170916定例活動日の報告
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男 性 |
女 性 |
計 |
初日 |
2 |
1 |
3 |
2日目 |
雨天中止 |
0 |
0 |
★参加者数
★施主 「緑の募金交付金による事業」
★地権者 石井 早苗様
★活動場所・内容 飯能市上名栗 正覚寺山林
植樹準備 地ごしらえ
★雑記
<初日活動>
写真1 16日の参加者
写真2 麻生氏 |
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飯能市街地では、雨粒は、感じられませんでした。名栗に近づくに従って、フロントガラスに雨粒が打ち付けるようになりました。古い天気予報しか確認していなかった為におきた不手際でした。現地に到着して、今日の作業目標を伝えました。それは、前回刈ったススキの後片付けです。植樹できるように地表を露出させる必要があります。実際作業に当たると、昭和30年代この急斜面によく植樹したなと感心させられました。兎にも角にも急斜面で、木株にススキを束ねるだけでは、地表を出す面が、狭すぎたのでした。後は、植樹するとき少し手間を掛けることになるかもしれません。(写真 参照)昼食は、檀家さんが使用する家屋の土間で取らせていただきました。実生のサンショウが、赤い実を付けていました。筆者の亡くなった父が、辛いちりめんサンショウを作って送ってくれた思い出のある実です。ただ、秋になると赤くなるのは、初めて見ました。次回の通信で画像を載せたいと思います。午後3時、概ね作業目標を達成しましたので、終了としました。今井氏が、お土産にススキの穂を刈っていました。野川や多摩川沿いでは、余りススキの穂を見かけなくなりました。花穂の種子が、飛散する前に草刈機で刈り取っているのでしょうか?ありがたいのか、ちょっと寂しいのか。
<2日目>
雨天のため、中止となりました。
写真3 今井氏 |
<ヒヤリハット・にやりほっと>
「腰に気持ち悪さを感じる」麻生氏の感じ。やや禅問答のような表現でしたが、個人個人の内部感覚の表現と其の理解は、しっかりした想像力を要します。
<道具の手入れ>
鉈・鋸の掃除
「事務局から」
・昨年度まで、世話人として会計を担当してくださっていた田口英典氏が、8月21日逝去されました。
静養中のところ、会計報告の判を戴くため久喜でお会いしたのが、最後となりました。本通信を借り手、感謝の意を表すとともに、名栗の山をしっかりと手入れしていくことを 千の風に乗せてお伝えしたいと思います。
次回のご案内
2017年(平成29年)10月21日(土)~22日(日)
場所:上名栗 名郷 正覚寺裏山
作業内容:植樹準備 ススキの刈り払 地ごしらえ
全体リーダー:池西 治
参加費:無料