171118-19定例活動日の報告
★参加者数
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男 性 |
女 性 |
計 |
初日 |
2 |
0 |
2 |
2日目 |
3 |
0 |
3 |
★施主 「緑の募金交付金による事業」
★地権者 石井 早苗様
★活動場所・内容 飯能市上名栗 正覚寺山林
植樹準備 椿、お茶、ススキ等の雑草雑木除伐
★雑記
<初日活動>
写真1 初日参加者
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午後から小雨という天気予報に一抹の不安を感じながら、飯能駅北口に向かいました。長身で小幅に歩を進める猫背気味の井上氏を久方ぶりにお迎えしました。筆者より一周り以上の年齢ながら、お元気そうで何よりでした。諸道具を乗せ現場の名郷正覚寺山林へ向かいました。
写真2 2日目参加者 |
今日の作業は、ススキの片付けです。絨毯のようになっている刈られたススキを株にまとめて、植樹し易いように、また、育樹し易いように片付ける作業です。くれぐれも落とし穴のように、足場に安全と思われる下が空洞であったり、崖であったりしないように注意を要します。夏のような暑さからは、助けられている分、はかどりました。昼は、同じ釜の飯を食うということで、うどんを食べました。温かい食事は、疲れをとってくれたように思いました。雨に降られることもなく、4時前、作業を終えて宿舎「おがわ」へ向かいました。
<2日目>
少し遅れて、いつものマウンテンバイクで田中氏が到着されました。斜面上半分の西側を主に片付け作業に当たっていただきました。12時作業を終えて、ログハウスに向かいました。境内で桜が咲いていることに気付きました。冬桜。花言葉は「冷静」。いろいろな桜があるんだなあーと驚きました。また、別名も多いのに驚き。
写真3 紅葉の名郷 |
1か月間、田中氏が、高知県の大豊町で柚子の収穫アルバイトして来たお話を伺いました。四国中央部の吉野川中流域に位置します。町の9割が、森林に覆われ人口3600人弱の限界自治体です。一日中、高枝ばさみのようなもので、上を向いたままの作業で、大変だったようです。それに、木の表になっている柚子は採り易いのだそうで すが、内側の実を採るのに、苦労したそうです。JAや柚子の瓶詰会社へ出荷。消費者は、きっと柚子の香りを満喫したことでしょう。その後、ログハウスで「サッポロ一番」を食べて解散となりました。
<ヒヤリハット・にやりほっと>
なし
<道具の手入れ>
鉈・鋸の掃除
「事務局から」
写真4 冬 桜 |
・マーカーとして、篠竹200本を森本氏土地から刈り採らせていただく了解を得ました。
次回のご案内
2017年(平成29年)12月16日(土)~17日(日)
場所:上名栗 名郷 正覚寺裏山
作業内容:植樹準備 マーカー付け
ファシリテーター(促進する人):池西 治
参加費:無料