アザミ?というか カーネーションに似た花びらです それでもバラ。
みそと遊ぶせいか 時々駄菓子やを想像します。 お客さんで駄菓子屋さんがおられましたが もうつぶれてしまいました。 儲かることばかり考えていたようです。 駄菓子屋さんは儲かるはず無いですよね。子供の 持ってくる金額はおおよそ多くて100円 一番安いもので今は5円 昔は2円だったそうです ナベちゃんのときは 5円でしょう油せんべい2枚買っておつりが1円これで芋飴1っこ買うか貯めておくか迷ったものでした。駄菓子屋はある意味 経済社会の縮図ですね。
また駄菓子屋のおばさんは 無愛想な人ばかりに思えますが よくよく考えれば 子供相手に毎日愛想振りまいてたら 疲れちゃいますもんね そして子供たちも用心したりして リラックスできませんね。 本音で付き合える 憩いの場 って感じかな。子供の社交場 小学生が 集まってワイワイやってると中学生が入ってきて 急に静かになり 中学生が威張って買物を始める そうすると今度は 高校生が入ってきて 中学生は ほな行こかと そそくさといなくなります。その後 高校生がくじで当たると 小学生に ほらっ と言って あげたりします。小学生は 喜んで 高校生を尊敬したりします。 社会の縮図? とてもいい社会勉強になります。
駄菓子屋は 物を売るよりむしろ癒しを売る場所です だから儲かりません おばさんが生活できる程度の売上でちょうどよいのです。それ以上利益を出せば 駄菓子屋の本質が壊れます。
オバちゃんがずーと おばちゃんでいられるよう 子供たちは 買物に行きます。
予断ですが オバちゃんにおばちゃんと言っても振り向きません おねえさんと言わないとダメです。また そのお母さん(ばあさん)にばあちゃんと言っても振り向きません おばさんというと なんねと応えます。 駄菓子屋 談義でした。