朝五時半からの散歩が俳句の時間帯です。折りたたんだ鵠士宗匠の24句コピー1枚を持ってぶつぶつと唱えていると、何かしらの句が浮かんできます。その句を頭の中で推敲して、これで良しというところでスマホのメモ帳を開いて打ち込みます。数の上では今朝は好調でした。帰り着くまでに六句、家に着いてからまた一句。大収穫の五千歩でした。 . . . 本文を読む
◆このブログ、「俳句と散歩とスワローズ」というタイトルですが、
ここのところスワローズネタはとんとご無沙汰しました。
ちょっと俳句だけに入れ込み過ぎたせいでもないですが、
二位以下に大差をつけて首位を走るスワローズに異変勃発!
充分注意をしていたにも拘らず、
感染力の強いBA5による集団感染があったようです。
◆今日(11日)は新たな感染者の報道は無いので、
昨日までの27人という人数が現状での . . . 本文を読む
「主宰句鑑賞」の6回目です。獅子吼5月号掲載の「主宰24句」の中から今回も4句を選んで鑑賞文を書きました。最初の予定では今回で終了でしたが、好評につき継続を依頼されました(笑)。ではなく、依頼しても断られるケースが多いのでもうしばらく継続して欲しいと依頼されました。少し迷いましたが、嫌いな事でもなく、こんな機会はそうは巡って来ないのでお引き受けする事にしました。(※この鑑賞文は獅子吼6月号に掲載していただきました。) . . . 本文を読む
「主宰句鑑賞」の5回目です。獅子吼4月号掲載の「主宰24句」の中から今回も4句を選んで鑑賞文を書きました。勝手な思いを書いているので的外れな鑑賞もあるかと思いますがご容赦の程を。(この鑑賞文は獅子吼5月号に掲載していただきました。) . . . 本文を読む
またまたサボっていました。獅子吼4月号に掲載された主宰の24句を掲載します。季節的には晩冬、立春、初春の季節に詠まれた句になります。本が届いたのは4月1日。近日中に私の鑑賞文も掲載予定です。 . . . 本文を読む
俳句・連句研究誌「獅子吼」に2020年7月号から始まった短歌行24句が2022年6月号で完結しました。大野鵠士宗匠のご指導の下、獅子吼会員有志が毎月付句を応募して講評を頂きながら一巻が巻き終わりました。連句のいろはも分からない所からスタートし、各務支考の唱えた「七名八体説」の内「八体」ルールは何とか理解できるようになりました。連句の面白さの入口に立てたような気がします。「連句を巻こう!」の道場は来月からはありませんが、今後も「獅子吼」に掲載される連句作品を楽しんでいきたいと思っています。 . . . 本文を読む
「主宰句鑑賞」の4回目です。獅子吼3月号掲載の「主宰24句」の中から4句を選んで鑑賞文を書きました。先ず4句を選ぶのに迷います。迷った結果、文章に仕上がりそうな4句を選び、疑問に思う言葉をネット検索や歳時記で調べ、想像力も膨らませて書くという感じです。(この鑑賞文は獅子吼4月号に掲載していただきました。) . . . 本文を読む
少しサボっていました。獅子吼3月号に掲載された主宰の24句を掲載します。季節的には新年からの1箇月に詠まれた句になります。本が届いたのは3月1日でしたが、現在鑑賞文の宿題を課せられている私には2月20日頃にゲラ刷りのコピーが届きました。すぐさまパソコンに打ち込んで、散歩の時に何度も何度も読みました。にもかかわらず、今読むとほとんど忘れているのが情けない・・・。 . . . 本文を読む
NHKの朝ドラ「カムカムエブリボディ」がまもなく終了しますが、三代目主人公ひなたは成人後の一念発起でラジオ英語会話を毎日聞き続け、約十年後、見事にネイティブとのよどみない会話と同時通訳の出来るレベルに達しました。各務恵紅さんはご自身も俳句を詠まれますが、月刊俳誌「獅子吼」の中に前月号の宗匠の句を英語の三行詩に翻訳し、日本語の鑑賞文を付け加えた形で15年近くも執筆されています。今回は2022年3月 . . . 本文を読む