP なら「色域を選択」で色を拾っていくことが考えられます。
また、レイヤーを使って手描きで色を拾うことも考えられます。
手描きなら、トレス台を使った方が早くて良いかもしれません。
GIMP で輪郭抽出しプリントアウトしたものを下敷きにして、色を拾っているところです。
GIMP のイメージ処理と手描きを組み合わせれば、色々な展開が可能かもしれません。
描画に使っているものは、オペーク(OPAQUE)です。ネガフィルムのピンホール修正に使うもので、遮光性が良好です。