Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

<今日の雑学>

2010-03-02 08:30:32 | 今日の雑学
中国残留孤児初来日
太平洋戦争終了時、満州(現在の中国東北地区)には約150万の日本人が居住していたが、敗戦による引き揚げの過程で死亡、行方不明となった人々も多く、数万人に上る孤児が生じたといわれる。日本政府は、その孤児のうち、両親が日本人であって、日ソ開戦が直接の原因で両親が死亡または生き別れとなった当時12歳以下の者を「中国残留孤児」と定義している。その中国残留孤児が、1981年3月2日、肉親探しのために初来日。東京・代々木の青少年総合センターで47人の対面調査が始められた。涙と歓喜のなか、30数年ぶりに肉親と抱き合う姿や、家族が見つけられずに悲嘆にくれる姿がTVに映し出され、戦争の傷跡を思い出させた。

今日の一語

2010-03-02 08:28:24 | 今日の雑学
『昔(むかし)取った杵柄(きねづか)』
1.過去に鍛えた腕前。昔、修練して腕に覚えのある技量。2.嘗(かつ)ては巧くこなすことが出来たこと。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
魂のこもった朝礼
朝、仕事をはじめる前に朝礼をする会社や商店が多いようであるが、この朝礼をただ惰性で行ってはいないだろうか。会社や商店が順調にのび、世間の評判もよくなる。銀行も金を貸してくれるし、事業もたやすくできる。そうなってくると、最初全員が真剣であった朝礼も何となく気がゆるみ、形だけに終わってしまいがちである。社員も従業員も一番注意せねばならないのはこうした時期ではないかと私は思っている。だから、朝礼をするならば魂のこもった朝礼というものを常に心がけねばならない。そうでなければ朝礼を行なう価値がない。形だけなら何にもならないと思うのである。