160622-23 宿泊を伴う定例活動日の報告
★参加者数
★施主 石井早苗(いしい そうみょう)様
★活動場所・内容 飯能市大字名郷 正覚寺 草刈り
★雑記 <初日活動>
参加者が、一人となり、やや寂しい月例会となりましたが、一人の活 動をより有効なものとなるよう試みました。数日前、体力維持のための 散歩を試行しました。果たして、その効果は、表われたでしょうか。 東青梅を走行していたころは、ワイパーをフルに動かさないと走れな いお天気でした。小沢トンネルを越えると道路は、乾いていました。ラッ キー!!草刈には、好都合。準備を整えて入山したのは、8 時。今日の目 標は、出来るだけ疲れないよう作業することです。昼食は、山腹でとる こととして、上り下りの移動を省きました。刈り払機は、最も軽量なゼ ノアを使用。エンジンを噴かせすぎないよう心掛けました。その結果、 回転数を落とそう落とそうとスロットルを微妙に操作するため、右手親 指に疲労が、感じられました。刈り幅も 100cmぐらいとしましたが、垂 れ下がってくる草が気になってしまい少し大振りな作業となってしまっ たように思います。 昼食後は、昼寝。ススキの青葉からしずくが、ぽたりぽたりとおでこを 濡らします。5 月には、白い花を咲かせていた野ばらに、今は赤い野いち ごのような実が出来ています。(植物名を確定することが出来ませんでした) 少し赤い実を口に含んでみましたが、かすかな甘みがありました。それを 餌にしているのか鳥の鳴き声が、しばしば聴くことが出来ました。また、 大きな赤い縞の入った蛇にも遭遇。いろいろな生き物が活動している様子 を見ることが出来ました。4 時作業を終了して下山。振動障害の予防措置 として 1 日の使用時間は、2 時間以内とされていますが、概ねクリアーし たかなと考えています。
<2 日目の活動> 小雨の朝を迎えました。地下足袋から長靴に替えて登り始めたころから、 雨が止み、天は草刈労働者に味方してくれました。目標は、昨日と同様に 疲れない作業としました。目的地にたどり着く前に、気になる幼木が見つかり手当てしているうちに時間ばかり 過ぎていきました。蔓の撤去だったり、影を作る草木の撤去だったりなかなか作業は、進みませんでした。
赤い実さんたちに、植樹していただいた地域の草刈に取り掛かりました。土壌の良し悪しで、大きく左右されているよ うに感じました。作業道付近は、日光のあたりが良好でも土が痩せているため、芳しくありません。午後 2 時、 膝の疲れを感じ作業終了としました。 <ヒヤリハット・にやりほっと> 一人で朝食を食べていると、山に電線を引いている作業員のひとりが、茶を入れてくれました。今まで、 私が他のお客さんにお茶を入れることはありませんでした。一本取られたような気がしました。 <道具の手入れ> 刈り払機の清掃をして 終了しました。
★ 次回のご案内 2016 年(平成 28 年)7 月 16 日(土)宿泊所の関係で日帰りとさせて頂きます。 作業場所:飯能市上名栗 小民家喫茶「ひらぬま」横 作業内容:草刈 除伐 施主:平沼誠之様 全体リーダー:池西 治