前回に続き80's一発屋列伝。
99 Luftballons / Nena 1984
ドイツ語のヒット曲としてはファルコの「ロック・ミー・アマデウス」(これは英語混じりだが)と並ぶワン・ヒット・ワンダー。
紅一点のヴォーカリストの名前がネーナでバンド名もネーナ。後の「シャーデー」というアーティストも同じパターン。思春期の男子にはワキ方面の印象が特に強かったが、今となってはノスタルジーとともに改めて曲のよさを感じる。
左がオリジナル・アナログシングル(日本盤)。キーボードのリフがキャッチーなスケールの大きい曲。シンプルなメロディの繰り返しが徐々に盛り上がっていく。関係ないけど、ドイツ映画「Bandits」は私の大好きなギャル(?)バンド・ムーヴィー。めちゃくちゃ無理のある設定で、最後はなんとも言えない爽快感を残す傑作だった。なんとなくこの曲を聴いていて思い出した。
右はガラパゴスによる日本語カヴァー。
①ロックバルーンは99
作詞:Carlo Karges、日本語詞:上西泰史、作曲:J.U.Fahrenkrog
このバンドについてはよく知りません。今調べたら、ヴォーカルの狩野環が布袋寅泰の実妹であることが判明!ほう。紅一点のヴォーカリストという点がネーナと共通してるってことで?そんなバンドはたくさんあるか。シングルは4枚リリースしており、これはラストシングルのようだ。
この日本語カヴァー、生真面目な感じのヴォーカルがネーナと近い感触で、なかなかいい雰囲気。あまり深みのない日本語も曲がいいので気にならない。
②I LOVE YOU
作詞・作曲:上西泰史
こっちはオリジナル。痙攣気味のロックナンバー。
定価700円、中古で400円。
ジャケの狩野環さん、目がコワイです…ちょっと布袋ゆずりか。
こうして並べてみると、この2枚似てるな。
ところで。ファルコ、1996年に亡くなってたんだ…知らなかった。「Sound of Musik」とか「Jeanny」大好きだったなぁ。
99 Luftballons / Nena 1984
ドイツ語のヒット曲としてはファルコの「ロック・ミー・アマデウス」(これは英語混じりだが)と並ぶワン・ヒット・ワンダー。
紅一点のヴォーカリストの名前がネーナでバンド名もネーナ。後の「シャーデー」というアーティストも同じパターン。思春期の男子にはワキ方面の印象が特に強かったが、今となってはノスタルジーとともに改めて曲のよさを感じる。
左がオリジナル・アナログシングル(日本盤)。キーボードのリフがキャッチーなスケールの大きい曲。シンプルなメロディの繰り返しが徐々に盛り上がっていく。関係ないけど、ドイツ映画「Bandits」は私の大好きなギャル(?)バンド・ムーヴィー。めちゃくちゃ無理のある設定で、最後はなんとも言えない爽快感を残す傑作だった。なんとなくこの曲を聴いていて思い出した。
右はガラパゴスによる日本語カヴァー。
①ロックバルーンは99
作詞:Carlo Karges、日本語詞:上西泰史、作曲:J.U.Fahrenkrog
このバンドについてはよく知りません。今調べたら、ヴォーカルの狩野環が布袋寅泰の実妹であることが判明!ほう。紅一点のヴォーカリストという点がネーナと共通してるってことで?そんなバンドはたくさんあるか。シングルは4枚リリースしており、これはラストシングルのようだ。
この日本語カヴァー、生真面目な感じのヴォーカルがネーナと近い感触で、なかなかいい雰囲気。あまり深みのない日本語も曲がいいので気にならない。
②I LOVE YOU
作詞・作曲:上西泰史
こっちはオリジナル。痙攣気味のロックナンバー。
定価700円、中古で400円。
ジャケの狩野環さん、目がコワイです…ちょっと布袋ゆずりか。
こうして並べてみると、この2枚似てるな。
ところで。ファルコ、1996年に亡くなってたんだ…知らなかった。「Sound of Musik」とか「Jeanny」大好きだったなぁ。
師匠、8cmの神が師匠にはついているのでは?
「神」とはまた大袈裟な(笑)
でも、「8cmの神」ってなんかキュートな響きかも。
>思春期の男子にはワキ方面の印象が特に強かった
女子だって同じですよ。釘付けでした(笑)。
やはりいい曲ですよね。これもシングルで持ってました。
私はリアルタイムでは全く知りませんでしたよ~
次に80's洋楽に突入するのは夏ごろを予定してます(ホントか?)。
その節は、またよろしく!