★参加者(順不同、敬称略)
2日(土) 今井(小金井市)、新田(横浜市)、瀧澤(藤沢市)、池西(大田区)
渡辺(松戸市)、池田(さいたま市)青木(つくば市)、萩原(古河市)
麻生(新座市)、加藤(飯能市)、計10名
3日(日) 瀧澤(藤沢市)、池西(大田区)、井上(小金井市)、青木(つくば市)、新田(横浜市)、
麻生(新座市)、萩原(古河市)計7名
★施主 浅見幸一様
★活動場所・内容 飯能市大字上名栗 豆口峠付近 檜(ヒノキ)樹高6mまでの枝打ち
★雑記
<初日活動>
2~3日は、のべ14~15万人が集う「飯能祭り」が催されます。商店街には、提灯が並べられ、歩道には、露店商が、準備に取りかかるところでした。また、法被を着た町会グループごとに山車の装飾にてきぱきと動く様子が窺われました。
便乗者ピックアップのため、飯能駅北口で、待機していますと、国際興業バスを待つ長蛇のハイカーと一緒になりました。
乗り切れないハイカーのために、社員が、増便の連絡に追われていました。この3連休は、飯能の街は、活気に満ちています。
定刻に北口を出発して、ログハウスに9時半頃到着すると、すでに加藤氏が、到着されていました。
会計を済ませて、安全帯の装着の仕方を説明しました。
10時半頃から埼玉県から助成していただいた新しいムカデ梯子を追加して、作業を始めました。加藤さんは、かって木製の梯子を使って枝打ちされていたそうですが、アルミ製のムカデ梯子は、初めてでしたので、説明と見守りを行いました。瀧澤さんは、いつもの与作をお使いでした。ハイキングコースから5~6列下まで進みましたので、気軽にハイカーと会話する機会も増えました。中に、参加してみたいというハイカーも現れ、今井さんが、連絡先を渡すという場面も見られました。案内パンフレットの携帯を痛感しました。
3時半、怪我無く全員無事下山。2日参加者の池田氏・今井氏・渡辺氏は、名栗車庫より帰路に就かれました。加藤氏は、セカンドカーの軽トラで、ご自宅へ向かわれました。残りのメンバーは、宿泊先の西山荘へ向かいました。
131102-03 豆口峠枝打ち作業 032.jpg
<2日目活動>
井上氏は、昨夜9時頃西山荘にお着きとのこと。筆者は、眠り込んでいたため、全く気づきませんでした。タクシーで名郷まで来ると約1万円。大変な出費をさせてしまいました。深夜バスの利用か駅周辺のホテルか、良い方法を探しておきます。
作業は、昨日に続き、好調に進みました。ハイカーが多く、きっと、枝打ち作業が完了すると明るい道を気持ちよく歩いていただく事が出来ると感じました。ハイキングコース近くに根こぎ(風等で根本から倒れた木)の大木があったため、青木氏に玉切りしていただきました。また、ハイキングコース上にも、根こぎが、あったため、枝打ち作業のことを考えて、新田氏・麻生氏に処理をお願いしました。作業完了まで着々と進行しています。12時作業を終え全員無事下山。ログハウスで昼食後、2時前、解散となりました。
<ヒヤハット関連>
安全帯の使用確認を行いました。メーカーによって、多少の違いがある事と収納に問題があったため、その必要を感じた次第です。
<道具の手入れ>
枝打ち鋸のさや(木製)の接着剤が、はずれるため、綿テープで、補強しました。 また、鋸は、
ヤニ取りスプレーやマジクリンで、磨きました。次回その効果を検証します。(検証とは、切れ味
の良さ)
次回予告
2013年 11/27-28(水・木)
作業場所:豆口峠 地上6mまでの枝打ち (昨年度からの継続)
施主 浅見幸一氏
全体リーダー 初日 池田武二 2日目 池西 治
28日日帰り参加者のために、作業時間を延長し 3時半終了予定
日帰り参加も歓迎、お待ちしています。
★ 紙面を借りて寄贈者のお名前を記させていただきます。感謝申し上げます。
青木 正様 日本酒、つまみ等
新田道雄様 日本酒
岡部靖司様 チェーンソー・オイル
瀧澤將伍様 焼酎
萩原 弘様 焼酎
★「山と緑の自主活動グループ」は、現在「森林・竹林・里山を整備する仲間の会」(会則第16条2項平成23年4月1日施行)略称「仲間の会」となっております。
名栗さわらび隊10周年において、その原点に立ち返り、これからの本隊の目指す森林・里山整備ボランティアを直視する意味で、旧名を使用させていただいております。