“ファンキーって何?”“彼のことさ”
「LOVESEXYと私」
I'm goin' down 2 Alphabet Street…LOVESEXYは祝祭である。
LOVESEXYは聖典である。
LOVESEXYは1988年から私の頭に棲みついて離れない。
聴けば昇天、天上の調べ。
トラックは一曲。バイブルを途中から読むことはできない。
全ての音は彼の頭の中から、全世界のファンク中毒者にばら撒かれた甘い劇薬。
いくら言葉を重ねてもこの奇跡には届かない。
音楽ってのはこれほどまでに力強い。
①ALPHABET ST.(Album Version) 5:40
聖典の2曲目にしてファースト・シングル。ツアーではラスト・ナンバーだった。殿下の甲高い「NO!」の掛け声に続いて、バネのようにしなやかなリズムが立ち上がる。殿下の声は少しおどけたような表情を見せつつ、余裕で跳ね回る。「Cat, we need U 2 rap!」の殿下の合図に導かれて登場するラップも見事。ラッパーのキャット、生で見たが、もの凄い勢いでステージ上を駆け回るパンチの効いたおねーちゃんだった。
②ALPHABET ST.(This is not music, this is a trip) 7:48
バックトラックは①と同じ。ヴォーカルはカットされ、「This is not music, this is a trip」という言葉が呪文のように繰り返される。メインはプリンスのギター。スタジオ内でイッちゃってる殿下が容易に想像できる、ジミヘン直系の陶酔系ギターソロだ。よりメディテーション度の高いインスト・ヴァージョン。素晴らしいトラックだが、「THE HITS/B-SIDES」の選から漏れている。長すぎたか。ちなみに「LOVESEXY」からのシングルのB面は、この曲のように変奏曲的要素が強い。それまでのプリンスは全く違う未発表曲をカップリングに持ってくるのが常識だったので、最初は「何だヴァージョン違いかあ」とがっかりしたけど、実は凄かった。
「これは音楽ではない、トリップなんだ」…実際私はこれ聴きながら何度か空中浮揚に成功しました(ウソ)。
ご覧のようにマキシサイズの透明プラケースに楕円形のシールが貼ってあるだけ。
輸入盤屋で980円とかだったと思う。
1988年、私は山岳部で山に登りながら延々と「LOVESEXY」をループしていた。(当時はもちろんカセットテープ)大自然と殿下。普通に考えればかなりのミスマッチだが、私の中では分離不能の88年夏の思い出。
「LOVESEXYと私」
I'm goin' down 2 Alphabet Street…LOVESEXYは祝祭である。
LOVESEXYは聖典である。
LOVESEXYは1988年から私の頭に棲みついて離れない。
聴けば昇天、天上の調べ。
トラックは一曲。バイブルを途中から読むことはできない。
全ての音は彼の頭の中から、全世界のファンク中毒者にばら撒かれた甘い劇薬。
いくら言葉を重ねてもこの奇跡には届かない。
音楽ってのはこれほどまでに力強い。
①ALPHABET ST.(Album Version) 5:40
聖典の2曲目にしてファースト・シングル。ツアーではラスト・ナンバーだった。殿下の甲高い「NO!」の掛け声に続いて、バネのようにしなやかなリズムが立ち上がる。殿下の声は少しおどけたような表情を見せつつ、余裕で跳ね回る。「Cat, we need U 2 rap!」の殿下の合図に導かれて登場するラップも見事。ラッパーのキャット、生で見たが、もの凄い勢いでステージ上を駆け回るパンチの効いたおねーちゃんだった。
②ALPHABET ST.(This is not music, this is a trip) 7:48
バックトラックは①と同じ。ヴォーカルはカットされ、「This is not music, this is a trip」という言葉が呪文のように繰り返される。メインはプリンスのギター。スタジオ内でイッちゃってる殿下が容易に想像できる、ジミヘン直系の陶酔系ギターソロだ。よりメディテーション度の高いインスト・ヴァージョン。素晴らしいトラックだが、「THE HITS/B-SIDES」の選から漏れている。長すぎたか。ちなみに「LOVESEXY」からのシングルのB面は、この曲のように変奏曲的要素が強い。それまでのプリンスは全く違う未発表曲をカップリングに持ってくるのが常識だったので、最初は「何だヴァージョン違いかあ」とがっかりしたけど、実は凄かった。
「これは音楽ではない、トリップなんだ」…実際私はこれ聴きながら何度か空中浮揚に成功しました(ウソ)。
ご覧のようにマキシサイズの透明プラケースに楕円形のシールが貼ってあるだけ。
輸入盤屋で980円とかだったと思う。
1988年、私は山岳部で山に登りながら延々と「LOVESEXY」をループしていた。(当時はもちろんカセットテープ)大自然と殿下。普通に考えればかなりのミスマッチだが、私の中では分離不能の88年夏の思い出。
まあ、しかたない。
殿下には完全に魂奪われちゃってますから(笑)。
88年までの殿下を冷静に語ることは不可能です!
一番好きですか?
ベタな質問でごめんなさい(笑)。でも参考までに。
難しいですねえ。私が17才~20才の間に毎年届けられた「Around」~「Lovesexy」はどれも思い出深いので選べません。これほど濃密なリスナー体験は多分もうないだろう、というくらいアルバムはもちろん、シングルも聴き込みましたから。
それでもあえて一枚となると、やはりライブを見て完結した!という気持ちもあって「Lovesexy」になるかな。祥さんは?
私はやはり「Around~」が一番思い入れたっぷりですわ。
私、申年。
「Around~」もねー。たまりませんよ。あのイントロのフエ(?)の音、エキゾチックなパーカッション、そして殿下のウメキ声!一発で別世界に連れて行かれる。ああ、また聴きたくなってきた(笑)
しかしコメントのレスの途中、一瞬意識がなくなって「師匠」と書いたつもりが「藤田さん」になってた(汗)。すみませ~ん(苦笑)。
『プリンスの事で知らない事は師匠に聴け』←これが正解です。これからもどうぞご指導のほどヨロシクお願いしまーす。
…ってベタなボケで申し訳ない(笑)
昨夜、ほぼリアルタイムでグレノス見てて「藤田さん」て誰?と悩んでました(笑)
何か有名なフレーズの引用かなあ?とか思ったり。(私もよくやるので)
文脈からして私のコトだろうとは思いましたが、どっちかというと中村だし…
謎が解けてヨカッタ!いや、謎が深まった!?
誰なの?藤田さん(笑)
>これからもどうぞご指導のほど
それはこっちのセリフです!
プリンスはちょっと勝てそうだけど。
こちらこそよろしくお願いします。
50円だし、この際状態が悪いのは目を瞑りました!
結論!
US盤と日本盤短冊形は収録曲一緒でした。
2曲目、途中のシンセはいるところ、グっときました。
キレ具合が良いですね。
そうなると、気になるのはジャケット。文字だけなのでしょうか?是非k-hikoさんのところで紹介して下さい!