★参加者(敬称略)
19日(水) 新田(横浜市)、瀧澤(藤沢市)、小野(目黒区)、元石(町田市)、渡辺(松戸市)、
池西(大田区)、井上(小金井市)、麻生(新座市)、萩原(古河市)、池田(さいたま市)
青木(つくば市)、計11名
20日(木) 新田(横浜市)、瀧澤(藤沢市)、小野(目黒区)、元石(町田市)、池西(大田区)
井上(小金井市)、青木(つくば市)、渡辺(松戸市)、萩原(古河市)、計9名
★施主 中村綱秀様
★活動場所・内容 飯能市大字上名栗字名郷 古道「赤道」整備
★雑記
○ 全体リーダを井上氏に、お願いいたしました。事前の準備として、5月7日(火)古道整備に関して、13区自治会の了解を得るために、新井自治会長宅を訪問して、話し合いました。また、古道の出入り口を塞いでいる作務工房吉川氏を訪ね、5~6月中の通路確保を依頼いたしました。
作業の課題として、古道の一部が崩れているため、その補強方法が、残りました。
<初日活動>
台風が接近し、梅雨前線を刺激して、雨の確率が高くなっていたそうですが、兎にも角にも、行うという考えの基に準備を進めました。 9時前、池西車と萩原車で、飯能駅北口の参加者をピックアップして、一路集合場所の名栗車庫向かいのログハウスに向かいました。すでに、青梅方面からの瀧澤氏が、到着されていました。早速、会計をお願いして、準備に取りかかりました。古道整備と言うことで、メジャー代わりの47mロープと39m組み紐と掛矢(カケヤ)と唐鍬(トウグワ)と鋤簾(ジョレン)とチェーンソ等を積み込み現地に出発しました。
初めの打ち合わせで、井上リーダーから班構成の発表がありました。1班の班長に青木氏を、2班の班長を渡辺氏にお願いしました。施主の中村氏からご挨拶を頂き、出発点の東屋まで道具を運び、その周辺の歴史を中村氏に説明をお願いしました。東屋周辺は、かって三校あった小学校のうち名栗村立名栗西小学校の 児童が、清掃に当たっていたそうです。昭和四二年三月で廃校となり、そこにあった尊徳像が、5m上の星宮神社横に移設されたそうです。昭和五十年十二月施工された東屋からの眺めは、木々の生長に伴って、遮る結果となっています。この東屋に登ってくる道は、数本あったそうですが、ふるさと会館背後の治山工事の関係で、現在不通となっています。この道を通って松木観音堂へ詣でる参道だったそうです。(興味のある方は、どうぞ名栗村へ)
参加者に全体像が把握できるように、ロープで道のりを測りながら松木観音堂まで、歩いていただきました。栗の花を過ぎ、採石場に出ると観音堂の屋根が姿を現しました。三鷹からご夫婦で参拝されている方と一緒になりました。毎月参拝されているとのことでした。その後、笑美亭へ戻り昼食。午後から、作務工房近くの古道の補修に取りかかりました。3時50分頃作業を終了しました。4時過ぎ、当日参加の2名を名栗車庫まで送り、やや早めの楽しい懇親会に突入していきました。