ジャケットサイズについては11年前にこの記事を書いた。11年前はアナログ盤との関連をメインに書いた。今回はその続編。
8㎝シングルの基本、縦長ジャケット(通称「短冊」、縦166mm x 横86mm x 厚さ4mm)とそのヴァリエーション+αを並べてみる。
「BATDANCE」 PRINCE 1989年
左が日本盤短冊、右がドイツ盤紙ジャケ。洋盤の基本正方形紙ジャケ。サイズは縦86㎜ x 横85㎜ x 厚さ2㎜。あれ、微妙に正方形じゃない!
「夢だけ見てる」 川越美和 1989年
左が通常の短冊、右が特殊ジャケ。
短冊トレーの上半分(正方形)をプラスチックケースに収納。その厚みに合わせたペラペラ紙のジャケット。縦165mm x 横92㎜ x 厚さ8㎜。
左下は歌詞カード。レンタル落ちで手に入れたので、新品がどんな状態で売られていたのか分からない。これだけではいかにも不安定(下半分が紙だけ)なので、失われたピースがあると思われるが…誰か教えて。ちなみに同じ仕様は、川越美和「女神の瞳」(1989)しか見たことがない。
「SWEET DREAMS」 松任谷由実 1987年
ふたつとも再発盤。左が1988年の短冊再発。右は1989年の再発盤。サイズはほぼ短冊だけど、封筒に入れてスペシャル感をもたせた「YUMING SWEETS」シリーズの一枚。短冊トレーをきっちり隙間なく封筒に入れるので、サイズは通常短冊と同じ。
「A.S.A.P.」 Little Kiss 1997年
工藤静香と石橋貴明のユニット「Little Kiss」唯一のシングル。
左の初回盤が右(通常短冊)に比べ縦が182㎜と長い。
通常短冊より16㎜長いのは紙部分だけで、トレーは通常サイズ。売り場で頭ひとつ抜け出すことで目立とうとするデザイン。
「君を探して」 ネプチューン 1998年
左が初回盤「King Size Single Box」縦189mm x 横87㎜ x 厚さ8㎜。右が通常短冊。
最後は「『さよなら』」 斉藤由貴 1987年
左が1988年の再発盤。右のマキシシングルは、オリジナルアナログ7インチのすぐあとにリリースされた「SINGLE CD 3」と題されたシリーズ。3曲入りで1500円。1988年の8㎝CD誕生前に存在したCDシングル。内容は短冊(=オリジナルシングル)の2曲に加え、1曲目に「うしろの正面だあれ」を収録。
裏側を見ると、データ部分は8㎝サイズであることがわかる。ブランキ―の「赤いタンバリン」(1998)はこれの進化形。「ニューマキシ」のルーツは意外と8㎝より前にあった。
8㎝CDを11枚並べた。11周年だけに!
12年目もよろしく。
8㎝シングルの基本、縦長ジャケット(通称「短冊」、縦166mm x 横86mm x 厚さ4mm)とそのヴァリエーション+αを並べてみる。
「BATDANCE」 PRINCE 1989年
左が日本盤短冊、右がドイツ盤紙ジャケ。洋盤の基本正方形紙ジャケ。サイズは縦86㎜ x 横85㎜ x 厚さ2㎜。あれ、微妙に正方形じゃない!
「夢だけ見てる」 川越美和 1989年
左が通常の短冊、右が特殊ジャケ。
短冊トレーの上半分(正方形)をプラスチックケースに収納。その厚みに合わせたペラペラ紙のジャケット。縦165mm x 横92㎜ x 厚さ8㎜。
左下は歌詞カード。レンタル落ちで手に入れたので、新品がどんな状態で売られていたのか分からない。これだけではいかにも不安定(下半分が紙だけ)なので、失われたピースがあると思われるが…誰か教えて。ちなみに同じ仕様は、川越美和「女神の瞳」(1989)しか見たことがない。
「SWEET DREAMS」 松任谷由実 1987年
ふたつとも再発盤。左が1988年の短冊再発。右は1989年の再発盤。サイズはほぼ短冊だけど、封筒に入れてスペシャル感をもたせた「YUMING SWEETS」シリーズの一枚。短冊トレーをきっちり隙間なく封筒に入れるので、サイズは通常短冊と同じ。
「A.S.A.P.」 Little Kiss 1997年
工藤静香と石橋貴明のユニット「Little Kiss」唯一のシングル。
左の初回盤が右(通常短冊)に比べ縦が182㎜と長い。
通常短冊より16㎜長いのは紙部分だけで、トレーは通常サイズ。売り場で頭ひとつ抜け出すことで目立とうとするデザイン。
「君を探して」 ネプチューン 1998年
左が初回盤「King Size Single Box」縦189mm x 横87㎜ x 厚さ8㎜。右が通常短冊。
最後は「『さよなら』」 斉藤由貴 1987年
左が1988年の再発盤。右のマキシシングルは、オリジナルアナログ7インチのすぐあとにリリースされた「SINGLE CD 3」と題されたシリーズ。3曲入りで1500円。1988年の8㎝CD誕生前に存在したCDシングル。内容は短冊(=オリジナルシングル)の2曲に加え、1曲目に「うしろの正面だあれ」を収録。
裏側を見ると、データ部分は8㎝サイズであることがわかる。ブランキ―の「赤いタンバリン」(1998)はこれの進化形。「ニューマキシ」のルーツは意外と8㎝より前にあった。
8㎝CDを11枚並べた。11周年だけに!
12年目もよろしく。
私は確か上原さくらのユーメイドリームの記事でこちらに辿りついてから、ずっと見させて頂いております。
長らく楽しませてもらい過ぎて、あやうくキモい長文を書いてしまいそうなのでこの辺で切り上げます(笑
これらも引き続き楽しませていただきます。
これからはもう細い路地しか残っていないような気もしますが、ぼちぼちやっていきますよ。
今後ともよろしくお願いします!
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w133218923
このようにディスクを見せるデザインになってたのではないでしょうか。
特殊ケースといえば、ゴーバンズの無敵のビーナス初回盤は横開きハードケースという他に見ないタイプがありました。
とすると上半分には何が入っているの?という問題が残りますが・・・
この仕様は「夢だけ見てる」「女神の瞳」の2枚だけの可能性が高そうですね~
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u188196427
やはり下にCDを見せるデザインですね。
面白いのがジャケットが少しだけ被さるようになっているところ。
ピクチャーディスクでもないのにわざわざこういうパッケージにした意図は分かりませんが…。
なぜ森尾由美と書いたんだ自分…
上部分には何が詰まっているのか気になります。
スポンジかなあ?