サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

移動日

2010年06月17日 21時08分05秒 | Weblog
ヨハネスブルグから、オランダ戦の行われるダーバンへ移動しています。六時半にホテルでたっぷりの朝ごはんを食べた後、


ボルボ社製のこんなバスで、


こんな風景や、


こんな風景を見ながら、約七時間の長旅です。




意外と飽きません。
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スペインも南アフリカも

2010年06月17日 20時40分59秒 | Weblog
負けちゃいましたね。南アフリカの皆さんの落胆ぶりは激しいです。2002年の日韓大会の時のように国中が熱病にかかった状態なので、今日のフランス戦次第では一気に冷めてしまわないか?と心配しています。



追い込まれたスペインの立て直しは楽しみですが、後がない南アフリカが果たしてフランスに勝てるのだろうか? 昨晩の試合を見る限りでは、難しいように思います。



南アフリカ戦は、ギリギリまでチケットを入手しようと手を尽くしましたが・・・、メキシコと引き分けた後はブローカーにも無くなってしまいました。なのでパブで観戦。開始早々は店内にブブゼラが鳴り響いていたのに、ゴールキーパーの退場後はお通夜のよう。やけ酒な感じは世界共通ですね。
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ソウェト

2010年06月17日 14時18分25秒 | Weblog
「ソウェト」という、アパルトヘイト時代の旧黒人居住区に行ってきました。決勝戦が行われるサッカーシティースタジアムに隣接する地区。ふらっと訪ねられるような場所ではないので、実際にソウェトに住んでいる青年(車を運転してガイドをしてくれる青年と、ソウェトの家の中を案内してくれる青年の2人)が案内をしてくれるツアーに参加しました。ガイドブックレベルの知識によると、6月16日は彼等にとってとても大切な日。アパルトヘイト撤廃のきっかけともなった、いわゆる「ソウェト蜂起」の日なのです。国民の祝日になっていて、しかも夜にはウルグアイとの大切な一戦があります。訪れるべき日だな、と、日本から予約を入れていました。



ソウェト蜂起の詳しい解説は、ここでは控えます。一番強く思い知らされたことは、「ソウェトの中にも、激しい貧富の差がある」という現実です。ボクたちを案内してくれた青年のように仕事に就けている家庭と、長きに渡って失業中との家庭では、埋めようのない格差が存在しているのです。2人の青年の間にもはっきりとした差があります・・・。



ネルソンマンデラハウスやソウェトのミュージアムも、この国の歴史を知る上では必見。いろいろと考えさせられる1日でした。冒頭の写真は、現在マンデラ氏が住んでいる家です。





比較的貧しい家庭が建つ通り。観光客に見学させることによって収入を得られます。


この通りで唯一の水道。


この通りの家々を案内してくれた青年。サムライブルーのフラッグをプレゼントしました。


この日のソウェトでは、いろいろな場所で追悼と祝いの歌と踊りが繰り広げられます。
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