少し落ち着く

娘が来てから３日目、少し落ち着いてきたようだ。
娘も大分体調が回復して来た。
ただ、赤ちゃんを入浴させるときに、水温が４１度に上げてあった。
それが元に戻されていなかったために、私が風呂へ入って、頭を洗ったら、熱いお湯が出てきてびっくりした。
まあ、そんなところである。

野中氏の尖閣棚上げ発言

自民党の元官房長官だった野中氏が、田中総理が日中国交正常化の際、尖閣諸島の領有権を棚上げすることを日中双方が確認していた、と発言した。
しかしながら、何かの証に、「野中日誌」のようなものがあるのだろうか。
何十年も経って、記憶があいまいな中で、勝手な発言をされても困りものである。
仮に、棚上げ発言があったにしても、事情によって、その受け取り方は大きく異なってくるはずである。
たとえば、日本が実効支配していて日本側にはなんら領有権について疑義が無いにもかかわらず、中国側が「いちゃもん」をつけているというような場合である。
野中氏が歴史の証人になることを望んでいるなら、それも結構だけれど、それにはそれなりの証拠が必要であろう。

やっと引き分け

昨夜、対オーストラリア戦が行われ、先制点を取られたけれど、かろうじて引き分けに持ち込んだ。
やはり、オーストラリアは、戦術的に日本より劣っていると感じているのか、自陣深く守っていた。
そのため、日本はせめてはいるけれど、なかなかゴールが決められない。
はっきりいえば、格下相手に何をやってるのかということになる。
たぶん、もうこれ以上は、個人のスーパー的な業に頼るしかないのだろう。
とはいえ、今の日本には、スーパースターはいない。
ブラジルまで行くには行っても、あまり良い成績を期待するのは無理かもしれない。
新聞では、「日本Ｗ杯一番乗り」と大見出しを出しているけれど、それほど実力がずば抜けたチームでは決して無い。