高速無料化見えぬ出口

高速道路の無料化は、どんどん先延ばしされている。
目標は２０５０年以降というけれど、こんな目標はあってないようなものである。
それと同時に、発送電分離も５年後めどというけれど、これもまだ先送りの余地があるという。
どの業界も、既得権益を守ろうと必死のようだ。
とても、これでは、成長戦略などできっこない。

孫の質問

小学校４年生の孫が電話してきて、昔は生ゴミをどのように処理していたかという。
これはたぶん、学校で、ジジババに、昔のことを聞いてくるようにいわれたのだろう。
それも、一緒に住んでいるジジババに聞いてこいということではないかと思う。
それが、山口と埼玉で、孫の電話では、電話代がいくら安くなったとはいえ、大変な話である。
妻が、丁寧に教えていたら、質問が５つもあるんのだから・・・という。
孫としては、説明が長すぎて、いらいらしてのことだろう。
しかも、説明を聞いて、メモしながら聞いているためか、話がなかなか進まない。
そのうちに古新聞の使い道で、昔はトイレに使っていたと説明していたけれど、そういえばこの何十年にトイレほど画期的に進歩したのには驚かされるし、これほどの進歩があるとは、誰も考えなかったのではないだろうか。
私もそばで、助言しながら、世の中ずいぶん変わったものだと、改めて感心したところである。

円高一時９４円台

１ドル１００円以上の円安となって、株価も１万５千円を上回っていた。
そのため、私の買っている投資信託も、もうソロソロ損失がなくなるかと思われていた。
ところが、安倍政権の成長戦略に期待が持てなかったためか、株価もどんどん下がり、１ドル９４円まで円高となってしまった。
毎日、どんどんと損失が膨らんでしまうけれど、どうすることも出来ず、ただ残念な思いで株価を見ているだけである。