"The Girl In White" 14 KARAT SOUL 1988
①ザ・ガール・イン・ホワイト THE GIRL IN WHITE サントリー・ホワイトTVCM曲
作詞:ALAN O'DAY、作曲:山下達郎、編曲:14 KARAT SOUL
米国の5人組アカペラグループのために達郎が書き下ろしたCM曲。Produced by 山下達郎、もちろんドゥーワップスタイルで。軽快に跳ね回る5人の声が、達郎のひとり多重録音とは違った楽しさを伝える。ジャケ内側のライナーによれば、グループの結成は1975年。ニュージャージー出身だが1982年に英国へ渡り、ヨーロッパを中心に活動していた。1987年に来日しているというから、おそらくその時に達郎の目にとまったのだろう。サントリーからアドバイスを求められた達郎から14カラット・ソウルの名前が出て、すぐにCMが決まったらしい。CMには本人たちが出演。いきなり日本でメジャーになり、以降親日アーティストとして日本向けの活動も多くなった。
達郎自身もアルバム『僕の中の少年』(1988)でセルフカヴァー。翌年にシングルカットされた「新・東京ラプソディー」のカップリングにも収録された。
②ジス・ボーイ THIS BOY
(Lennon/McCartney)
オリジナルはザ・ビートルズ、1963年。5thシングル「抱きしめたい I Want To Hold Your Hand」のB面曲として発表された。ジョンが憧れのスモーキー・ロビンソンぽく作った曲が、ドゥーワップスタイルと相性悪いわけない。この14Kヴァージョンは、達郎が歌った「THAT'S MY DESIRE」にアレンジが似ている。単にどちらもTHE CHANNELS「THAT'S MY DESIRE」(1957)を参照しているからか。
定価1000円、中古で100円。
白黒でまとめたデザイン。メンバー5人がW H I T Eの一文字ずつ持ってポーズをとっている。
①ザ・ガール・イン・ホワイト THE GIRL IN WHITE サントリー・ホワイトTVCM曲
作詞:ALAN O'DAY、作曲:山下達郎、編曲:14 KARAT SOUL
米国の5人組アカペラグループのために達郎が書き下ろしたCM曲。Produced by 山下達郎、もちろんドゥーワップスタイルで。軽快に跳ね回る5人の声が、達郎のひとり多重録音とは違った楽しさを伝える。ジャケ内側のライナーによれば、グループの結成は1975年。ニュージャージー出身だが1982年に英国へ渡り、ヨーロッパを中心に活動していた。1987年に来日しているというから、おそらくその時に達郎の目にとまったのだろう。サントリーからアドバイスを求められた達郎から14カラット・ソウルの名前が出て、すぐにCMが決まったらしい。CMには本人たちが出演。いきなり日本でメジャーになり、以降親日アーティストとして日本向けの活動も多くなった。
達郎自身もアルバム『僕の中の少年』(1988)でセルフカヴァー。翌年にシングルカットされた「新・東京ラプソディー」のカップリングにも収録された。
②ジス・ボーイ THIS BOY
(Lennon/McCartney)
オリジナルはザ・ビートルズ、1963年。5thシングル「抱きしめたい I Want To Hold Your Hand」のB面曲として発表された。ジョンが憧れのスモーキー・ロビンソンぽく作った曲が、ドゥーワップスタイルと相性悪いわけない。この14Kヴァージョンは、達郎が歌った「THAT'S MY DESIRE」にアレンジが似ている。単にどちらもTHE CHANNELS「THAT'S MY DESIRE」(1957)を参照しているからか。
定価1000円、中古で100円。
白黒でまとめたデザイン。メンバー5人がW H I T Eの一文字ずつ持ってポーズをとっている。
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