紅白ネタつづき。
前半のアニソンステージ
AKB48から選抜5人(渡辺麻友、島崎遥香、宮脇咲良、入山杏奈、兒玉遥)がセーラームーンコスプレで「ムーンライト伝説」を歌った。
紅白で「ムーンライト伝説」が歌われるのは2回目。1993年の紅白では西田ひかる、坂本冬美、森口博子の3人がやっぱりコスプレで歌ったようだ。坂本冬美は舞台袖で22年前の自分を思い出したりしてただろうか。どうでもいいけど、1993年も石川さゆりは「津軽海峡・冬景色」だった。
「ムーンライト伝説」の原曲とされるのが、左「夢はマジョリカ・セニョリータ」KEY WEST CLUB(中谷美紀&東恵子)の3rdシングル。
作詞:川島だりあ、作曲:小諸鉄矢、編曲:寺尾広
1992年8月21日リリース。「ムーンライト伝説」は同年3月21日。リリース順では「ムーンライト伝説」のほうが原曲ぽいけど、キーウェストクラブのが先に歌ってたらしい。このマイナーアイドルの曲が、どういう経緯でアニメのオープニングテーマにアダプトされたのか気になるところ。
右がヒットしたほう。
①ムーンライト伝説 美少女戦士セーラームーンオープニングテーマ曲 歌:DALI
作詞:小田佳奈子、作曲:小諸鉄矢、編曲:池田大介
DALI:高橋美鈴、西本麻里、石沢晶、土屋さゆり。作詞の小田佳奈子は「夢はマジョリカ・セニョリータ」のカップリングの作詞を担当していた。哀愁漂うAメロ、伸びやかなサビ。メロディは微妙に違うといえば違うけど、どう聴いても「夢は…」と同じ曲。主張の強くない4人の少女たちが素直に歌う、90年代を代表するアニソン。
②HEART MOVING 歌:高松美砂絵(さくらさくら)
作詞:津島義昭、作曲・編曲:さとうかずお
冒頭「♪夢の中~」が聖子「チェリーブラッサム」似。アイドルポップス風の曲ではあるが、昭和アニソンムードの安定感のある歌唱のせいか妙に古臭く感じる。高松美砂絵さんは検索してもこの曲の情報しか出てこない。こんなに歌えているのに。(さくらさくら)って何?所属するグループ名なのか。
③④カラオケ
定価1100円、中古で100円。
自ら「美少女戦士」と名乗る、なかなかのナル。左の黒猫はルナ。
前半のアニソンステージ
AKB48から選抜5人(渡辺麻友、島崎遥香、宮脇咲良、入山杏奈、兒玉遥)がセーラームーンコスプレで「ムーンライト伝説」を歌った。
紅白で「ムーンライト伝説」が歌われるのは2回目。1993年の紅白では西田ひかる、坂本冬美、森口博子の3人がやっぱりコスプレで歌ったようだ。坂本冬美は舞台袖で22年前の自分を思い出したりしてただろうか。どうでもいいけど、1993年も石川さゆりは「津軽海峡・冬景色」だった。
「ムーンライト伝説」の原曲とされるのが、左「夢はマジョリカ・セニョリータ」KEY WEST CLUB(中谷美紀&東恵子)の3rdシングル。
作詞:川島だりあ、作曲:小諸鉄矢、編曲:寺尾広
1992年8月21日リリース。「ムーンライト伝説」は同年3月21日。リリース順では「ムーンライト伝説」のほうが原曲ぽいけど、キーウェストクラブのが先に歌ってたらしい。このマイナーアイドルの曲が、どういう経緯でアニメのオープニングテーマにアダプトされたのか気になるところ。
右がヒットしたほう。
①ムーンライト伝説 美少女戦士セーラームーンオープニングテーマ曲 歌:DALI
作詞:小田佳奈子、作曲:小諸鉄矢、編曲:池田大介
DALI:高橋美鈴、西本麻里、石沢晶、土屋さゆり。作詞の小田佳奈子は「夢はマジョリカ・セニョリータ」のカップリングの作詞を担当していた。哀愁漂うAメロ、伸びやかなサビ。メロディは微妙に違うといえば違うけど、どう聴いても「夢は…」と同じ曲。主張の強くない4人の少女たちが素直に歌う、90年代を代表するアニソン。
②HEART MOVING 歌:高松美砂絵(さくらさくら)
作詞:津島義昭、作曲・編曲:さとうかずお
冒頭「♪夢の中~」が聖子「チェリーブラッサム」似。アイドルポップス風の曲ではあるが、昭和アニソンムードの安定感のある歌唱のせいか妙に古臭く感じる。高松美砂絵さんは検索してもこの曲の情報しか出てこない。こんなに歌えているのに。(さくらさくら)って何?所属するグループ名なのか。
③④カラオケ
定価1100円、中古で100円。
自ら「美少女戦士」と名乗る、なかなかのナル。左の黒猫はルナ。
西城秀樹も参加。途中で「A! I! D! S!」と叫んでいます。
出来は今一つです!
カップリングの編曲に鈴木茂がクレジットされていました。
1番気になってたヤツです。
確か調べた当時は何気にネット価格高めだった記憶が…
今はそうでもなさそうですね。
知らないうちに・・・
たしかに美砂絵さんの歌はくっきり
、まっすぐといった印象です。
バンド本体でも、同じような歌い方で。もうちょっとワイルドな感じでした。
おっしゃるように曲調に合わせている部分も
あったのではと推察できますね。
クレジットに高松美砂絵(さくらさくら)とあったので
当時「バンドでセーラームーンの曲作った」みたいに
間違われたとか…。
買うかどうかは別として・・・
近所のブックオフでCDを見つけて、1回調べた事がありました。
8cmも4枚程出していたような…
「さくらさくら」はバンド名だったんですね。
バンドのリードヴォーカルとしてはくっきりしすぎの歌唱法。
いや、アニソン向けにバンドとは違う歌い方にしたのでかな・・・
きっとバンドのどの曲よりメジャーになってしまって、美砂絵さん的には複雑な気持ちだったことでしょう。
突然の書き込み、失礼致します。
いつも楽しく拝見しております。
さくらさくらは90年代にデビューし、活動していた5人組のガールズバンドです。
高松美砂絵さんはそのリードボーカルでした。
(この数年後には脱退したのですが)
たしか、このセーラームーンの楽曲については
レコード会社が一緒で、バンドとは別プロジェクトで
制作された・・・と
当時、メンバーが言っていた記憶があります。
コメントした事すら忘れておりました。
なんと、コメントするようになって3年は経ったって事ですね。早いものです。
私の方がいつもいろんな情報を得る事ができて活用させていただいております。
いつもありがとうございます。
その節はありがとうございました!
3年越しで「並べてレビュー」の約束を果たせました。
あー編曲者の件、Wikiにも書いてありましたね。
あえてこのままにしておこうかな…
KWCの方は訂正文が封入され、作曲:川島だりあ/編曲:池田大介なんだそうです。
DALIが後にMANISHに派生していく辺り、Beingの時代を感じさせる1枚ですね。