リーマンB 逝っちゃいましたね 67兆円。 これ国家予算ですよ。
まだまだ これからが 不況の本番。甘く見ていると大変なことになりますね。昔なら第3次世界大戦勃発。 くわばらくわばら。しかし米国の良いところもあります。
私たちは不動産の媒介をする時 だいたい売主から依頼を受け 買手を探しますが もし買い手がついた時 おおよそ売主側に立って 交渉をしますね。 媒介は中立だと思っても やはり売り側に偏る傾向が あることはとても自然です。 しかし 買手も 仲介業者に交渉を依頼しているわけですが 不利な立場になります。これは 日本の法律の盲点だと思います。
米国(その他外国も)では 売り手側にはセイラーエージェントがつき 買手側にはバイヤーエージェントがつきます。 そしてそれぞれの依頼主のために 全力で相手方と交渉します。日本のように 一人で双方の交渉を受けたら 訴訟問題です。
日本でも 双方代理は法律で禁止されてますが 何故か媒介という言葉で逃げております。
これは早く法律の整備をしたほうがいいと思います。やはり買手さんも大事なクライアントです。メリットのでるように 代理人が 頑張るべきです。これからは そういう時代になっていくような気がします。