年末大掃除

昔は１２月の最後の１０日くらいで、年末大掃除を行っていた。
それが、最近では、温かいうちから少しづつやることにしている。
そして、昨日は、レンジフードのフィルター部分を掃除した。
どこかの情報で、小麦粉を振りかけて、油を吸収させると、掃除が簡単だと聞いたことがるので、そのようにやっている。
確かに、液状の油はそれで簡単に取れるけれど、べたべたにこびりついた油は、そう簡単には取れない。
最近は洗剤もよく油が落ちるようになったので、洗剤液にフィルターをつけておいたけれど、完全には落ちなかった。
やはり、これほどひどくなる前に掃除をやる方がよいことはわかっているけれど、なかなかこまめに掃除ができないで苦労している。

製造業利益８倍

円安がかなり定着しているため、製造業はどこも好決算のようだ。
先にパナソニックが最高益を記録したとあったけれど、アベノミクスももう少し続いて、企業が黒字となり、税金をきちんと払えるようになってもらいたい。
そうなれば、自然と我が国の借金も減っていくことだろう。
私事だけれど、今朝の新聞に石油大手６社の中間連結決算が出て居た。
その６社の中に、娘の旦那が働いている会社が出て居て、何となく嬉しくなったものである。

大豆高騰、スーパーが値下げ要求

まだ、TPPの影響があるわけではないのに、大豆が高騰しているために、豆腐業者が倒産に追い込まれているという。
現在の豆腐は、かなり消費期限が長くなり、大きな工場でも製造できるようになったので、小さな豆腐店が淘汰されるのも、仕方のないことかもしれない。
しかしその原因が、スーパーでが値下げを要求するためだと聞くと、これで大丈夫かと思ってしまう。
というのは、郊外に大きな量販店を作っておきながら、儲からないと店をたたんでしまうという例をいくつも聞くからである。
豆腐業者が大きな企業ばかりになり、独占的に豆腐を製造するようになると、当然価格が高値で維持されることになるだろう。
スーパーは、安く売るだけでなく、社会的責任も考えてほしい。

人工知能東大もしに挑む

国立情報学研究所などが開発した人工知能が、大手予備校が作った東京大学入試などの模擬試験に取り組んでいるという。
私は東大の入試を受けたことがないけれど、日本の大学の入試一般で見ると、知識を覚え込んでいれば、解ける問題が多い。
だから、たくさんの知識を詰め込めば、入試にも合格するはずである。
私は、そんなことに人工知能を使ってもらいたくない。
もっと創造的な仕事に使ってもらいたい。
例えばと言っても、すぐには出てこないけれど、どのようなテーマをやれば、それが成長して、日本にさらには世界に貢献するかを出してほしい。
アベノミクスと言われているけれど、成長戦略に、納得できるようなものがないように思われるから。

山本太郎と田中正造

山本太郎が園遊会で、陛下に手紙を渡した。
内容は多分原発の廃炉について書いてあるのだろう。
しかしながら、山本議員は、今までにどれだけのことをしてきたのだろうか。
足尾鉱毒事件で明治天皇に直訴した田中正造は、２か月前に議員を辞職したばかりではなく、それまでにかなりのことをしていたはずである（いろいろとやっていたこと聞いたり読んだりしているが、それが直訴の前かどうかは定かではない）。
山本議員は、園遊会で手紙を渡すことがダメだとは法律に書いてないというようなことを言っているけれど、とても田中正造ほどの覚悟があったとも思われない。
今後のためにも、自ら議員辞職した方がよいと思う。