くどいようだが「カップリングがライブ」という8cmは山ほど存在するが、タイトル曲までライブ録音というのはほとんど見ない。逆にタイトル曲がライブならカップリングもライブだよな、普通。
前々回の達郎に続き、収録2曲ともにライブテイクという8cm短冊を。元春の初ライブアルバム『ハートランド』からのリードシングルであり、ファースト8cmでもある。
クレジットは「〈横浜スタジアムミーティング〉より」。1987年9月のライブのようだ。
①ガラスのジェネレーション(LIVE)
作詞・作曲:佐野元春
オリジナルは1980年のセカンドシングル。「つまらない大人には なりたくない」と歌った若者が7年後、30代を迎えて再びシングルとしてこの曲をリリースした。原曲の軽快さとは対照的に、音数は少なく(エレピとドラム+間奏でホーン)、ドラマチックなアレンジで聴かせる。歌いだしでこの曲だ!と分かった観客のどよめきがただごとではない。ライブ終盤と思われる(アンコールかな?)、熱を持った元春のシャウトで横スタが揺れる!世間的には十分「大人」になった元春がこの曲を歌うという、ある種のアイロニーと、それを引き受けて前進していこうとする元春の強い意思を感じる。
②ダウンタウンボーイ(LIVE)
作詞・作曲:佐野元春
オリジナルは1981年の5thシングル。上記ライブアルバムには収録されなかったアウトテイク。つんのめり気味のビートを叩き出すドラム、ドライブするベース、そしてキレのいいホーンセクション。ソウル・ミュージックへの愛にあふれた演奏が楽しめる。
定価1000円、中古で105円。
2曲とも3分弱にすっきりまとめている。
うちにあったの短冊では、ボスつながりの尾崎豊「15の夜」がライブ2曲収録のシングル。あとカーネーション、『ムサシノep』の8cmはライブ3曲入り。こういう12+8スタイルだったら他にもありそうだな。
前々回の達郎に続き、収録2曲ともにライブテイクという8cm短冊を。元春の初ライブアルバム『ハートランド』からのリードシングルであり、ファースト8cmでもある。
クレジットは「〈横浜スタジアムミーティング〉より」。1987年9月のライブのようだ。
①ガラスのジェネレーション(LIVE)
作詞・作曲:佐野元春
オリジナルは1980年のセカンドシングル。「つまらない大人には なりたくない」と歌った若者が7年後、30代を迎えて再びシングルとしてこの曲をリリースした。原曲の軽快さとは対照的に、音数は少なく(エレピとドラム+間奏でホーン)、ドラマチックなアレンジで聴かせる。歌いだしでこの曲だ!と分かった観客のどよめきがただごとではない。ライブ終盤と思われる(アンコールかな?)、熱を持った元春のシャウトで横スタが揺れる!世間的には十分「大人」になった元春がこの曲を歌うという、ある種のアイロニーと、それを引き受けて前進していこうとする元春の強い意思を感じる。
②ダウンタウンボーイ(LIVE)
作詞・作曲:佐野元春
オリジナルは1981年の5thシングル。上記ライブアルバムには収録されなかったアウトテイク。つんのめり気味のビートを叩き出すドラム、ドライブするベース、そしてキレのいいホーンセクション。ソウル・ミュージックへの愛にあふれた演奏が楽しめる。
定価1000円、中古で105円。
2曲とも3分弱にすっきりまとめている。
うちにあったの短冊では、ボスつながりの尾崎豊「15の夜」がライブ2曲収録のシングル。あとカーネーション、『ムサシノep』の8cmはライブ3曲入り。こういう12+8スタイルだったら他にもありそうだな。
カップリング「ダウンタウンボーイ」の疾走感がたまりません!
「ダウンタウンボーイ」のベース!しびれますよねえ。
アルバム持ってないけど、なんとなくウレシイ「未収録」の3文字(笑)