140726-27宿泊を伴う定例活動日の報告
★参加者(順不同、敬称略)
26日(土) 加藤(飯能市)、大平(足立区)、池西(大田区)、古小路(三鷹市)井上(小金井市)
池田(さいたま市)計6名
27日(日) 池西(大田区)、井上(小金井市)、大平(足立区)計3名
★施主 石井早苗様
★活動場所・内容 飯能市大字上名栗名郷 正覚寺山林 作業道造り
★雑記
<初日活動>
前回の6月例会は雨のため中止となり、久しぶりの活動日となりました。熱帯夜明けの参加者は、どんな体調で参加となるのか気になる暑い朝を迎えました。飯能駅北口は、いつものようにハイカーで長蛇の列となっていました。3名の便乗者を載せて定刻に出発しました。ログハウスで、加藤氏と井上氏と合流し、全員揃いました。駐車場のトイレのペーパーが雨水で濡れるため、新しくペパーホルダーを取り付けました。毎回、駐車場やトイレや洗い場をお借りしている「一般社団法人名栗すこやか村」にお礼申し上げます。作業道造り関連の諸道具を積み込み、名郷正覚寺へ向かいました。途中、水場で天然水をボトルに補給しました。
図1 正覚寺山林概観図 |
全体リーダーの井上氏より 熱中症にならないようこまめに水分を取ることや休憩を十分取るよう注意を促されました。今回の作業は、登りA線の作業道を設営することです。日陰がないので、2号線にビニールシートで屋根を作り、休息場としました。放置された木材を横木と出来るように整える人。杭を運びあげる人。バールで杭穴をさぐる人。鍬や鋤簾で地面をならす人。ハンマーやカケヤで杭を打ち込む人。暑い暑い中、休憩を取り取り一歩一歩進んでいきました。定刻の3時半頃、作業を終了しました。大変暑い中、ありがとうございました。
<2日目活動>
8時半頃、残り数メートルを3名で完成目指して作業を開始しました。午後からの天候が怪しいのと体調のことを考慮して、作業は、12時までとしました。作業効率は、必ずしも高いとは言えませんでしたが、やっと完成させることが出来ました。恥ずかしながら、筆者は、ほとんど戦力とはなりませんでした。ありがとうございました。
<ヒヤハット>
ありませんでした。
<道具の手入れ>
新しく購入した唐鍬の柄が、抜けたため、くさびを打ち加えました。
<暑さ熱中症対策> (参加者の中で話題になった内容について列挙してみました。)
写真2 2日目の参加者たち |
・7月の真っ昼間、日影のないところでの重労働を課すような計画を立てない。森の中での間伐のような作業が、適している。
・長袖・長ズボンといった紋切り型の指示から もっと柔 軟に 半袖に腕カバーの様な服装。
・男性は、半袖下着より、タンクトップ(ランニングシャツ)の方がベターでは。
・保冷剤を活用する。(クーラーボックスや体に装着でき るよう工夫を要する。)
・経口補水剤の作り方 (2000cc水、塩6g、砂糖80g、レモン1個)
他 良いアイデアがありましたら、お聞かせください。
次回予告・予定
写真3 登りA線 |
2014年 8/23-24(土・日)
作業場所:飯能市大字上名栗名郷 正覚寺裏山
植樹のための作業道(登りB・C線)造り等
施主 石井早苗様
全体リーダー (井上文雄)
本件「名郷(上名栗)植樹プロジェクト」は、紅葉樹の森とするために、十数年かけて進めていきます。
そのためにも、どうしても歩きやすい作業道が、必要になると思います。なぜなら 十数年後筆者は移動に課題を持つことが予想されます。杖をついてでも出来る作業があれば参加したいと考えます。きつい作業道造りですが、こつこつと取り組んでいきます。
日帰り参加も歓迎、お待ちしています。
★ 紙面を借りて寄贈者のお名前を記させていただきます。感謝申し上げます。
写真4 作業道造りの様子 |
古小路様 ワイン
写真5 カブトムシも竹の地下茎から水分補給中 |
写真6 簡易トイレに新ペーパーホルダー |